チャールズ・バベッジ

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント
【備考】
【切札】

【設定】

【ステータス】
 筋力B++ 耐久B++ 敏捷D++ 魔力A 幸運E 宝具A+

【スキル】
道具作成(偽):A
 魔力を帯びた器具を作成する。
 本来魔術師ではないバベッジはこのスキルを持ち得ないが、宝具と一体化したことによってこのスキルと同等の能力を得ている。具体的には、鋼鉄の鎧が武装や霊薬を生産するのである。

一意専心:C
 ひとつの物事に没頭し超人的な集中力を見せる。バベッジの場合、計算、設計、製造、等の行動に対して発揮される。
 道具作成スキルに対するプラス補正として働く。

機関の鎧:EX
 蒸気機関を搭載した全身機械鎧を常に身に纏う。
 これにより、彼の外見は鋼鉄の巨大紳士と化す。取り外しは不可能。
 筋力と耐久力のパラメーターをランクアップさせると同時に、搭載された異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって++の一時的補正が与えられる。敏捷のパラメーターはランクダウンするものの、ブースト機能は与えられる。
 ちなみにバベッジは8歳頃から自動人形(オートマトン)に強く惹かれていた。初めて目にしたものは女性型オートマトンであり、マーリンの名を持つ発明家の工房での出会いであったという。

オーバーロード:D
 自身にダメージを負うことを承知とする、意図的なブーストアップ。
 バベッジの場合は鎧の蒸気機関を意図的に暴走させて出力を増幅、宝具の攻撃力を増加させている。
 暴走した蒸気機関は損傷し、鎧と一体化しているバベッジはダメージを負う。

【宝具】
『絢爛なりし灰燼世界(ディメンジョン・オブ・スチーム)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:300人
 生前に設計した「階差機関」「解析機関」が真に完成すれば到来していたはずの、蒸気機関華やかなりし文明世界―――すなわちバベッジの渇望と夢想とが昇華された固有結界であり、彼の心であり、身に纏う機関鎧そのものでもある。
 基本的には常時発動型の宝具。その特殊性及び稀少性から高ランクとして指定されているが、火力面のみで言えばB~Cランク相当。なお、真名解放時には内部蒸気機関が全力稼働し、高威力の範囲攻撃を行う。
 密閉した鎧の内側に固有結界を展開し続ける事で動力たる特殊蒸気機関を顕現させているため、彼は決して鎧を解放しない。一度でも解放すれば、固有結界は世界から排除され、後には物言わぬ鋼鉄の塊だけが残されるだろう。
 鎧の具体的な効果についてはスキル「機関の鎧」を参照。

 英霊として現界する彼は、存在そのものが己が宝具――固有結界とほぼ同一なのである。

【戦闘描写】

【能力概要】

【以上を踏まえた戦闘能力】

最終更新:2017年02月01日 00:40