【表記】ディルムッド
【俗称】ディル
【種族】
サーヴァント
【備考】
【切札】宝具(常時)orゲイ・ボウ(常時)
【設定】
【ステータス】
筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力D 幸運E 宝具B
【スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
愛の黒子:C
魔力を帯びた黒子による異性の魅惑。
ディルムッドと対峙した女性は彼に対する強烈な恋愛感情を抱く。
対魔力スキルで回避可能。
騎士の武略:B
力において及ばずとも、戦いの流れを把握し、相手のミスを誘発する戦闘法。
自己強化ではなく相手の判定ミスを誘うスキル。
一瞬の勝機に賭ける冷静な観察力。
具体的に言うとクリティカルスターを多く発生させる。
【宝具】
『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
――魔力による防御を無効化する長槍。
魔力によって編まれた防具はこの槍の攻撃に対し効果を持たず、
また武具に施された魔術的な強化、能力付加もゲイ・ジャルグと打ち合う場合には一切発揮されなくなる。
事実上、物理手段によってしか防御できない《宝具殺しの槍》。
ただし、過去に交わされた契約や呪い、すでに完了した魔術の効果を覆すことはできない。
英霊ディルムッド・オディナが養父であるドルイドのアンガスより贈られた魔槍。
ジャルグとは赤色の意。あらゆる魔法の護りを打ち破る効果を持つ。
フィン王からの依頼で“海の三勇士”がけしかけた“不滅の猛毒犬”たちとの戦いや、フィン王の乳母の魔女が駆る“空飛ぶ挽き臼”の迎撃において、その力を遺憾なく発揮した。
あの赤い槍は、魔力を断つのだ。
とはいえ魔術の効果を根本から破棄したり解除するほど強烈なものではない。今も
セイバーの鎧は健在だし、風王結界も問題なく機能している。
槍の効果は刃の触れた一瞬のみ。その刹那だけ魔力の流れを遮断し、無力化するのであろう。
かつてセイバーの『風王結界』を切り刻み、魔力の鎧を無効化して貫いた赤槍の穂。
それはあらゆる魔力の顕現を断ち切る必殺の“宝具殺し”である。
魔道書の強大な力のみに頼って召喚魔獣を使役していた
キャスターにとって、これはまさに王手の一撃だった。
『螺湮城教本』からの魔力供給が絶たれたその瞬間に、彼らは肉として具現化する能力を失ったのである。
先刻までの召喚魔術が無効化されたとはいえ
あらゆる魔力の循環を遮断する紅い槍の一刺しは、まさに
バーサーカーの怪能力に対する天敵である。
『必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
――回復不能の傷を負わせる呪いの槍。
この槍によるダメージはHPの上限そのものが削減されるため、
いかなる治癒魔術、再生能力をもってしても『傷を負った状態』にまでしか回復することができない。
ディスペルは不可能で、呪いを破棄するためにはゲイ・ボウを破壊するか、使い手であるディルムッドを滅ぼすしかない。
Q.同じ
ランサーであるクーフーリンとディルムッドがガチンコで戦ったら、どっちが勝ちますか?
初登場時のクーフーリンはセイバーに押しまくられましたが、ディルムッドは逆に押してましたよね?
ということはディルムッドのほうが強い……?
(三重県/高原の清水)
A.ディルムッドはマスターからのバックアップ(魔力供給量)が優れているので、単純な火力勝負ならディルムッドに軍配が上がるかと。
日本ではどちらも地形効果はゼロですが、舞台がアイルランドなら―――クーフーリンに一本かと。
【戦闘描写】
【能力概要】
【以上を踏まえた戦闘能力】
【総当り】
最終更新:2016年11月24日 22:36