ガイスト・ショッカー

表裏六柱の至高邪神 Master of Geist shocker

ガイストショッカー(Gショッカー)の頂点に立つ存在。Gショッカー総本部・謁見の間の天空に浮かぶ3つのポリゴン、そして其々のポリゴンに投影される表裏6人の老人達の顔で姿を現し、部下達に命令する。これまでにも数多くの悪の組織を操ってきた存在といわれ、その"声"だけでも圧倒的な力を感じさせる。

ショッカー大首領(仮面ライダーシリーズ)

悪の秘密結社ショッカーの創設者にして支配者。暗黒星雲及び怪魔界の帝王。至高邪神のリーダー格。ショッカー(&ゲルショッカー)首領、デストロン首領、ブラックサタン大首領、 岩石大首領、ネオショッカー大首領、 バダンの悪霊のエネルギー(総統)、クライシス皇帝、そしてスマートブレイン黒幕の"顔"の一人は、全て同一人物であり、その正体はチベットの呪術医チェン・マオとも、タルタロス星の王キング・ショッカーとも言われる。

GOD総司令(仮面ライダーX/仮面ライダーアマゾン)

GOD秘密機関及びゲドンの黒幕にして、ガランダー帝国の王者。大首領の「裏」にして「もう一つの声色」。またの名を"全能の支配者"とも言う。指令は基地内のスピーカー、または日用品などに偽装した指令テープによって行う事が多く、テープは終了後自動的に消滅する。

尚、GOD悪人軍団のキングダーク=呪博士は、総司令の影武者に過ぎず、総司令本人ではないとされる。

星王バズー(電撃戦隊チェンジマン)

大宇宙を総て我が物にせんとする大星団ゴズマの支配者。ホログラフにより宇宙空間に出現。部下に命令を下す。真実の姿はハレー彗星の後ろから地球に迫り来る惑星状の巨大な宇宙生命体。惑星等を食糧としている。スマートブレイン黒幕の"顔"の一人でもある。

ゴルゴム創世王(仮面ライダーBLACK)

暗黒結社ゴルゴムの支配者。巨大な心臓の姿をした守護神。普段はゴルゴム神殿の奥殿におり、決して誰の前にも姿を見せず、 テレパシーで配下の大神官達に命令を下す。バズーの「裏」。

ちなみに創世王は五万年に一度交代する。その交代時期が近づいているため、 Gショッカー支配者の欠員を埋める(しかし場面によっては、時期が来たら六柱の至高邪神全員が一斉に退位するような事も示唆されるシーンもあり、実際のところははっきりしていない)べく"バトルファイト"が催され、"世紀王候補"の資格を得た傘下の各組織の有力幹部(主にその組織の首領クラスの実子や血縁)が名乗りを上げ、次期創世王の座を狙って争われる事となる。

大魔神サタンゴース(巨獣特捜ジャスピオン)

銀河バイブルに復活を予言されていた巨獣帝国の王。マッドギャランの父。巨大な鉄剣を振り回し、両目から発射する光線で、どんなにおとなしい巨獣でも瞬時に凶悪な魔獣に変えてしまう。究極の巨獣である大サタンゴースに脱皮。しかし唯一、銀河バイブルに弱点と記されていた”黄金の鳥”に対しては、 その名前を聞いただけで怯む程恐れている。スマートブレイン黒幕の"顔"の一人でもある。

ミケーネ闇の帝王(グレートマジンガー)

地下勢力ミケーネ帝国の支配者。通常見せている溶岩と炎の塊のような姿から発する熱は5万度といわれている。サタンゴースの「裏」。



無幻城 Mugen Castle

魔空空間と幻夢界、そして不思議時空、三つの異空間が唯一交わる場――ポイントゼロ。
その果てに築かれた超巨大な要塞で、Gショッカー地球方面遠征軍の統合司令部である(Gショッカー全軍を統べる真の本拠地は他にあるらしい…)。通常の空間であれば、自重により崩壊するであろう奇怪な形状をしており、その内部は迷路のように複雑で、邪神謁見の間、十二邪将の集う円卓の間、秘密警察庁、闇女王同盟の拠点である男子禁制の後宮など、数多くの区画に分かれている。

Gショッカーの戦闘員たち Soldier of Geist shocker

Gショッカーには<Gショッカー戦闘員>という統一規格のオリジナル戦闘員は存在しない。それぞれ傘下の悪の組織が、元々からいた自前の戦闘員たちを引き続き兵士として使用している。自前の兵士が存在しない組織が人手を必要とする場合は、①エージェント・アブレラからドロイドを購入、②大神官ガジャからカースを借用、③ショッカーから戦闘員を派遣してもらう、等の対応策をとっているようだ。



大ショッカー軍(旧ショッカー正規軍)

ショッカー~DGP旧運営までの系列を軸とする軍団。旧ショッカー正規軍に財団Xの資本と最新技術が注入された事で再編強化された。その要は"十二邪将"と呼ばれ、地球侵略の作戦立案において重要な権限を握り、また次期創世王を選定するバトルファイトに参加できる世紀王候補を至高邪神に推薦できるとも言われる。
大ショッカー軍傘下組織一覧

大ザンギャック軍(旧ゴズマ軍)

黒十字軍~宇蟲王一派までの系列で構成される軍団。旧ゴズマ軍に宇宙帝国ザンギャックの大規模兵力が加わったことにより再編強化された。外宇宙からの出身者・関係者が多いため、主に地球圏から離れた遥か外宇宙にて任務に就いている者も多い。Gショッカー傘下の軍団で最大の規模を誇る。
大ザンギャック軍傘下組織一覧

巨獣軍

宇宙犯罪組織マクー~メルザード一族の系列ライン及び、かつてレスキューポリスと戦った人間の犯罪者、テロリスト等で構成される軍団である。
大ショッカーや大ザンギャックと比べるとやや規模は小さいが、最近マクーの残党や邪教団・幻魔空界が新たに加わり暗躍を開始するなど、侮りがたい連中である。
巨獣軍傘下組織一覧

地下帝国軍

地底の軍勢を中心に、他にも一部宇宙勢力も加えた軍団。最近ではマジンガー・ゲッターロボと因縁を持つ並行世界の勢力を一部戦力として迎えている。
地下帝国軍傘下組織一覧

ブラックホール軍

ドツクゾーン~アンダーグ帝国までの系列を軸とする軍団。Gショッカー傘下の軍団では最も歴史が浅い部類に入るが、最近になって急激に勢力を伸ばしている。闇女王同盟との繋がりも深い。
ブラックホールの力により幻影帝国等Gショッカーに参加していない組織の怪物や戦闘員を作り出して戦力にしている。
ブラックホール軍傘下組織一覧
その他の組織一覧

闇女王同盟

Gショッカー各組織の垣根を越えた悪の貴婦人、女性怪人たちの集う宮廷サロン。同盟に名を連ねる悪の女王、女帝、女性大幹部たちは皆、自分の子供や血縁者を次期創世王に擁立し、自らは創世王生母=皇太后となってGショッカーに君臨せんと躍起になっており、まさに女同士の愛憎渦巻く権力争いの園である。その創設にはパンサーゾラ、ヘドリアン女王、女王パンドラの三巨頭が深く関わっていたとされ、先代の後宮総取締であったヘドリアン女王はシスタージルに地位を譲って隠居を装うも、今も闇女王同盟内で大きな力を有している。プリンセス・ユニオンとはライバル関係にある。

秘密警察

改造人間や怪人たちの監視、諜報を主な任務とし、さらには次期創世王を決めるバトルファイトの審判役をも務める、表裏六柱の至高邪神直下の機関である。作戦やバトルファイトの進行を見張り、状況が芳しくなければ当事者に警告を発する。他にGショッカー総本部の警備も担当している。

人間メンバー

Gショッカーに地球を売り渡す契約をした地球人の売国奴。

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最終更新:2024年02月27日 11:49