シェヘラザード

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント
【備考】

【設定】

【ステータス】
 筋力E 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運EX 宝具EX

【スキル】
陣地作成:A++

語り手:EX
物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。
書物に物語を書き記すような技術とはまったく別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。
おそらく落語家の英霊も持っている。


対英雄:A
彼女のこのスキルは「対王」に限定されている。
それゆえにAランクを得ている。
彼女の場合、特に「王と名がつく存在に対する生存力」を示すものとなっており、王の機嫌、性格、能力、主義、体調などを把握し、あらゆる手練手管を用いることで、どれだけ気紛れな王相手であっても、
少なくとも殺されることはないように立ち回る事が出来る。


【宝具】
『千夜一夜物語(アルフ・ライラ・ワ・ライラ)』
ランク:EX 種別:対王宝具
 由来から、王属性特攻を持つ。
 厳密にはそうでなくとも、類する存在であれば、彼女の中では「王」と見做されている場合がある。

 これは「彼女の語る物語」という固有結界である。
 世界が信じるほどの圧倒的な存在感・現実感で語る事により、その「物語」を具現化させる。
 千夜一夜物語内の登場人物や、道具や、精霊などを召喚する形となる。
 本来の(歴史的には正当な千夜一夜物語には存在せず、後世の創作・吸収されたとされるアラジン・アリババなどのエピソードも、英霊としての彼女の生存には有用なので使用できる。
 重要なのは正しさではない。王が面白がるかどうかだ。
 物語(宝具)の最後は当然、こう締めくくられる。

 「―――という、お話だったのです」


【戦闘描写】


【能力概要】


【以上を踏まえた戦闘能力】

最終更新:2017年07月11日 17:44