死徒二十七祖の二十四位。経歴不明。胃界教典と呼ばれるアーティファクト。屈折とも表現される特異な吸血鬼。 一対一ならばほぼ確実に相手を消去する特異能力を有するが、そのたびに自身の身も死滅し、蘇生に数十年を要するため、現在は胃のみが教会によって鏡張りの部屋に封印中。 彼の胃で作った本体の呼び出し端末でもある召喚書の『胃界教典』は対死徒用の切り札とされ、稀に埋葬機関の手によって運用される。それを埋葬機関の1と2が携えて動く場合、事実上無敵。
死徒二十七祖の二十四位エル・ナハトの胃で作られたエル・ナハト本体の呼出端末でもある強力な召喚書。本体の二つ名でもある。埋葬機関の1と2がこれを持って動くと、事実上無敵である。