【表記】セイヴァー
【俗称】
【種族】
サーヴァント(ムーンセル)
【備考】
【切札】
【設定】
【ステータス】
筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具A++
【スキル】
対英雄:B
英雄を相手にした際、そのパラメーターをダウンさせる。
ランクBの場合、相手のパラメーターをすべて2ランク下のものに変換する。
反英雄には効果が薄く、1ランクダウンとなる。
カリスマ:A+
軍団を指揮する天性の才能。
カリスマは稀有な才能で、一国の王でさえBランクで十分と言われている。
菩提樹の悟り:EX
世の理、人の解答に至ったものだけが纏う守り。
対粛清防御と呼ばれる”世界を守る”証とも。
無条件で物理攻撃、概念攻撃、次元間攻撃のダメージを自身のHP数値分、削減する。
また、精神干渉ならば100%シャットアウトする。
EXランクに至ったセイヴァーなら人の七欲さえ凪のように受け止めるだろう。
きのこ「簡単に言えばワールドエンド系の攻撃にさえ対応する最上級の防御」
カラリパヤット:EX
古代インド武術。力、才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。
攻撃より守りに特化している。
きのこ「こう見えて格闘技最強だよ。なんとかできるのはプラトン(氷室の天地版)ぐらい」
【宝具】
『一に還る転生(アミタ・アミターバ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
究極の”対個人”宝具。
人類創世の理に匹敵するエネルギーを人間ひとりに収束させ、その苦しみから開放するという最終解脱脱法。
人類史が続けば続くほど、その版図が広がれば広がるほどダメージ数値は増していく。
理論上、地球人類ではこの攻撃には耐えられない。
反面、人でありながら人でないものには効果が薄く、
その存在規模が人類の版図より上になってしまった個人も救いきれなくなるという。
セイヴァーの大宝具。転輪聖王《チャクラ・ヴァルティン》の最大展開。
インドのブラフマー思想によるなら、すべての人間はブラフマーの転生であり、すべての人類は同一の個人であると言う事になる。(インドの転生は時間軸を無視する事が往々にしてあるので、細かいツッコミは野暮天)
この思想に立った場合、全人類は必ず成仏する。
何故なら、すべての人間が究極的には覚者《ブッダ》に転生するからだ。
……えー、もう自分でも何を言っているか分からねーが、転生とか不死とかそんなチャチなもんじゃねえ、すげえ(以下略
ようするにあらゆる衆生の苦しみを救う、『人間はみんな私になるのだ転生輪廻』。
生有るもの、人であれば決して逆らえない大ダメージだが、主人公はそもそも生きていない(ネタバレ)ので耐えきれる可能性が微レ在。主人公にはまだ生の苦しみ、四苦がないので。
EXTRAの制作費が十倍ぐらいあったら、ゲーム過程で悟り(信念)を開くと、この攻撃を乗り越えられる、という仕掛けにしたかったところ。
ゲームでは対セイヴァー戦、一定ターン内に決着をつけないと展開される”絶対ゲームオーバー攻撃”として描写されている。
ちなみにダメージは五十六億七千万。
『天輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)』
セイヴァーの小宝具。本来なら徒手空拳の覚者が持つ、相手を倒すための武具。
チャクラ・ヴァルティンは覚者の上空に展開する、七㎞メートルの光輪《チャクラム》。
ゆっくりと回転しながら、輪の中にいるサーヴァントヘビュンビュンと光の矢を放つ。
全天包囲型・自動移動砲台……とお考えください。
光の輪をレールにみたてて、その上を砲台が移動している、みたいな。
時間《タ-ン》ごとに光の輪は増えていき、最終的には七つにまで増大。この七つの輪は聖王が持つ七つの宝と同義である。
その姿は虹を思わせ、戦いが最高速に達したところで真名開放による最終攻撃”一に還る転生”が発動。
光の輪がガコン!と音をたてて一つに合体、高速回転していき、やがて大日如来が背負う後光っぽいものに変化、プレイヤーサーヴァントへ360度から光の柱が集結、ブラックホールを思わせる収束から大爆発、みたいな。
【戦闘描写】
【能力概要】
【以上を踏まえた戦闘能力】
元の存在は言うまでもなく破格で、鯖としても高水準で7回戦までの鯖とは格が違うとされるが
カラリパヤットと天輪聖王をシステム的に使用しないことから「本編では慈悲で本気を出していない」とまで持ち上げるのは間違いであり、そんな設定描写は存在しない
全ての能力が通常戦闘に特化しており宝具が特殊かつ詳細不明なので、高威力の宝具ぶっぱ持ちには倒される
【総当り】
最終更新:2016年08月30日 16:58