Trhvmn Ortenrosse。 死徒二十七祖の17位。白翼公。最古参の三人のうちの一人。[[魔術師]]から吸血種になったモノ。[[朱い月]]の最初の従者。 特殊能力([[ネロ・カオス]]、[[グランスルグ・ブラックモア]]、[[エル・ナハト]]のような)は必要なく、ただ純粋に吸血鬼としての能力が優れていればよい、という考えの典型的貴族。その結果は17位。 死徒二十七祖の代表で、形式的には最大の発言力と最大の領地を持つ。死徒における現段階の王。実質上の頂点であるアルトルージュとは反目している。[[ヴァン=フェム]]との関係は最悪。 戯れに真祖狩りを提案し、ネロ・カオスが極東の地で果てる原因を作った。 古き君臨者である真祖たちを嫌い、唯一にして絶対の真祖ブリュンスタッドに敬意を表しているのだが―――