ベディヴィエール

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント
【備考】

【設定】

【ステータス】
 筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力C 幸運B 宝具A

人を超えた英雄たちの集う円卓の中にあって「ただひとりの人間」としてアーサー王に仕えた。
隻腕ながら、優れた将軍であると同時に卓越した剣技を持つ騎士でもあったとされる。

【スキル】
対魔力:B
 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。

騎乗:A

軍略:C

沈着冷静:B

守護の誓約:B

【宝具】
『剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム)』
ランク:C 種別:対人宝具
 ケルトの戦神が用いたという神造兵装と同名だが、正体は「返せなかった聖剣エクスカリバー」。
 常時発動型の宝具。
 真名解放「一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム)」によって対軍殲滅攻撃を行う。
 マーリンはただの騎士である彼に円卓の騎士たちと戦える力を与えるも、それは最後の命を削るもの。しかしその力は円卓の騎士たちに引けを取らないもの。
 即ち―――返せなかった聖剣。

失われた右腕
輝ける銀の腕、アガートラム。
本来のそれは神の義腕である。
ケルト神話におけるダーナの戦神ヌァザが争乱のさなかに失った右腕の代替であり、医療と鍛冶と工芸の神ディアン・ケヒトによって生み出された神造兵装であるという。

ベディヴィエールの失われた右腕のために造られたこれは、無論、ヌァザの銀の腕ではない。
神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた仮初めの宝具である。
その正体こそは───返せなかった聖剣。

六章の物語によって聖剣の返却は成し遂げられた。
ゆえに、特例として英霊の座に登録された彼の右腕に在るのは聖剣そのものではない。
仮想聖剣。
かつてのように魂を削る宝具ではなく、サーヴァントとマスターの繋がりと絆によってこそ発動する、ある意味では最も新しき宝具の一つである。

【戦闘描写】



【能力概要】


【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2016年11月17日 19:25