ウィリアム・シェイクスピア

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント(AP)
【備考】
【切札】

【設定】

【ステータス】
筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C++ 幸運B 宝具C+

【スキル】
陣地作成:C
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 だが彼が作るのは工房ではなく、物語を紡ぐ“書斎”である。

道具作成:-
 道具作成スキルは、スキル『エンチャント』によって失われている。

エンチャント:A
 概念付与。
 他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。
 基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。
 彼自身は観客として戦闘を見物したり、心境をいちいち聞いたりしてマスターを苛立たせる。

自己保存:B
 自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
 つまり、本人は全然戦わない。
 そのくせハイリスク・ハイリターンな戦術ばかりを好む。

国王一座:C
 ザ・グローブ。シェイクスピアの宝具である『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』のミニチュア魔術。
 宝具と異なり、魔力の消耗は然程ではない。戦闘能力を持たない影役者を召喚、自在に操作する。
 影役者のセリフはシェイクスピアが決められるが、セリフの細かな部分(普段の口調や呼び掛けなど)は、真似た対象に自動的に追随するため、その点で露呈することはない。
 論理では偽物と分かっていても、この魔術を打破するには強い精神力が必要となる。

【宝具】
『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を(ファースト・フィリオ)』
 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人
 シェイクスピアが発動する究極劇。発動した状況によってその効果は異なる。
 対象の人生において、精神的にもっとも打撃を加えられる場面を再現し、シェイクスピアの言葉によって、絶望を加えられる。
 英雄たちの心を折るための演劇宝具。また劇が開始すると閉幕するまでは対象には一切肉体的損害が与えられず、与えることもできない。

 心が折れた場合、バットステータスとして「放心」がつく。この間は一切の無防備で、悪意に自動迎撃する宝具でもない限り、あらゆる対処ができない

 敵味方関係なく、彼は対象者を自作劇の登場人物に仕立て上げる。そしてその上で、対象者に難題を突きつける。
 英雄には悔恨の過去を、反英雄には自身が失墜した瞬間を。
 あらゆる英傑の心を折る、対心宝具。

『国王一座(The Globe)』
 ジェームズ一世が提唱したシェイクスピアの劇団。
 出現した役者が自在に姿を変え、対象を謀る。
 相手のよく知る人物を演じることもできるが、魔術の心得がある者は抵抗を試みる機会がある。

『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を(First Folio)』
 結果を改ざんする本。
 目の前で起きた事象を、一定回数までやり直せる。
 何度戦っても敵わない相手には無力だが、倒せる可能性がある相手には有効。
 「NON SANZ DROICT(無権に非ず)」の詠唱がいる。


【戦闘描写】


【能力概要】

【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2016年11月24日 23:25