【設定】
【ステータス】
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力EX 幸運A 宝具A++(弓)
筋力C 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運B 宝具EX(騎)
女神たるもの、格闘技の一つや二つは修得しているのが当たり前……という訳ではもちろんなく。
イシュタルがここまで巧みに動けるのは依り代になった肉体が魔術も格闘技もしっかり修得していたからである。
肉体が修得していたカンフーをイシュタル風にアレンジしたものが今回のバトルスタイル。
魔力放出(宝石):A+
ありあまる魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。
本来、イシュタルの神気は自由自在でほとんど万能なのだが、憑依体の影響か、なぜか宝石にしか魔力を蓄積する事ができなくなっている。
強力な魔力放出スキルではあるが、宝石に込めてから放つ、という工程が必要なため、使いどころがやや難しい。
美の顕現:EX→B
美の女神としての恐るべきカリスマ性。
他者を惹き付ける力。憑依しているだけの状態ながら、既に人の領域を超えている。
本来は強力な誘惑を主体とした複合スキル(ゲージ吸収、呪い、スキル封印)となるはずが、憑依された人間の強い意向によって相手への束縛効果が外されて、実質的にはカリスマ単体のスキルになっている。
(本来ならEXランクだが、Bに下がっている)
騎乗:EX
天舟マアンナを乗りこなすイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。
無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。
とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。
輝ける水の衣:A
大王冠を水着に替えたスキル。
大王冠はイシュタル本人にのみ作用するものだったが、こちらはパーティー全員に行き渡る。そのかわり出力は低い。
サマー・ブレイカー!:A
夏を(いろんな意味で)破壊する女神。
「女神変生」のダウン版。
【宝具】
『山脈震撼す明星の薪(アンガルタ・キガルシュ)』
ランク:A++ 種別:対山宝具 レンジ:~ 最大捕捉:人
シュメル神話においてイシュタルが行った最も「破壊的で」「残忍な」行為―――
神々の王さえ恐れ、敬った霊峰エビフ山を“ただ気にくわないから”と蹂躙し、死滅させた逸話を宝具にしたもの。
メソポタミア神話曰く、イシュタルはエビフ山に分け入り、一歩ごとにその神威を増し、最後には山脈の頂を鷲づかみにし、その地脈の心臓部に槍を突き刺し、エビフ山脈を崩壊させたという。
この逸話を元に、宝具使用の際は金星にワープ、管理者権限で金星の概念を手中に収め、概念惑星としてマアンナの弾倉に詰めて放つ、という神をも恐れぬ行為をやってのける。
またの名をジュベル・ハムリン・ブレイカー。
巨大な弓であり飛行船である『天舟マアンナ』を主武装とする。
マアンナはメソポタミア世界を駆ける神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)でもあるが、疑似サーヴァントであるため、基本、ワープ機能は封じられている。
イシュタルは槍も扱うが、今回は
アーチャーに徹している。
『神峰天廻る明星の虹(アンガルタ・セブンカラーズ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0~??
マアンナが現代風の乗り物になっているため、真名も現代風にコンバートされている。夏を全力で満喫するスタイル。
マアンナスクーターに乗り、地球の様々なリゾートを観光してご機嫌になり、そのハッピーな気持ちを魔力に変換して地上にふりまくという虹の宝具。
衣装替えも見目麗しく、地上に降り注ぐ魔力は輝く星となって敵にダメージを与える。
本人はとてもハッピーかつファビュラスな気分だが、地上はほんと大迷惑。
アーチャーのイシュタルが使う弓は天舟マアンナの船首部分を取り外したものであるが、今回は天舟の「櫂」の部分をスクーターに変化させ、乗り物としている。
スクーターは現代のスクーターそのものの外見だが、とうぜん、性能は女神クラス。空も飛ぶしワープもする。
【戦闘描写】
【能力概要】
【以上を踏まえた戦闘能力】
【総当り】
最終更新:2017年10月08日 16:19