《「インペリシャブルシューティング」》
(自動γ):
あなたが
戦闘ダメージを受けた場合、〔相手プレイヤーのデッキの上のカードX枚〕を破棄する。Xはあなたが受けたダメージの値に等しい。
(自分ターン)(1)
(S):
〔あなたの冥界にある
スペルカード1枚〕をデッキの下に戻す。その後、〔相手プレイヤーのデッキの上のカード4枚まで〕を破棄する。
シューティングは終わらない。
コメント
藤原 妹紅の
スペルカード。
ライブラリアウトにはもってこいの世界呪符である。
自身のダメージを山札破壊として返す(自動γ)はライブラリアウトデッキでなくとも終盤では強力であり、特に千日手の場合は重宝する。
逆にダメージを受けなければ起動しないので、
大将棋などでダメージを
無効にする戦術とは相性が悪い。もって、長期戦に陥りやすいライブラリアウト戦術においては、自身のライフを削り切られないように注意する必要がある。
また相手の与えたダメージが相手の山札枚数を上回っていた場合、効果不適切で不発に終わってしまう点には注意したい。
(自分ターン)効果は能動的な山札破壊。
自身の冥界にあるスペルを媒介にしなくてはならないが、ライブラリアウトカードはほとんどがスペルなため、気にすることはあまりない。
4枚までなので、相手デッキが4枚未満の時でも問題なく起動できる。
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最終更新:2012年05月28日 19:56