アインナッシュ

【表記】
【俗称】Einnashe
【種族】死徒二十七祖幻想種
【備考】
【切札】

【設定】

死徒二十七祖の7位。腑海林、思考林と呼ばれる。幻想種に近く、意思を持つ一つの森。森に生きる者はシュバルツバルトの魔物と呼ぶ。
八百年前にアルクェイド・ブリュンスタッドによって倒された初代アインナッシュの死体から流れる血を吸った吸血植物が幻想種化したもの。
その周囲に吸血植物にした木々が集まり、意思を持つ直径50キロほどの一つの森を形成している。活動期間中は全ての植物に血液が流れ、森全体が赤黒く点滅する。その血液は吸血したもののみならず、木々の内からも生じる。
約五十年に一度目覚めて森ごと移動しながら生物の血を吸う。この森の中では全ての植物が意思を持って襲い掛かってくるので、教会ですら粛清はできない。またマナがすべてアインナッシュに独占されているため、魔術協会も放置している。
数百人の血を吸い、活動期間を終えると冬眠に入る。
あまりに巨大な事と大気中のマナを完全に支配下においている事で、森が初代アインナッシュの固有結界だと思われていた。
数百年に一度、森の中心、アインナッシュの王座にたった一つだけ真紅の実が生るが、これはアインナッシュが吸った血が凝固したもので、食べると仮初めの不老不死を得ることが出来、真祖ならば吸血衝動を抑えられる。

【戦闘描写】


【能力概要】


【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2011年11月30日 06:54