《震える陵》
(自動α):
〔このカード〕は
他のカードの効果の対象にならない。
(自動γ):
〔あなた〕が「連結」を持つカードを
プレイした場合、〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を裏向きにして〔このカード〕に
セットする。
(常時)(1)
(S):
[このカードにセットされているカード1枚〕を破棄する。その後、〔あなた〕は2
ドローする。
(常時)(1)(S):
[このカードにセットされているカード1枚〕を破棄する。その後、6
ダメージを〔任意のキャラクター〕に振り分けて与える。
「さあさあ、もう一戦交えます?廟に集まる神霊を吸収したこの娘と」
コメント
連結カードをプレイする度に有利な2種類の効果を使用できる【装備/場】。
自動αによって高いアンタッチャブル性を有しているものの、セットカード条件たる連結カードはその厳しい条件から複数回展開するのは難しく、正攻法ではこのカードを活用するのは難しい。
またプレイなので
リアニメイトなど特殊プレイでは効果の対象にならないことに注意したい。
さらに注意したいのは連結カードをプレイしたときに自動γが誘発するので冥界の一番上にある連結カードが吸い込まれるということがありうる。
ノードに仕込んでおいた連結素材をコストで冥界に置いてそのままセットされました。なんてことにならないように注意しよう。
プレイした場合なので、
カウンターで無効にされてもカードがのる。また連結を解決しなくても乗るのでコストの安い連結カードを解決せずにカードを乗せるといったプレイも可能。最後のダメ押しや事故時に役立つかもしれない。
一つ目の常時はドロ―効果。
スリープ一点をコストとして要求するため、初回起動は実質スリープ2コストである。
ドロ―も二枚とコストの割には少ない。ただしこのカードにセットカードがある限り継続的にドロ―できるので、二回目以降から真価を発揮すると言えるだろう。
二つ目の常時はバーン効果。
6点をばら撒けるので火力としてはそこそこ優秀。だがやはりコストに見合うかといわれると微妙なところだろう。
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最終更新:2014年04月20日 11:52