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TH-0441
カード名:身代わり人形
読み:みがわりにんぎょう
カテゴリ:
イベント
属性:花
EX:花2
コスト:花
効果:
味方「
アリス・マーガトロイド」1体を未行動状態にする。
このイベントをキャラ「身代わり人形」として空き味方フィールドに登場する。(1ターンに1回まで使用可能)
身代わり人形 AP0/DP0/SP2/EX0/属性:無し/使用代償:
[0]/フィールド制限
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/性別:無/陣営:魔法の森
[ペナルティ:相手のデッキを2枚破棄する。]
性別:女
レアリティ:C
illust:猫車
1コストで
アリスを未行動状態にする効果と、チャンプ用キャラを召喚効果を持つイベント。
赤字で対象をとっている効果が無いので、アリスが場にいなくても使用でき、キャラが6体埋まっていたり既に身代わり人形が出ており身代わり人形が出せない状態でもアリスを起こすことはできる。
両方の効果を適用すれば花1コスで、アリスに
守矢神社+キャラ1体登場とお得な効果である。
アリスを起こす効果は、あまり
バトルが得手とは言えないアリスの攻撃・防御に使用するより、主に
サポートのために起こしてやるのが使い易い。
身代わり人形の登場効果は、基本的に相手の攻撃宣言対応で使用することになるだろう。
(バトルに突入してからの使用では、防御指定が出来ない)
このイベントの使用に2ハンドかかるが、出てくるキャラ「身代わり人形」は0/0と、普通の2ハンドキャラより劣る性能である。
が、ほとほど痛いペナルティが付いておりチャンプ用員としては十分だろう。APも0であると割りきれば
チルノすら相討ちできないので、滑り込まれないという利点ともとれる。
とはいえ、単にチャンプするだけなら花リリーや花ミスティアなどの方が手札損失が少ないので、こちらはイベントとしての奇襲性も活かしていきたい。
身代わり人形がSP2あることを活かし、バトル中に使用し、SP2のサポーターとして運用する方法や、相手花藍の能力や
ティータイムの対応で移動先に身代わり人形を先に召喚し、移動を失敗させるといった使用法がある。
上記のような変則的な使い方はあるが、大雑把に考えて、身代わり人形が
ダウンして相手の攻撃を一体分凌ぎ、ペナルティ2点が与えられるので、霊夢付きのイベント夢想封印を防御限定で打っているのに等しい。
天候・疎雨を敷いていれば相討ちも狙えるなど勝る点も無くはないが、攻撃時にあまり使えない、
緋想の剣付きキャラには無意味など夢想封印より汎用性は劣る。
コストも花1コストと安く、EX2であるため組み込み易いが、相手にしてみれば緋剣などブロッカーを避けて攻撃する手段があればそれほど苦にするカードではない。アリスがいないとさほどの効果をあげられないことは留意しておこう。
なお、身代わり人形は6弾花アリスによって2/2/デッキ
ボーナス2点となるが、前列に置いても元々のAPが0であるためデッキボーナスは無意味となる。
最終更新:2012年07月25日 13:19