(エルクレトス・)バズ・ゾアメルグスター
種族:人間
年齢:18歳
性別:男
クラス:サモナー5ヒーラー1
属性:火、魔
出身:南部
学科:召喚術学科(?)
外見:赤毛の短髪に吊り上がった赤目、黒い肌の筋骨隆々とした男。平熱は38度。全長190cm超、体重90kg超
腰丈で履いてる黒いズボン、上半身は虎を摸したタトゥーのみ、トドメに茶色で細いファッショングラスと威嚇的な風貌。

  • 経歴

ガルシルト国内の山奥で細々と生活していた蛮族の一員。
部族の巫を務める一族の出でと弟が一人いる。
聖火を崇め自然と共に生活する部族の中で、薬草学と弓術に長けた若者として育っていた。
15歳の時に『オークと暮らし火を崇める半裸の部族』を調査に来た大学院の薬学部教授と出会い、その類稀な指圧の技を見抜かれ勧誘される。
その後、3年かけて一般常識を学び、他より二年遅れで推薦入学。
入学時にどっかのハゲの連れていたケット・シーに魅入られて召喚術学部の入試会場へ迷い込み、そのまま受かってしまう。
そもそも、無類の可愛い物好きで小さいもの好き。ケット・シーとかラブ・スターとか、もう駄目。うん。
召喚対象をあまりに偏愛する為に可愛い物しか呼べない。召喚符を使っても。
夢はこの世界の何処かにあると言う猫の道から行ける猫の王国で好きなだけモフること。猫とか、猫とか、猫とか。
子供が好きだが、ツリ目が怖がられるのでサングラスをかけたらもっと怖がられるようになった。
性格は露悪的だが女子供に優しい。動物とスピリットにモテる。
地元では『ゴッド・フィンガー(神の指)』、『ゴッド・ハンド(神の手)』という二つ名で親しまれていた。マッサージ的な意味で。
学校でも、マッサージをしてくれと頼んでくる教授陣や、薬学部に入れと言う教授軍団などでいろいろ忙しい。特に年配の方々に。
召喚術の才能は下の中。雑念が多く、可愛くない物は呼ばない為だとか。Sサイズの召喚ですら失敗することも多い。
呼称は『バズ』。両親や妹など親しい人間のみ『エル』と呼ぶ。
昔、部族がエルド教の討伐対象に指定されたこともあり、エルド教が苦手だった。
特に派遣されてきた異端審問官が奇妙な髪の色をした好色で残忍な男だった為、色々とトラウマがある。
自分の出身がコンプレックスな事もありあまり過去については語りたがらない。

元より地方的に辛めの味付けを好んでいたが、サザンに来てたまに無性に食べたくなるのでとうとう自炊を始めた。
唐辛子と山葵は薬学部の畑の一部を間借りして自家栽培している。酒も辛口の酒が好きだが流石に自力で味まで考えて酒を作るのは無理らしい。
雑多な生活費を稼ぐ為に闘技場で医療班のバイトを始めて半年、なかなか筋が良く卒業後の進路として勧誘されている。が、流石に初めて死体を見たときは吐いた。
元々、性格そのものは悪くないので薬学部、召喚術学部ともに親しい友人も増えてきたが、学院の不良債権気味な連中に因縁を付けられたり、良い意味でも悪い意味でも人気者になりつつある。

  • 人間関係

クロードに対しては、研究室での数少ない野郎友達として親近感を抱いている。
彼の夢に対してはエルド教の教えがあまり広まっていない南部では一夫多妻も普通に有り得る事なので、
「学生なのに嫁探しもしないといけないなんて名家ってのは面倒だな・・・」とあまり、理解できていない。
最近になって、面白さからメンバー集めには協力することを約束した。おちょくりたいだけかもしれないが。
アレリィとは食欲繋がり。元々、些細な事を気にしないので死霊術師だとかそういう事に関係なく気軽に話せる友人だとみている。
オルレウスはツッコミ仲間で下ネタ仲間。色々と意味深なことを言われる物の応援はしている。
相変わらず、専門分野の話は合わないが。
ミスティに関しては、知識人、ご隠居的な感覚。
バズの経験や口伝などから来る伝承知識と彼女の情報媒体由来の知識とは噛み合ったり噛み合わなかったり。知識を得るだけじゃなく生かせる人間になれれば噛み合うのだろうか?
神学部の教授が怖い。白くて好色というだけで怖いのに、エルド教の使徒なのでトラウマを直撃される。

  • 進路
元々、彼自身の当初の希望進路は医者兼獣医として部族に最先端医療(それでも魔術は用いないのだが)を持ち帰る事だったのだが、うっかりと召喚術学部に入ってしまった事と、彼が学院で勉強し始めてから聞いた南部情勢の危うさから、昨今起こりうるだろうソラステルの侵攻に備え戦略級召喚術師、若しくはウォーロックとなり国防に携わると言う進路を考えるようになった。
問題は彼は戦争に参加するにはあまりにも平和的だという事。本人も適性の無さは自覚している。
現在、男子教授会にて先行きを審議中。

  • 現在

自らの役割を弓撃ちと割り切って以降の彼は、益々火力に拍車を掛け、場合によっては彼の存在が敵に威圧感を与える程となった。
因みに、成績が悪いので必修以外の単位はあらかた薬学部の授業で稼いでいる。
しかし、試験などは所属学部の科目が必修なので厳しい羽目に。
ドーピングも相まって素の防御力は高いのだが防御技術は習得していない為、多勢の攻めに押されることが多い。
召喚可能なモンスターはケット・シーのキースリースとセイレーンのニースミース、フェアリーのイース
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最終更新:2011年05月09日 23:54
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