石動・刹那
種族:人間
年齢:31歳
性別:男
クラス:ファー・ジ・アース=魔物使い
    TESTAMENT=サモナー、死霊術師、幻術師、陣術師
属性:虚・風
職業:判事
誕生日:6月6日
外見:黒髪黒眼。目元までかかる前髪で冷たい目と傷跡の残る顔を覆い隠している。黒のスーツにアタッシュケースを持ち歩くことが多い。


  • 設定

石動家当主石動・桜花の孫で石動家と絶縁した石動・儚?の一人息子。性格は冷酷非情で我欲とアクが強い。
自らの意思と無関係に異世界を一定周期で移動する異世界旅行者。
原因としては、ガイアやファー・ジ・アースに類似しているが魔術や魔法の無い世界にいた刹那が謎の力により異世界に飛ばされた時に、世界の修復機能が働き別の世界にいた刹那をいなくなった刹那の代わりとして召還し、召還された刹那の元いた世界がさらに別の世界から召還を~というのを繰り返した結果、様々な世界の欠陥を埋める為に各地を一定周期で飛び回る羽目になったようだ。
故に常に本人の実力は図ることが出来ず、ファー・ジ・アースでアーバレストに悪魔変身したかと思えば、ガイアで脱水の呪文を使い敵を干からびさせ、暴走したヴォージェをノイマン・オルクスの綿密な罠で捕らえたかと思えば、内界のシシャ相手にアサルトライフルをぶっ放す。と常に状況を混乱させ続けている。

その我欲と法律知識により例えどんな世界に飛ばされても物怖じせず我を通すので、基本的に異世界渡りの人間だとばれる事は無い。
一部の世界では息子まで作っていたり、人間をやめていたりするので完全な情報の統一は不可能である。
中世世界に ブリンク・ローリングストーン という同一存在がいるが、ブリンクが現実主義者なのに対し、刹那は能動的虚無主義者である。ブリンクは魔術や斥候技術を用いるのに対し、刹那は知恵と肉体能力を用いる。などの点で異なる。

殆どの場合、スケアクロウという鴉(crowにscarecrowなどという名前をつけるセンスは理解し難いが)を連れており、一部の世界ではその鴉が人型に擬態したり、刹那の武具になる。
また、クロという腹心を引き連れている場合もある。

どこかの世界にいる刹那が石動・禍因の断片を体内に封印している。


  • 経歴

石動組の組長である父を嫌い、石動家と絶縁し警察官になった母とその同僚の父の間に産まれる。
産まれてすぐ父は殉職し、厳しい母により強気を挫き弱きを助く正義の教育を受ける。
この頃は非常に素直な少年であり、今の面影はまるでない。
しかし、彼が小学校に上がったばかりのある日、石動組の対立組織が彼を人質とすべく彼と母しかいない自宅を襲撃。
結果、母は死に、彼自身も心と身体に消えない傷を負った。
その後、対立組織は怒り狂った石動・桜花の手によって壊滅させられ、巻き込んでしまった罪を償うかのように桜花は刹那を引き取る。
石動家に入った刹那は拳銃の扱いや格闘術、法学に強い関心を示し人に心を開かないままただ強くなっていった。
現在に至っても、その態度は変わらず。唯一の腹心やペットにすら心を開かず、根本的に何を考えているのかは不明。
石動組の三代目として名が挙がっているが、母親を間接的に殺した石動組に果たして戻るのかどうかも不明。
殆どの石動家の人間と仲が悪く、特に大地との仲は家の人間が考慮して接触を避けるほどに最悪。
しかし、大地の息子、には数少ない常識人として慕われており、灰が幼少の時に自らと同位体の力を用いて灰の命を救ったこともある。
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最終更新:2011年01月05日 01:21