《騒符「リリカ・ソロライブ」》
目標の〔あなたの冥界にある「リリカ・プリズムリバー」1枚〕をあなたの場に
アクティブ状態で出す。その後、〔あなた〕は1ドローし、あなたのデッキの上のカード1枚を
スリープ状態で
ノードに加える。
リリカが単独で行動している時は、悪巧みをしているか姉と喧嘩をしたかのどちらかであろう。
コメント
「リリカ・プリズムリバー」を
冥界から
アクティブ状態で場に出す。さらに付加効果として1ドローにデッキの上のカードがスリープノードとして
セットされるので、実質的に手札消費とコストがそのまま帰って来る。
非常に安定した効果のリアニメイトカードと言えるが、他の姉妹のソロライブ系のスペルと違いリアニメイト以外では場に影響を及ぼさない。リリカ自体が
アタッカーとしての性能がお世辞にも高いとは言えないのもあって、「ただ戻せるだけ」に終わってしまう事も多かった。
しかし
リリカ・プリズムリバー/11弾の登場によって状況が変化。マイナス修正の除去を用意しつつノード加速まで出来るスペルに生まれ変わった。実質的には除去カードをノーコストで使用しつつ1ドローできるので、
不意打ちのようなカード消費なしの除去を耐久力3までのキャラクター相手に行えることになる。
現在では文句なく、ソロライブ系のスペルカード中で最も優秀であると言えるだろう。
八雲 藍/1弾のように後から出たカードによって評価が爆発的に上がるカードは数多くあるが、中でもこのカードの躍進ぶりは凄まじいものがある。
- 2012年11月23日のエラッタで冥界の「リリカ・プリズムリバー」を目標として指定するとともに、ノードへセットするのがこのカードではなくデッキの上のカードに変わった。紅葉狩りなどでノードにあるこのカードを回収し、何度も使うことを防ぐためだろう。
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最終更新:2012年11月23日 15:42