条件処理・反復処理

"if・for each・for・while"の入力

画面下の【+】の横の【if+】を押してください。
または、【+】を使用せずに、一番最後の行のコマンドを押すとこのような画面になります。

上の方の【+】は「この行の前に追加」で、下の方の【+】は「この行の後ろに追加」なので、どちらか押すとif・for each・for・whileが選択できるようになります。

"if"

書式はこのようになります。
  • if 条件式 then
    • // 条件に一致した場合の処理
  • else
    • // 条件に合わなかった場合の処理

主な条件式は次の通りです。aとbは数値(NUM)です。
a = b aがbと等しい(a == bではないので注意)
a < b aがbより小さい
a ≦ b aがbより小さいか等しい
a > b aがbより大きい
a ≧ b aがbより大きいか等しい
a ≠ b aとbが異なる
これ以外にも色々あるので試してみてください。

文字列の判定は数値とは異なります。
例)var s := "hoge"とする
s → equals("hoge") → equals(true) sが"hoge"と一致
s → equals("hoge") → equals(false) sが"hoge"と異なる
s → is empty → equals(true) sの内容が空
s → is empty → equals(false) sの内容は空ではない
こちらも同様に色々な条件が選択できます。
結果がboolの場合は次のように最後のequalsを省略することもできます。
s → equals("hoge") sが"hoge"と一致(結果がtrue)
not s → is empty sの内容は空ではない(結果がfalse)

数値や文字列以外のオブジェクトでも使い方は同じです。
例えば変数pに画像(picture)が格納されていたとするとこのような感じの条件式が使えます。
p → width = 800 画像pの幅が800と一致
p → height > 480 画像pの高さが480より大きい
p → date → month < 5 画像pの保存(撮影)日時の月が5より小さい
p → is panorama → equals(false) 画像pはパノラマサイズではない

"for each"


"for"


"while"

最終更新:2011年10月27日 01:23