Imponderable data | |
Name | 鬱蝉 七節(うつせみ ななふし) |
Alias | 【ミラージュクローク(玉虫色の外套)】 |
PLOFILE
鬱蝉通信局に名を連ねる情報屋の一人。
二十代半ばの若い男で、二メートル近い長身とその身長からすると驚くほどに細い手足が特徴的な人物。
しかしその極端な体格よりも彼を特徴づけているのが、常の服装である。
彼はどういうつもりなのか、いつも誰かしらの格好を真似ており、そのいわばコスプレのバリエーションは実に多岐に渡る。身内である兜や大顎はもちろんのこと、他の下位機関のメンバーである神居や黒金、はたまた本部の深重や廉重など。時折誰かは分からない格好をしているときもあるが、どうやら世界的に有名な人物の格好をしているらしい。一度など【ローグクラウン(極悪非道全部道化)】ドナルド=ワクダネルの格好(メイク付き)でその辺をうろうろしていて、偶然鉢合わせた七重に斬られかけたことがあるほどだ。
彼が好むコスプレの傾向を考えると、どうやら有名人の中でも特に服装に特徴がある人物を真似ることが多いようだ。
二十代半ばの若い男で、二メートル近い長身とその身長からすると驚くほどに細い手足が特徴的な人物。
しかしその極端な体格よりも彼を特徴づけているのが、常の服装である。
彼はどういうつもりなのか、いつも誰かしらの格好を真似ており、そのいわばコスプレのバリエーションは実に多岐に渡る。身内である兜や大顎はもちろんのこと、他の下位機関のメンバーである神居や黒金、はたまた本部の深重や廉重など。時折誰かは分からない格好をしているときもあるが、どうやら世界的に有名な人物の格好をしているらしい。一度など【ローグクラウン(極悪非道全部道化)】ドナルド=ワクダネルの格好(メイク付き)でその辺をうろうろしていて、偶然鉢合わせた七重に斬られかけたことがあるほどだ。
彼が好むコスプレの傾向を考えると、どうやら有名人の中でも特に服装に特徴がある人物を真似ることが多いようだ。
兜たちとは違い、彼は地道な諜報活動を中心とする生粋の情報屋である。
特に潜入調査を得意としており、自身のミスティック能力を活用しての情報収集には定評がある。
ちなみに戦闘能力は全くない訳ではないが、基本的に得意としておらず、滅多なことでは争い事には参加しない。
特に潜入調査を得意としており、自身のミスティック能力を活用しての情報収集には定評がある。
ちなみに戦闘能力は全くない訳ではないが、基本的に得意としておらず、滅多なことでは争い事には参加しない。
ABILITY
【スマートジョブセンス(柔軟な職業選択)】
自身が着ている服装からイメージされる職業や、特定できる人物になりすますことのできるミスティック能力。
発動条件は対象が彼の姿を視認することと、その姿から職業なり個人なりを想起すること、そしてその対象に対して七節自身が虚偽の名乗りを上げることの三つである。
発動すれば対象は彼のことを自身がイメージした人物であるとしか認識できなくなる。
例として、彼が警察官の制服を着てこの能力を発動すれば、相手は彼のことを本物の警察官だと思い込んでしまうというわけだ。
また、一人に対して発動することができれば、その後一時間の間、彼を目撃した人物はすべて最初の一人が想起した人物として彼を認識するようになる。
この能力は対象の区別ができないため、味方にも彼の姿を誤認させてしまうが、彼が自らを「鬱蝉七節だ」と名乗った場合、一時間以内でも、名乗った相手に対して解除することができる。もちろんその場面を敵に目撃されると、その敵に対しても能力が解除されてしまうので注意が必要だが。
なお、着ている服を脱ぐことによっても能力を解除することができる。
自身が着ている服装からイメージされる職業や、特定できる人物になりすますことのできるミスティック能力。
発動条件は対象が彼の姿を視認することと、その姿から職業なり個人なりを想起すること、そしてその対象に対して七節自身が虚偽の名乗りを上げることの三つである。
発動すれば対象は彼のことを自身がイメージした人物であるとしか認識できなくなる。
例として、彼が警察官の制服を着てこの能力を発動すれば、相手は彼のことを本物の警察官だと思い込んでしまうというわけだ。
また、一人に対して発動することができれば、その後一時間の間、彼を目撃した人物はすべて最初の一人が想起した人物として彼を認識するようになる。
この能力は対象の区別ができないため、味方にも彼の姿を誤認させてしまうが、彼が自らを「鬱蝉七節だ」と名乗った場合、一時間以内でも、名乗った相手に対して解除することができる。もちろんその場面を敵に目撃されると、その敵に対しても能力が解除されてしまうので注意が必要だが。
なお、着ている服を脱ぐことによっても能力を解除することができる。
オド消費はかなり多く、日に3回(つまり三着分)しか使用することができない。