【表記】黒セイバー
【俗称】黒セイバー
【種族】
サーヴァント
【備考】黒桜マスター
【切札】エクスカリバー
【設定】
【ステータス】
筋力A 耐久A 敏捷D 魔力A++ 幸運C 宝具A++
筋力A 耐久A+ 敏捷C 魔力A+ 幸運D 宝具A++(乳上)
筋力A 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具A++(サンタ)
彼女には自然治癒の力が備わっている。
強力な再生機能と、無限とも言える魔力供給。
今の彼女を倒すには、確実に心臓か頭を潰すしかない。
このまま放置すれば、十分とかからずに彼女は回復する。
だが―――逆を言えばあと十分、彼女はこのまま、とどめの一撃を甘受するしかない。
力強さと耐久度があがり、その代わりに敏捷と幸運が低下。人間城塞の異名をますます欲しいままにするサーヴァント。
鎧が漆黒に染まり重量も増しているため、通常時よりパワーが増している。反面、俊敏さは低下しているようだ。
聖剣使いとして知られるが、所有する聖槍も実に強力であり、
ランサーとしても現界し得る。
【スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
……闇属性に染まっている為、対魔力が低下している。
騎乗:―
騎乗スキルは失われている。
騎乗:A(乳上)
ランサー時には必ず馬に騎乗する。オルタナティブ時の乗騎は「ラムレイ」
直感:B
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
常に凶暴性を抑えている為、直感が鈍っている。
魔力放出:A、A+(乳上)
膨大な魔力は
セイバーが意識せずとも、濃霧となって体を覆う。
黒い甲冑と魔力の余波によって、防御力が格段に向上している。
カリスマ:E
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
統率力こそ上がるものの、士気は極度に減少する。
【宝具】
『約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガーン)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
黒い極光の剣。
エクスカリバーは所有者の魔力を変換する増幅器である為、黒化したセイバーの聖剣の光も、同じように黒色となっている。
自らの魔力を制御せず、思うままに聖剣を振るうため、魔力の粒子は光ではなく、光を飲む闇となってしまった。
その有様はブリテン島を守ために顕現した魔竜ヴォーティガーンの息に近い。
黒い聖剣の柄
『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
光の剣。
人造による武器ではなく、星に鍛えられた神造兵装。
聖剣というカテゴリーの中では頂点に立つ宝具である。
所有者の魔力を“光”に変換し、収束・加速させる事により運動量を増大させ、神霊レベルの魔術行使を可能とする聖剣。
第三者から見ると巨大な光の帯に見えるが、実際は光の先端にのみ攻撃判定があり、光によって形成された“断層”が通過する全ての対象を切断する“究極の斬撃”である。
その膨大な魔力は先端以外にも熱を持たせ結果として地上をなぎ払う光の波に取られる。指向性のエネルギー兵器とも言えるだろう。
『最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』
ランク:A++、EX 種別:対城宝具 レンジ:~ 最大捕捉:人
聖槍。別名ロン。
紀元一世紀頃、救世主を貫いた聖槍ロンギヌスと同一視される。
真名解放の際にはランクと種別が変化する。
聖槍は本来、世界の表裏(現実と幻想)を繋ぎ止める「光の柱」そのものであり、万一これが解かれれば現実は世界から剥がれ落ちるという。
神代と幻想の最後に立った「王」であるが故、彼女はこの絶大な力を秘めた聖槍を所有する。
真名解放によって、聖槍は最果てにて輝く光の力の一端を放つことになる。
真名解放を行うためには合計十三の拘束のうち半数までを解除する必要がある。この性質は「世界を救う星の聖剣」と同等のモノとされる。
異説によれば、ランサーとして現界した際、騎士王は生前と「一部」異なる姿になるという。
聖剣と鞘ならず聖槍を所有しているが故に不老の肉体の「一部」が成長しているとも、槍の魔力が肉体の「一部」を成長させているとも――
……家の中庭で見た桜は、確かに桁外れの魔力量を誇っていた。
だが、その桜でさえセイバーを倒しきれまい。
俺というマスターから解放され、魔力を充分に供給されるようになったセイバーは文字通り無敵なのだ。
【戦闘描写】
【能力概要】
【以上を踏まえた戦闘能力】
【総当り】
最終更新:2016年05月17日 02:01