セミラミス

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント(AP)
【備考】
【切札】

【設定】

【ステータス】
 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具B

【スキル】
気配遮断:C+
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
 ただし、毒を忍ばせる場合はこの限りではない。

陣地作成:EX
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 具体的な材料を集めることで、“神殿”を上回る“空中庭園”を形成することが可能。

道具作成:C
 魔力を帯びた器具を作成できる。
 セミラミスは毒薬に特化しており、それ以外の道具を作成することはできない。

使い魔(鳩):D
 鳩を使い魔として使役できる。
 契約は必要なく、思念を送るだけで可能。

二重召喚:B
 アサシンキャスター、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。
 極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。


 ダブルサモン。“赤”のアサシン、セミラミスが所有するスキル。
 召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しないという、
 「タイトル画面でコマンド入力」みたいな裏技スキルである。
 もちろん、この手のスキルには制限があって三騎士(セイバーアーチャーランサー)
 及び一部エクストラクラス(ルーラー、シールダー、アヴェンジャーなど)は二重召喚に該当しない。
 つまりバーサーカー、キャスター、アサシン、ライダーの組み合わせでなければならない。
 ただし、稀だがガンナーのような近現代のエクストラクラスは兼用可能になるようだ。

神性:C
 シリアの魚神であるデルケットと人間の間の娘。

【宝具】
『虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:1000人
 バビロンの空中庭園。
 実際には、セミラミスはバビロンの空中庭園に携わった訳ではなかった。
 だが誤解した数多の人々の信仰を利用し、宝具として成立させた。

 あくまで「虚栄」であるため、宝具の発動条件は厳しい。
 イラクの首都バグダッド近辺の遺跡から、土と石を一定量運び、
 それを組み上げることによってようやく発動準備が完了する。
 (発動準備からの必要な日数は最低でも三日程度)

 文字通り、「空中を浮遊する大要塞」として顕現する。
 そしてこの要塞内部である限り、セミラミスのステータスは全ランクアップ。
 知名度も最高クラスに向上し、更に攻撃の際は有利な補正が加わる。

『驕慢王の美酒(シクラ・ウシュム)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:10人
 虚栄の空中庭園、その玉座の間でのみ発動可能な宝具。
 空間や魔術に「毒」という環境特性を付与させる。
 この宝具が発動している場合、セミラミスの使う魔術そのものにも「毒」の特性が付与される。
 「毒が効かなかった」という逸話を持つ英霊ならば、弱体化のボーナスが獲得できるが、逆に毒殺されたというエピソードがある場合はダメージが倍加する。
 毒の種類も選択可能。イメージ的には、毒々しい色をした鎖という形で顕現する。

 周辺環境の毒化
 あらゆる攻撃に毒属性を付与するだけでなく、空気や魔力そのものにすら毒を添加可能
 毒に耐えたという逸話があれば抵抗力にボーナスがつくが、逆に毒で殺された逸話がある場合は、抵抗力がダウンする
 それだけでなく、空中庭園にいるセミラミスなら、毒に関する逸話を持つものであれば幻想種ですら召喚可能

玉座に居る間、全ての毒に耐性を持ち、空気中にあらゆる毒を生成する。

【戦闘描写】


【能力概要】

【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2015年08月26日 12:18