&autolink()
TH-0410
TH-0410A
カード名:
比那名居 天子
読み:ひなない てんし
カテゴリ:
キャラクター
属性:宙
EX:宙1
コスト:宙宙
登場位置:
-●-
●●-
AP:4
DP:4
SP:1
陣営:無し
基本能力:無し
特殊能力:
有頂天のお嬢ちゃん
このキャラが登場したとき、自分の手札が4枚以下の場合、自分の手札を1枚破棄する。
性別:女
レアリティ:R(TH-0410)、NP(TH-0410A)
illust(TH-0410):アルデヒド
illust(TH-0410A):RiE
2ハンドにして3ハンド級のステータスを持つが、相応のデメリットを持ち、場では何の効果も持たない。
加えて配置制限もやや厳しく、特に左右AFに出られない点が2ハンドアタッカーとしては躊躇されるが、そこは構築でカバーできる範囲だろう。
デメリットを受けることなく出すには、手札の潤沢な1ターン目でさっさと出してしまうか、手札を使いきるように最後に出すか、トップドローから引き当てるといったところ。
アタッカーとしてみれば4/4のステータスは十分。配置が中央AFのみでもそれほど問題ないだろう。ただし、
サイドステップ持ちなどが使いにくくなるので、その点を留意しつつ他のアタッカーを採用しておきたい。
ブロッカーとしてみれば2ハンド4/4は破格。ほとんどの3ハンドキャラの攻撃を相討ち以上にしてのける。
宙美鈴・屠自古を擁する宙ならそれ以上のキャラでも相手ができるだろう。
先攻をとられた場合、相手の先鋒として出てくる移動能力を持たないアタッカーはレティ警戒で大抵は相手右AFに登場することが多い。
こちらは後攻で真っ先に天子を左DF配置すればデメリットは無視でき、相手の出鼻を挫くことができる。
ただ、この用法だけでEX1であるこのカードを採用するメリットは薄いので、デッキ単位で中央AFとしても採用できるような構成としておきたい。
出すまでが難儀するキャラではあるが、上手く嵌れば登場列では相手より少ないハンド枚数で優位を取ることができる。
デメリットの関係上、初めに中央AFとして出し、他に中央AFに出したいキャラをドローしてきたら
スキマで下げるという運用は注意が必要。
スキマのドロー効果という不確定要素を抱えつつ、再登場時に手札を破棄することになる。
奇数コストのキャラがいればスキマによるドローでEX1を引いてきても問題なくすべての手札を放出できるだろう。
登場コストが2コストなので
青蛾のヤンシャオグイの対象となる。自分で使うならまだしも、相手によって利用されるケースが多いので注意。
最終更新:2012年07月25日 13:36