ルーンクエスト神さまりー
書いた人:やがみせつな
ここでは、グローランサ世界の冒険者スタイルの方向性を現すカルトイメージをオレ的主観に基づき説明させていただきます。
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)
★第八回:『世間で噂のライトブリンガーズとは?』編
今回は、グローランサ神話上に燦然と輝く偉業(と呼ばれています)、『光持ち帰りし者の探索行』を成し遂げた、ライトブリンガーズについて語らせていただきましょう。
そもそもライトブリンガーズクエストは、メンバーのリーダーであるオーランスの後先考えない愚行の尻拭い、と放言しても構わぬほど泥縄な探索行であります。
(自分の手でブチ殺した太陽神イェルムを、世界の危機だからと慌てて迎えに行くあたりがなんともな感じです)
それでは、『泥縄戦隊ライトブリンガーズ』の面々をご紹介いたします。
そもそもライトブリンガーズクエストは、メンバーのリーダーであるオーランスの後先考えない愚行の尻拭い、と放言しても構わぬほど泥縄な探索行であります。
(自分の手でブチ殺した太陽神イェルムを、世界の危機だからと慌てて迎えに行くあたりがなんともな感じです)
それでは、『泥縄戦隊ライトブリンガーズ』の面々をご紹介いたします。
オーランス(レッドブリンガー)
ライトブリンガーズのリーダーにして自称:神々の王、偉業・悪行は枚挙に暇の無いほど暴れん坊万歳!な、でっかい子供。
世界的にどてらいことをやってのけたと言うその事実は認めるにやぶさかではありませんが、その探索行の発端になった出来事については声を大にして一言ツッコミを。
「全部アンタが元凶じゃ!」
次行ってみましょう!
ライトブリンガーズのリーダーにして自称:神々の王、偉業・悪行は枚挙に暇の無いほど暴れん坊万歳!な、でっかい子供。
世界的にどてらいことをやってのけたと言うその事実は認めるにやぶさかではありませんが、その探索行の発端になった出来事については声を大にして一言ツッコミを。
「全部アンタが元凶じゃ!」
次行ってみましょう!
ランカー・マイ(ブルーブリンガー)
寒色系に相応しく冷静沈着、博覧強記な学者肌のじさまです。
彼が泥縄戦隊に入隊した経緯は、地界に赴けば大暗黒時に死んだ自分の恋人(知識の女王と呼ばれていて、どうやら混沌の知識の軍神ティエンに殺された模様です)に会えるに違いない!と思ったからだそうで、実際イェルム復活のドサクサに紛れて彼女を蘇らせ、うまうまと連れ帰って結婚してしまっています。
学者ばかりの研究家カルトか?と思いきや、知識を破壊したりしようとする輩相手には、剣を取って立ち向かう武闘派な連中もいるようです。
ただこの神さま、えらく独善的な一面があり、研究や調査の結果得られた知識は書物に書き記して保管するべし、と言う主義主張のようです。
(この主張の為、知識とは広く人々に伝えるべきだと主張した旧友ドナンダーとは、意見の対立の為、もの別れしている模様です)
次、行ってみましょう
寒色系に相応しく冷静沈着、博覧強記な学者肌のじさまです。
彼が泥縄戦隊に入隊した経緯は、地界に赴けば大暗黒時に死んだ自分の恋人(知識の女王と呼ばれていて、どうやら混沌の知識の軍神ティエンに殺された模様です)に会えるに違いない!と思ったからだそうで、実際イェルム復活のドサクサに紛れて彼女を蘇らせ、うまうまと連れ帰って結婚してしまっています。
学者ばかりの研究家カルトか?と思いきや、知識を破壊したりしようとする輩相手には、剣を取って立ち向かう武闘派な連中もいるようです。
ただこの神さま、えらく独善的な一面があり、研究や調査の結果得られた知識は書物に書き記して保管するべし、と言う主義主張のようです。
(この主張の為、知識とは広く人々に伝えるべきだと主張した旧友ドナンダーとは、意見の対立の為、もの別れしている模様です)
次、行ってみましょう
イサリーズ(イエローブリンガー)
僕に釣られてみる?と、ばかりに口八丁手八丁で世を渡る詐欺師・・・もとい旅と交易の神さまがイサリーズです。
カルト特有の特殊な呪文が下手な武闘派カルト並みにあり、技の多彩さならば他の大手神殿に決して引けはとりません。
(ただ、戦闘系の呪文なんざこれっぽっちも無いので、戦闘メインのシナリオじゃ、それほど目立った活躍は・・・出来ないかもね?)
旅の仲間の安全の為(隊商組んだり足を確保したり)に奔走したり、装備の充実や呪文の取引に奔走したりと、町の内外問わず冒険のバックアップには欠かせない存在のようです。
(なんで泥縄戦隊に入隊したのかイマイチ不明な神さまですが、まあ、危なっかしい探索者どもを見てられなかったんでしょうw)
実際のゲームではイサリーズの神殿から、荷物運びや買い物の依頼を受ける、と言った依頼人形式のNPCとして登場することが多いのではないでしょうか?
次、行ってみましょう
僕に釣られてみる?と、ばかりに口八丁手八丁で世を渡る詐欺師・・・もとい旅と交易の神さまがイサリーズです。
カルト特有の特殊な呪文が下手な武闘派カルト並みにあり、技の多彩さならば他の大手神殿に決して引けはとりません。
(ただ、戦闘系の呪文なんざこれっぽっちも無いので、戦闘メインのシナリオじゃ、それほど目立った活躍は・・・出来ないかもね?)
旅の仲間の安全の為(隊商組んだり足を確保したり)に奔走したり、装備の充実や呪文の取引に奔走したりと、町の内外問わず冒険のバックアップには欠かせない存在のようです。
(なんで泥縄戦隊に入隊したのかイマイチ不明な神さまですが、まあ、危なっかしい探索者どもを見てられなかったんでしょうw)
実際のゲームではイサリーズの神殿から、荷物運びや買い物の依頼を受ける、と言った依頼人形式のNPCとして登場することが多いのではないでしょうか?
次、行ってみましょう
チャラーナ・アローイ(ホワイトブリンガー)
喧嘩をやめて二人を止めて、な、『三無い運動』(暴力を(に)、用いない、屈しない、振るわせない)の権化のようなお方。
さすが箱入りのお嬢様は、気高い理想に燃えていらっしゃるwと指差して笑われそうな癒しの女神さまです。
(決して冒険者向きではないと思います、生き物傷つける行為を容認できないようでは冒険は出来ませんからなぁw)
小暗黒、大暗黒と吹き荒れる暴力の時代に、その奇跡の御技で多くの怪我人病人を助け続けた彼女は、あるとき自分の力では癒せぬ怪我人(既に死んでいたそうです)が居る事を知り、おのが無力に涙します。
そんな時に、泥縄戦隊が太陽神復活のクエストに向かうと聞いた彼女は、自らの修行と探索者の治療の為に泥縄戦隊に同行、地界にてイェルムの復活に立会い、新たなる奇跡の御技『蘇生』の力を手にします。
病気の神であるマリア以外とは(たとえ混沌でも)特に敵対していないという博愛主義の見本みたいな女神様で、時事解決の手段として真っ先に暴力を否定するそのスタンスはいっそ清々しさすら感じさせます。
そんなわけで次、行ってみましょう。
喧嘩をやめて二人を止めて、な、『三無い運動』(暴力を(に)、用いない、屈しない、振るわせない)の権化のようなお方。
さすが箱入りのお嬢様は、気高い理想に燃えていらっしゃるwと指差して笑われそうな癒しの女神さまです。
(決して冒険者向きではないと思います、生き物傷つける行為を容認できないようでは冒険は出来ませんからなぁw)
小暗黒、大暗黒と吹き荒れる暴力の時代に、その奇跡の御技で多くの怪我人病人を助け続けた彼女は、あるとき自分の力では癒せぬ怪我人(既に死んでいたそうです)が居る事を知り、おのが無力に涙します。
そんな時に、泥縄戦隊が太陽神復活のクエストに向かうと聞いた彼女は、自らの修行と探索者の治療の為に泥縄戦隊に同行、地界にてイェルムの復活に立会い、新たなる奇跡の御技『蘇生』の力を手にします。
病気の神であるマリア以外とは(たとえ混沌でも)特に敵対していないという博愛主義の見本みたいな女神様で、時事解決の手段として真っ先に暴力を否定するそのスタンスはいっそ清々しさすら感じさせます。
そんなわけで次、行ってみましょう。
ユールマル(マーブルブリンガー)
『ケツだけ星人~、ブリブリ~』(ヒーローウォーズに載ってるユールマルのイラスト、後ろ向き&前かがみ状態でおケツ丸出し、なもんでw)
オーランスの腰巾着であるこのトリックスターの神さまは、オーランスと併せてこの世界の大混乱の元凶であるとも言えます。
地界で死のルーンを発見して、フマクトを筆頭にいろんな神さまにばら撒いて歩き、結果的にオーランスのイェルムSATUGAIの一因を担っています。
大暗黒が来て、さすがに四方八方敵だらけで旗色悪しと反省したオーランスに、イェルムSATUGAIの共犯者として拉致られ半ば強制的に泥縄戦隊に入隊させられます。
探索行の中では役に立ったり立たなかったりと、トリックスターぶりを遺憾なく発揮します。
(ただこのカルト、『爆笑』と言う神性呪文と『虚言』と言う神性呪文がやたらと強力(いろんな意味で)なので要注意ですw)
自由気ままなトリックスター生活を満喫しているようですが、唯一、オーランスの姉神ヴィンガだけは(昔、一寸からかったらちーたま切り落とされた関係で)苦手にしている模様です。
そんでもって次w
『ケツだけ星人~、ブリブリ~』(ヒーローウォーズに載ってるユールマルのイラスト、後ろ向き&前かがみ状態でおケツ丸出し、なもんでw)
オーランスの腰巾着であるこのトリックスターの神さまは、オーランスと併せてこの世界の大混乱の元凶であるとも言えます。
地界で死のルーンを発見して、フマクトを筆頭にいろんな神さまにばら撒いて歩き、結果的にオーランスのイェルムSATUGAIの一因を担っています。
大暗黒が来て、さすがに四方八方敵だらけで旗色悪しと反省したオーランスに、イェルムSATUGAIの共犯者として拉致られ半ば強制的に泥縄戦隊に入隊させられます。
探索行の中では役に立ったり立たなかったりと、トリックスターぶりを遺憾なく発揮します。
(ただこのカルト、『爆笑』と言う神性呪文と『虚言』と言う神性呪文がやたらと強力(いろんな意味で)なので要注意ですw)
自由気ままなトリックスター生活を満喫しているようですが、唯一、オーランスの姉神ヴィンガだけは(昔、一寸からかったらちーたま切り落とされた関係で)苦手にしている模様です。
そんでもって次w
肉体を持つ男ことフレッシュマン(グリーンブリンガー)
定命の人間ですがライトブリンガーズの一員に数えられるこのオッサンは、あまりの多くの死を見過ぎたために気がふれてしまったらしいです。
フーテン同士、なにやら一脈通ずるものがあったらしく、ユールマルの後を追って泥縄戦隊に入隊を果たした模様です。
(ライトブリンガーズクエストの中で、このオッサンがナニやったかは不明ですが、デザイナーの意図としては正体をぼかすことによって、人間であれば誰でもライトブリンガーズであった・・・と解釈できるようにしたかったらしいです)
では、次にw
定命の人間ですがライトブリンガーズの一員に数えられるこのオッサンは、あまりの多くの死を見過ぎたために気がふれてしまったらしいです。
フーテン同士、なにやら一脈通ずるものがあったらしく、ユールマルの後を追って泥縄戦隊に入隊を果たした模様です。
(ライトブリンガーズクエストの中で、このオッサンがナニやったかは不明ですが、デザイナーの意図としては正体をぼかすことによって、人間であれば誰でもライトブリンガーズであった・・・と解釈できるようにしたかったらしいです)
では、次にw
ギーナ・ジャー(ブラックブリンガー)
困ったことに、ギーナ・ジャーに関しては碌な資料がありませんw
(グローランサ年代記に集合精霊の様な物、という記述があるみたいですが・・・w)
ただ、未訳の古いグローランサのサプリメント(未確認情報なので信憑性の程は・・・ねぇw)にはライトブリンガーズの中にギーナ・ジャーではなくてアラクニー・ソラーラの名があるみたいです。
その名残が、ルーンクエストコンパニオン(ホビージャパンより出版していた資料本です)のライトブリンガーズの紹介記述なのではないかと推察されます。
よって、『オレ』グローランサでは、ギーナ・ジャーはアラクニー・ソラーラの化身の一つということにケテイw
やっぱし、探索行の中での役割は不明ですw
困ったことに、ギーナ・ジャーに関しては碌な資料がありませんw
(グローランサ年代記に集合精霊の様な物、という記述があるみたいですが・・・w)
ただ、未訳の古いグローランサのサプリメント(未確認情報なので信憑性の程は・・・ねぇw)にはライトブリンガーズの中にギーナ・ジャーではなくてアラクニー・ソラーラの名があるみたいです。
その名残が、ルーンクエストコンパニオン(ホビージャパンより出版していた資料本です)のライトブリンガーズの紹介記述なのではないかと推察されます。
よって、『オレ』グローランサでは、ギーナ・ジャーはアラクニー・ソラーラの化身の一つということにケテイw
やっぱし、探索行の中での役割は不明ですw
以上、謎だらけではありますが泥縄戦隊の全貌を紹介させていただきました。
次回は第九回『今更ながらに嵐の神殿、大公開!』編をお送りします。