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TH-0306
カード名:
マエリベリー・ハーン
読み:まえりべりー・はーん
カテゴリ:
キャラクター
属性:雪
EX:雪2
コスト:雪
登場位置:
●●-
●●-
AP:1
DP:2
SP:2
陣営:秘封倶楽部
基本能力:-
特殊能力:
相対性精神学
[自分の手札の「秘封倶楽部」陣営のキャラ1体をゲームから取り除く。]
自ターン中に使用する。
自分のデッキの一番上のカードを3枚公開する。
相手はそのうち2枚を選び、持ち主の手札に入れる。
(1ターンに1回まで使用可能)
性別:女
レアリティ:C
illust:仲谷
相変わらずの雪1コストだが、今度は出ただけでは一切仕事ができなくなったver5メリー。
ドローソースとしては要求コストが相当に厳しく、秘封倶楽部を手札に用意する必要がある。
雪の同色ver1メリーは秘封倶楽部でない点が構築難度を著しく上昇させてしまっている。
場の仕事といえばAP1のAFはほぼ論外で、DFにおいてチャンプブロック程度。
チャンプブロックすると今度はドローが良くて1回しかできないのである。
そのあたりの事情はver1メリーと同じだが、何かしら役には立つであろう
イベントと違い、
こちらはデッキに色の統一すら儘ならない秘封倶楽部を入れなければならないのである。
秘封倶楽部はver5現在、花雪日月と出ているが、花の早苗、雪の咲夜、日のメルラン、月のパチェといった
優良ドローソースの先輩が居る。
上記カードに比べ、さらに場に出た後手持無沙汰になりがちなのが非常にネックとなり、この点までクリアしておかないと
ver1メリーを押しのけてまでわざわざこのカードを採用する意義は薄い。
ドロー能力については、初ターンの8,9枚の手札にまず2枚以上あれば良く、
毎ターンこのカードによるドローを含め4枚引けるので、デッキの4分の1の15枚を投入することで、
期待値的には毎ターンのドローを見込める。(相手が3枚のうち大事な1枚を加えさせてくれないが)
また、場に出た後ロスの少ない運用としては、花と組んでさとりや衣玖の
サポートをするということが挙げられる。
以上から、このカードの効果をメインにして使うのであれば、花と雪で秘封倶楽部8枚+
賽銭箱4枚で疑似的に12枚を確保するか、
3色以上を覚悟してさらにドロー成功率を増やすか、といった構築が考えられる。
そこからさらに、増えた手札を場やダメージレースに効率よく還元できるのかという点と、
1回につき2枚デッキを削っているという問題もまだ残ることになるが。
最終更新:2012年02月15日 00:39