諸葛孔明

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント
【備考】
【切札】

【設定】

【ステータス】
 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A+ 幸運B+ 宝具A

このサーヴァントは厳密にはエルメロイⅡ世でもなく、諸葛孔明でもない。
両者の力が混ざり合い、本来のサーヴァントではない力を発揮している。
また、思考や感情は依り代であるエルメロイⅡ世に準じている。

【スキル】
陣地作成:A
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”を上回る“石兵八陣”を形成することが可能。

道具作成:B
 諸葛孔明の力を借り受けることで、連弩など伝説に残る様々な武具や道具を作成できる。
 ただし、孔明も果たし得なかった不死だけは再現できない。

鑑識眼:A
 人間観察を更に狭くした技術。
 対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。
 ただし、その為にはある程度会話や様子を見ることで、その人間の得手不得手などを理解する必要がある。
 諸葛孔明ではなく、エルメロイⅡ世に起因する能力。

軍師の忠言:A+
 軍師系サーヴァントに与えられるスキル。
 状況を把握、分析することにより味方側に正しい助言を与えることができる。
 ランクが上がれば上がるほどその助言の正しい確率は向上し、A+ランクであればあらゆる不測の事態を含めても、100%的中する。
 これに対抗するには、あらゆる分析を打破するレベルの幸運、あるいはスキルを持つことが求められる。

軍師の指揮:A+
 軍師系サーヴァントに与えられるスキル。自己を含めた軍としての力を最大限に引き出す。
 A+ランクであれば、死を覚悟し命尽きるまで戦うことを決意した死兵に等しい力を持つ。

【宝具】
『石兵八陣(かえらずのじん)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
 とある高名な軍師が、自軍の敗走が決まった際に仕掛けておいた陣形。
 巨岩で構成されたその陣は侵入した者たちを迷わせ、死に追いやる。
 宝具としては、相手の居る場所を強制的に石兵八陣に変更する大魔術となる。
 石兵八陣から脱出しない限り、標的となった者たちには毎ターン、追加ダメージが蓄積していく。

『出師表(すいしのひょう)』
ランク:EX 種別:対軍宝具(自軍) レンジ:0 最大捕捉:100人
 諸葛孔明が、敵国の討伐軍を編制した際にまだ若い皇帝に向かって残した上奏文。
 忠を尽くす心構えを熱烈に綴った文で、後年においても名文中の名文と讃えられた。
 宝具としての効果は不明。


【戦闘描写】

【能力概要】

【以上を踏まえた戦闘能力】

最終更新:2016年12月26日 00:07