【表記】
【俗称】すまない
【種族】
サーヴァント
【備考】
【切札】
【設定】
【ステータス】
筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具A
【スキル】
対魔力:-
「悪竜の血鎧」を得た代償によって失われている。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
黄金律:C-
人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
ニーベルンゲンの財宝によって金銭には困らぬ人生を約束されているが、幸運がランクダウンしている。
仕切り直し:A(GO)
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。
技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
竜殺し:A(GO)
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。
竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
これは天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したといえよう。
ガルバニズム:B(ジーク)
生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。
魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。
また、蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。
生命活動を肉体に宿る電気で説明するガルバニズムの概念は、フロギストンやエーテルと同じく、錬金術のカテゴリーに属している。
カルバニズムのせいで異常なまでに効率良い魔力供給が行えるのは大きなメリットだが、今回のホムンクルス達による魔力供給によってそのメリットも押し潰されている。
【宝具】
『悪竜の血鎧(アーマー・オブ・ファヴニール)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
――悪竜の血を浴びた逸話を具現化した宝具。
Bランク相当の物理攻撃及び魔術を無効化する。
Aランク以上の攻撃も、Bランク分の防御数値を差し引いたダメージとして計上する。
正当な英雄から宝具を使用された場合は、B+相当の防御数値を得る。
ただし血を浴びていない背中は防御数値が得られず、隠すこともできない。
悪竜の血鎧はBランクの通常攻撃、B+ランクの宝具攻撃を防ぐ
Aランクの通常攻撃であればAマイナスB……つまりEランク相当の打撃が与えられることになるが、宝具による攻撃の場合、B+分の防御力が発動する。
ただし竜種特効などの宝具、スキルがある場合はこのプラス分が計上されない
菩提樹の葉が貼りついていた部分だけはこの一切が適用されない上に、一度そこを負傷すると治癒魔術では極めて修復が難しい
弱点である背中が丸出しなのはそういう「呪い」のため。概念的に背を守ることができない
球体バリアーみたいなものでジークフリートを防護しても、背中の部分だけは必ず穴が開かれる
もっとも、背中を狙う芸当をジークフリート相手に出来る技量を持つ英雄は、そうはいないのだが
『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
竜殺しを達成した呪いの聖剣。
原典である魔剣『グラム』としての属性も併せ持っており、手にした者によって聖剣、魔剣の属性が変化する。
柄の青い宝玉には神代の魔力(真エーテル)が貯蔵・保管されており、これを解放すると黄昏色の剣気を放つ。
竜種の血を引く者に追加ダメージを負わせる。
Aランクに到達した、聖剣と魔剣両方の属性を持つ黄昏の剣
柄にある青い宝玉には、宝具発動のブースト用として真エーテルが貯蔵されている
ビーム兵器の発動速度であるが、生前のジークフリート→ジーク→サーヴァントジークフリートの順番である
ジークはサーヴァントのジークフリートには無いガルバニズムを持っており、宝具を発動する際に必要な魔力を立ち所に引き出すことができる
生前のジークフリートはそもそもが竜の血を浴び、飲んだことによる心臓の変質と生まれついての素質が組み合わさって、ジーク以上の速度で魔力を引き出し、剣気を撃ち放っていたという
残念ながらサーヴァント、
セイバーとして召喚された時点で、その特質はかなり欠落してしまった
更にバルムンクは対軍で力を発揮する広範囲レンジ攻撃
剣の柄に嵌められた青い宝玉は神代の魔力が秘められており、ほんの少量で剣の力を最大限に引き出す
カルナ戦の際にジークがあれほど宝具を連発できたのはガルバニズムので自身の魔力を補給しつつ、剣の力を瞬時に引き出し続けたからに他ならない
サーヴァントのジークフリートは本人の消費する魔力を瞬間的に補給することができないため、ジークほどではないにせよ平均的な対軍宝具より溜めが圧倒的に早い
【戦闘描写】
【能力概要】
【以上を踏まえた戦闘能力】
【総当り】
最終更新:2016年11月24日 23:24