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TH-0349
カード名:
伊吹 萃香
読み:いぶき すいか
カテゴリ:
キャラクター
属性:宙
EX:宙2
コスト:宙宙無無無
登場位置:
●●-
●●-
AP:6
DP:3
SP:1
陣営:
基本能力:
オーダーステップ[0]
特殊能力:
密と疎を操る程度の能力
このキャラがDFに配置されている場合、このキャラは
[ダッシュ]を得る。
このキャラがAFに配置されている場合、このキャラは
[ペナルティ:自分のデッキから1枚ドローする。]を得る。
性別:女
レアリティ:U
illust:氷樹一世
4ハンド6点EX2
賽銭詐欺対応と、宙7コスト時代に比べ驚くほどマイルドになった萃香ちゃん。
いつの間にか
オーダーステップを会得している。
ちなみにEX2賽銭詐欺対応でAP6はver5環境でこのキャラのみ。
能力は、後列で単体ではほぼ突破できないAP6点ダッシュ、前列でペナルティ1ドローを得るもの。
オーダーステップにより自身で効果を切り替えられる。
やや受動的な能力であるものの、どちらの効果も十分に役に立つだろう。
4ハンドキャラが持つにしては盤面の影響力が少なく地味な効果だが、これだけ積みやすくなっているのに酷評は贅沢である。
また、低目のDPから相打ちを狙われていた点については、
屠自古の加入により随分と対策しやすくなった。
藁人形、
西行妖、
レティといった大型がそろって抱える雪絡みの難題についてある程度まで抗えてはいる。
賽銭詐欺対応、前列ペナルティ1ドローと藁人形と西行妖に対してハンド差をつけられずに済み、大型の中では相当に出しやすい部類に入る。
しかし相変わらず萃香共通のレティで止まる配置であるため、雪相手の先出しもまだ安心できないのが難点か。
その他の色では、エースパンチャーの対面にブロッカーとして登場しつつ、相手が移動するなりすれば、そのまま前に出て殴るという運用がわかりやすく強力。
メインアタッカーにするならば、攻撃時は単なる6点パンチャーであるため、対面の相手DFの対処として、
緋想の剣なりステータス弱化なりでフォローできるようにしたい。
数値だけで十分な突破力を持ち合わせてはいるが、無理そうなら前列ペナルティを活かし
スキマで配置列を変えてしまうと良い。
無理にそこまで拘らずともEX2なので、局面にあわせて出す程度の目的でも積みやすい。
色拘束が2と混色向けでもあるので、他色にてタップや連続行動などを取り入れていきやすいのも良い。
その分、陣営がない、能力も特徴が少なめな分、キャラ間のシナジーを重視するデッキや、混色で
賽銭箱などを基点とするデッキからは真っ先に枚数調整の対象となってしまうだろう。
大型であるもののリスクを抑えたシンプルな強さを持つ。宙絡みで殴り合いをするデッキなら採用の芽はあるだろう。
最終更新:2012年04月03日 02:32