《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》
身を削る代わりに、歴史を作るための十分な力を獲得する。
(PR.075:新たな世界に新たな歴史を刻み込む。)
コメント
大きな代償と引き換えに、大きな恩恵を得る、まさにハイリスクハイリターン。
一度に最大ライフの1/3以上を失ってしまう為、当然ただ使うだけでは相手との致命的なライフ差が生まれてしまう。が、デッキを3枚も掘り進み手札も2枚増えるので、それによって勝ち手段を確保出来ると考えればむしろ安い取引と言えるだろう。
半端にライフを余らせるぐらいなら、必要最低限だけ残し後はリソースに変えてしまえ、簡単に言えばそういうコンセプトのカードである。
術者を据えればダメージは受けるものの、「ノーコスト、3ドロー」の破格のリターンに化けるので、
上白沢 慧音(白沢)/3弾の早出しを狙う価値はあるかもしれない。
- 干渉で運命のダークサイドを撃たれると死が見える。
- 森羅結界でダメージを消すことは出来るが、無効化により「その後」以下の効果が発生しなくなってしまう。
- 2008/05/10に適用されたエラッタにより、必要ノードが(2)→(3)となった。
- マナの生成からノードセット、これをプレイで1ターン目から3ノードであり、コントロールデッキにすら当然のように採用されていたありさまであったため、当然のエラッタといえる。
- 登場から5年間アグレッシブなデッキの屋台骨を支えてきたこのカードも、2013/04/03付で2度めのエラッタを受け、このカードをノードに送る効果がなくなった。
- 実質的に1コストとして運用できていただけではなく、いざとなれば紅葉狩りで回収して更にカードを引きに行くことも出来たので、大きな弱体化といえる。
関連
最終更新:2014年03月05日 09:20