メリット: かなり絞られてる。資料写真がある。
デメリット: まとめの表がちょっと微妙。分冊である(といっても二冊だけど)。テーマ史がない。絞りすぎてて、9割狙いというより7割~9割狙い。
メリット:完璧にセンターレベルに適していると言える。難しい用語(難関大向け)はない分、教科書レベルならこの本で9割方マスターできると思う。
デメリット:近現代が若干甘い。
メリット:1冊のみ、なおかつ1400円で済む。5冊で6000円する石川実況がイヤな、センターでしか日本史を使わない人向け。
鎌倉仏教、藤原の排斥やらが図になってまとまっている。
また、山川教科書「詳説日本史B」と石川実況のイイとこどりって感じで、センター向けの本としては網羅度が非常に高い。
デメリット:流れや背景の理解が押さえにくい。やはり近現代が若干甘い。
メリット:薄い。安い。見開きに時代の整理、次ページにその演習。数行の文中に空欄が数個あるから
一問一答よりも、より流れの中で用語を確認できる。文化史も入っている。
デメリット:センターレベルを越す用語もあり不安になるかもしれない。
対象:センター試験を受験する人の中で通史が早い段階に終わりそうで余裕のある人や、MARCH以下を受験する人。
※センター試験を受験する人はスピマス日本史を使う場合、山川教科書通読→スピマス→何らかの並び替え問題集がオススメの勉強法。
最終更新:2012年07月18日 20:16