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  • 竜の涙18

竜の涙18

最終更新:2012年06月08日 15:43

jelly

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 大樹――それは天地を貫く聖なる樹。
 周囲に巻き付いた巨大な蔦は地上と空の世界を繋ぐ唯一の架け橋。
 その蔦を登るのは別々の目的をもった二つの運命。
 ひとつは蒼を、ひとつは黒を目指して、それらは空を目指す。


Chapter18「交差する運命(竜の涙編)」



 リクとリシェは大樹の蔦を登っていた。
 さらわれていったティルを探すため、そしてウィルオンに会うため、二人はバルハラの王宮を目指す。
 ティルは天竜のゼロに連れ去られてしまった。その天竜とはケツァル王国に仕える者だ。
 ウィルオンはラルガに連れ去られてしまった。そのラルガの話ではウィルオンがケツァル王国の新しい王になるらしい。
 つまり天竜はウィルオンの部下にあたることになる。
「ウィルオンならなんとかしてくれるかもしれない」
「ウィルオンは会ってくれるかな」
「一緒に過ごしてきた仲間なんだ。きっと大丈夫だ」
 信じて蔦を登り続ける。
 悩んでいても仕方がない。今は行動するのみだ。
(俺は行く。ウィルオンに会いに行く!)
 そう決意したリクはリシェを伴ってまず大樹の神殿に向かった。
 大樹のふもと、樹が海面に接するあたりには神殿が建てられている。
 ここから蔦に上ることができ、そしてこの蔦が空を飛べない者にとっての唯一の空への道だった。
 巨大な蔦はリクたちから見るとずいぶんと横幅が広く、まるで大樹のまわりに螺旋状の道が伸びているように見えた。
 そして神殿で安全を祈ると、意を決してリクたちはこの蔦の道を登り始めたのだった。
 蔦を登り始めてもう半日は過ぎた。
 地上が見る見るうちに遠くなり、景色はより高くなっていく。いくつもの小さな浮雲が眼下に過ぎていった。
 もうずいぶん登って来ただろう。そう思って上を見上げる。
 しかし大樹の頂上はまだまだ遥か高く上方に見えた。大樹を囲む冠雲でさえまだ遠い。
「全然近づかないな。けっこう登ったと思ったのにまだ半分も来てないぞ……」
「ああ。頂上まで行こうと思ったら、歩き続けても三日はかかるって聞くからな」
「み、三日!? ……オレくたくただ。もう歩けないよ」
 それを聞いてリシェはその場にへたりこんでしまった。
「がんばれ、ティルのためだ。それにリシェが来たいと言ってついて来たんだろ? 俺は一人でも来るつもりだったぞ」
「たしかにオレ、空の国には行ってみたいと思ってたけど、こんな大変だとは思わなかったよ……」
「仕方ないな。今から戻るわけにもいかないし陽も暮れてきたし、今日はここらで休むか」
 蔦の途中にはこうした蔦を登る旅人のための宿場などが点在している。
 それらは大樹の幹にある穴や、蔦の葉の上に設けられている。
 巨大な蔦の葉は丈夫でちょっとした村程度の広さがある。その上に建物を立てても、大勢が集まってもびくともしない。
 葉が枯れ落ちそうになると宿場は移転されてなくなってしまうので、葉の少ない時期の蔦登りは困難だとされている。
 幸い今は葉の生い茂る時期で、宿場も多くなっている時期だ。少し行けばすぐに見つかるだろう。
「次の宿がまでがんばれ。こんなところで休んじゃ、もし転がり落ちたら危ないからな」
「えー、オレもうだめだよ。背負っていってくれよぉ」
「何言ってるんだ。両手が塞がってたらいざというとき危ないだろ。もう少しだからがんばって歩くんだ」
「オレと竜人族を一緒にしないでくれよ。リクは疲れないのか?」
「そこはあれ。気合いだ」
 まるで疲れを見せないリクと、息も絶え絶えなリシェ。
 すぐに着くからとリクは言うが、こういうときの「すぐ」は大抵すぐじゃないことが多い。
 結局そのまま1時間ほど歩き続けて、ようやく次の宿場がある葉が見えてきた。
「着いたな。それじゃ適当に空いてるとこ探すかな。リシェはここで休んでていいぞ」
 リクは宿を探して駆けて行った。
「まだ走れるなんて……どんだけ体力あるんだリクは」
 一方でリシェはもう一歩も動けそうになかった。
 舌を垂らして息は荒い。前脚も後脚も鉛のように重い。
「明日筋肉痛だな。間違いない…」
 緑の地面にうつ伏せに伸びる。葉の地面がひんやりとしていて心地よい。
 葉の上に位置するこの宿場は、どこまでも緑色の地面が続いている。空の茜色が対照的だ。
 正面には葉の先端が見える。ここから先端までの一本筋の通りを左手に、一列に宿が立ち並んでいる。
 建物は大樹の枝や蔦のツルを利用して作られているようで、どこまでも緑一色だ。48000点の景色である。
「ああ、疲れのせいか眠気が……こんなとこで寝ちゃ…………」
 まぶたが重い。身体も重い。
 徐々に視界が狭くなって、頭の奥がぼんやりして。
 もう自分で何を考えているのかもよくわからない。
「あっ。ねぇしえしえ、こんなところにわんこが落ちてるよ」
「ほんとだ、もっふもふだぁ! コテツとは大違いだね」
「じゃあ、このわんことコテツを交換しようよ。これからはこっちが主役ってことで」
「うるせェな。勝手に決めンじゃねぇ」
 何か聴こえるけど誰が何を言ってるのかわからない。
 身体がふわふわと浮かんで運ばれているような気さえする。
 今はただ心地よいまどろみにその身を任せて……そして意識が途切れた。
 リクが戻って来たときには、そこにリシェの姿はなくなっていた。
「あんなに疲れたって言ってたのに、どこ行ったんだ? まぁ別にかまわないけど、どの宿かあいつわかるのかな」


 窓から宿の外を眺める。
 空は暗い。大樹の陰に隠れて月は見えない。
 視界の悪い夜には蔦を登ることはできない。当然ながら蔦には柵のようなものはなく、明かりになるようなものもないので、そんな状態で蔦を登るなんて自殺行為もいいところだ。
 一方で宿場は夜でも明るく照らされている。
 宿から直接生えている植物がぼんやりと光を放っているのだ。内部も同様の植物によって明るい。
 地上では見たことがないものだが、空の植物なのかもしれない。
「戻ってこないな。足を滑らせて落ちてなきゃいいけど…」
 リシェはまだ帰って来ていなかった。
 宿周辺は明るいが宿から離れるほどに辺りは暗くなっていくので、不注意に捜しに行くことはできない。
「自分からついて来たいって言ったくせに……まったく心配かけやがって」
 窓の外を目を凝らして見つめる。
 どの宿にリクがいるのかわからなくてウロウロしているリシェが窓を覗きこんでくる様子を思い浮かべるが、期待するリシェの姿どころか外には誰の姿も見当たらない。
「本当にどこ行ったんだ? 他に行くところなんて……。それこそ登るか落ちるしか…」
 姿を見せないリシェに不安になる。
 想像はついつい悪い方向へと転がってしまう。
(リクはどこだ?)
「リシェ?」
 声が聴こえたような気がして窓を開ける。
 身を乗り出して周囲を目で捜す。が、そこにリシェの姿はない。
「気のせいか…」
 心配のあまり幻聴まで聞こえ始めたようだ。
(オレはリシェだ。ここはどこだ? 誰だおまえたち)
 これは……もしかすると初めてリシェと会ったときの会話だろうか。
 よくは覚えていないが、今となってはあのころが懐かしい。
(なぁ、リクはどこへ行ったんだよ。オレを置いて行っちまったってことないよな)
 またリシェの声が聴こえる。それもすごく近くで。
 もしかするとこれは天からの声?
 やはりリシェは足を滑らせて……。
 ああ、なんてこった。こんなことなら、やはり俺一人で来るべきだったのだ。
 失って初めてわかるなんとやら、か。ティルを失ってリシェも失って、本当に俺は何をやっているのか。
 俺がもっとしっかりリシェを見てさえいればこんなことにはならなかったのに。
「ああ、くそっ! 俺のせいだ…。うおおっ、リシェっ!!」
(あれ、リクの声がするぞ)
 またリシェの声だ。
 俺の想いが届いたんだろうか。
「ああ、リシェ! すまない、俺がもっとしっかりしていれば…!」
「なんだ、こんなとこにいたのか」
 すると目の前にリシェが現れた。
 ついに幻覚まで見えるようになってしまったのか、それともこれはリシェの魂だろうか。
 だが、どっちだろうと関係ない。こうして最期にまた会えたというのなら――
「リシェ! 俺が悪かった!! 許してくれ…」
 頭を下げてリシェに詫びる。いや、これでは足りない。土下座して詫びる。
 ああ、俺のせいでリシェは……!
「へ? い、いや。別に気にしてないけどさ。というかリクは悪くないみたいだし」
「おまえの死は無駄にしない。おまえの分も俺はがんばる。おまえに誓ってティルは必ず……」
「は? オレ死んだの!?」
「え? 死んでないの!?」
 顔を上げる。
 すると目の前には見慣れたリシェの姿があった。足はある。影もある。
 恐る恐るそのリシェに手で触れる。と、たしかにそのリシェには実体があった。
「よ、よかった…!」
 安心してそのままリシェを抱き寄せる。
「な、なにがなんだか…」
 一方でリシェはなにやら複雑な様子だった。
「あ。なーんだ、隣にいたんだ。それがリクか」
 こんどは知らない声に名前を呼ばれた。
 部屋の入り口のほうに目をやると、知らない姿が目に入る。
 見たところ竜人族のようだが、見たことのない種族のようだ。
 鱗はウィザのようなオレンジ色。腹部は色が薄い。翠色のトサカが赤いバンドでまとめられている。
 頭からは耳か触角のような何かが二本生えていて、背には太い尾と翼が見える。
 空の竜人族なのだろうか。それとも……。
「こんどこそ、本当の幻覚と幻聴か」
「なにそれ、初対面でそれってちょっとないんじゃないの」
 幻覚は不満そうな顔をした。
「まァ、オイラは幻覚であったほうが助かるけどな。そうすりゃ、少しは静かになンだろ」
「もう、コテツまで! 残念でした、おいらは消えません」
「じゃあ代わりにあたいがコテツを消してあげるね」
「シエラが言うとシャレにならないからやめろ!」
 続けてさらに知らない顔が現れた。
 刀を背負ってる触角が生えたような犬と、カギシッポの猫?
「なんなんだ、こいつら…」
「あァ、突然すまねぇな。オイラたちは…」
「それよりも、リシェとコテツ交換しようよ。今ならでっかいイモムシもあげちゃうよ」
「オ、オレはリクを手伝わなくちゃならないから…」
「ステイ、おめぇは黙ってろ!!」
「ああ……うん、おまえたちの名前はだいたいわかった」
 どうやら犬がコテツで、猫がシエラで、竜人族がステイというようだ。
 コテツが事情を説明する。
 どうやらリシェは隣室にいたらしい。
 地面にへたり込むリシェをステイが勝手に拾ってきてしまったのだそうだ。
 さっき聴こえたのは幻聴ではなく、目を覚ましたリシェが実際に隣で言ったものらしい。
「オイラはてっきり諦めたものだと…。リクと言ったか。ウチのステイがすまなかったな。おい、ステイ。おめぇも謝らないか」
「うーん、ごめんね。コテツが頑固だから交換はできないみたい」
「そうじゃねぇだろ!」
「ま、まぁリシェが無事なら俺はいいよ…」
 ずいぶんと賑やかな連中らしい。
 どうやらステイがリシェを気に入ってしまったらしく、半ば押し切られる形で隣室に招かれることになった。
 隣室にはさらにコテツやシエラとは別の獣がいて、そちらはイザヨイと名乗った。
 聞くとコテツたち一行はこの部屋に泊まっていて、同じように空に用があるらしい。
「オイラたちは黒メーディってやつを捜してるンだ」
「リクやリシェは何か知らない?」
 メーディ。どこかで聞いたような名だ。
 黒メーディということは、他の色のものがいくつかいるんだろうか。
 が、それ以上の何を知っているわけでもないので、わからないと答えた。
「ところでコテツは犬なのに刀持ってるなんて珍しいんだな」
 リシェが訊いた。
「犬って言うな! こう見えてもオイラは…」
「コテツはサムライわんこだよ。癒って国にはこんなのがいっぱいいるんだよ」
 代わりにステイが答えた。
「ま、まぁいいや。オイラはこの刀で戦うンだ。今までにも色々倒してきたンだぜィ」
「そうなのか。癒にも一度行ってみたいな」
 癒は大樹からずっと東の先にある国だ。
 リクたちが暮らす大樹から西側の島々とは交流がほとんどないが、ずいぶん昔から存在し続けている島国なのだそうだ。
「癒という国があるのは知ってたけど、刀を使う犬がいるなんて知らなかったな」
「リクさんたちはどういった目的で大樹を登られているんですか?」
 こんどはイザヨイが訊いた。
「ティルっていう大事な友達が捕まってるんだ。それを助けに行くためにここを登ってる」
「へぇ、そいつは大変だなァ。オイラたちで良かったら力を貸してやるぜ?」
「いや、それは悪いよ。会ったばかりなのに、そんなことを頼むわけにもいかない。それに、そっちにだって目的があるんだろ?」
「用ったってどうせ大樹の上なンだろ。だったら行き先は同じだ。上につくまで手を貸してやるよ。何かできることがあったら言ってくれ」
「わかった。それならこっちもできることがあれば手伝うぞ。上につくまで協力し合うってことで」
 どうやら口は悪いが、コテツは良い奴らしい。
 少し昔のウィルオンに雰囲気が似ている。
「話は終わったね。それじゃ、リシェわんこもふもふするひとー!」
「はーい、あたいあたい」
「シ、シエラ。それリシェさんたちに迷惑にならないかしら…」
「いいのいいの。イザヨイもいっしょにもふもふしよ。滅多にないチャンスだよ。だってコテツの毛はゴワゴワしてるんだもん」
「ちょっと待て! なんでオレの意見無視してもふもふする前提になってるの!?」
 ステイやシエラは記憶が戻る前のティルに少し似ている?
 イザヨイは大人しそうな印象だ。
「リクも黙って観察してないで助けてくれ!」
「そーれ、もっふもふもふ」
「ぎゃああああ!」
 コテツたちとはすぐに打ち解けた。
 リシェを生贄に部屋を後にするとリクは明日に備えて準備をするのだった。
 一方リシェは翌朝、ボロ雑巾のようになって返ってくることになる。
 異なる目的を持って大樹の上を目指す二つの集団。
 その求めるものはそれぞれ違うが、時として運命は交差する。
 知らず知らずのうちに互いに影響を与えながら。


 翌朝、一同はともに大樹の上を目指して出発した。
 互いのことを話し合ったりしながら蔦の道を行く。
 ある程度登っていくとメーの姿をちらほらと見かけるようになった。
 メーを知らないリクたちにシエラがそれを説明する。
「空にはメーがたくさんいるんだよ。塩焼きにするとおいしいんだよねぇ」
「食えるのか、これ!」
 リシェが驚いて訊く。
「海でいうところの魚みたいなものだと思えばいいんじゃないかな。食べる? 獲ってあげるよ」
「遠慮しとく…」
「えー、おいしいのに」
 上にいくにつれてメーとすれ違う数が増える。
 このメーというものは、空にはあちこちにいるようだ。
「やっぱ空は違うんだなぁ。地上じゃこんなの見たことなかったぞ」
「なンだ。そうなのか? 癒には当たり前のようにいるンだがなァ」
「地域によって違うのか。俺のじいちゃんが研究したがりそうだな」
「いないところもあるんだねぇ。メーは場所によって姿も変わるよ」
「葉っぱで擬態するコノハメーとか、雪山のもふもふメーとかね!」
 シエラが言うには、メーは『メタディア』という生き物の一種なのだそうだ。
 空を中心としてこういう変わった生き物が存在していて、メー以外にも様々な種類のものがいるらしい。
「詳しいんだな」
「あたいたち、メタディアにかけてはエキスパートみたいなもんだからねぇ」
 シエラが胸を張ってみせる。
 加えてメタディアは一部の例外を除けばほとんどが紫系統の色をしていて、名前がメから始まるのが特徴らしい。
 言われてみれば確かにメーは桃色で、名前もメから始まっている。
 ふとメタメタのことを思い出した。
 空出身だと言っていたし、もしかするとあれもメタディアの一種なのかもしれない。
「そういえば昨日言ってたメーディとやらもメタディアなのか?」
「おっ、スルドイね! そうそう、メーディもメタディアだよ。見たことないヘンないきものがいたら、だいたいメタディアだと思っていいんじゃないかな」
「メタディアにも色々いて安全なヤツもいりゃ、危険なヤツもいるンだ。メーディは後者だぜィ」
「そんなのがいるのか。海ひとつ越えれば知らないことばかりだな」
「そンなもんさ。世界は広いンだぜィ。良かったらそっちのことも教えてくれよ。オイラたち大樹から向こうはまだ行ったことがないからな」
「そうだなぁ。これは俺たちにとっては珍しいもんでもないんだけど…」
 メタディアの話の代わりにリクやリシェは大樹の西側の文化をコテツたちに語って聞かせるのだった。
 そうしているうちに大樹の中腹を越えて、途中の宿場で食事などの休憩を挟みながらも、大樹の頂上がずいぶんと近づいてきていた。
 ただ漫然と歩くよりも、話でもしながら気を紛らわして進んだほうが疲れを感じないものだ。
 今日はリシェも疲れたと言いだしたりはしなかった。ステイは苦手だが、どうやら同じ犬のコテツとは気が合うらしい。
 時間はあっという間に過ぎていき陽が暮れてきたので、一同は近くの宿場で今日は休むことにした。
「けっこう登ってきたんだな。今日はオレ大丈夫だったぞ」
「今日は早かったぜィ。たまにはこういうのも新鮮でいいもんさ」
 ここから最も近いのは大樹の洞にある宿場だ。
 大樹の幹に開いた穴の中に、葉の上にあったものと同様の宿が立ち並んでいる。
 樹の洞の中なのでここは一日中暗いが、光る植物が照らしているので夜は外よりも明るい。
 さらに穴の内部には光るキノコも自生しており、蒼白い光が辺りをぼんやりと照らしている。
「へぇ、空は変わったものが多いんだな」
 リクの故郷には寒冷地特有の光虫が存在していたが、光る植物やキノコのようなものは見たことがなかった。
 どうやらステイの育った場所には夜になると光るメーがいたらしい。
「生き物まで光るのか。いや、草もキノコも、虫だって生き物と言えばそうなんだけど」
「おいらヒカリメー面白いから好きだな。あれ食べるとお腹が光るんだよ! ヒカリキノコも食べたらお腹光るかな」
「食べたけりゃ食べればいいけど、腹壊しても俺は知らないぞ」
「ああ、大丈夫。おいらの胃は鋼でできてるって前に里の族長に言われたことあるから」
 手ごろな宿を選んで二日目はそこに泊まる。
 もう一日歩けば大樹の頂上に辿りつけるだろう。


 三日目の朝。
 昨日と同じように話しながら蔦の道を行く。
 ある程度登っていくと黒いメーの姿をちらほらと見かけるようになった。
「お、メーだな。オレ覚えたぞ。焼くとうまいんだったな」
 そうだったよな、とシエラを振り返る。
 が、シエラは何を警戒しているのか、背中の毛を逆立てていた。
 尾は高く上に掲げられている。いつでも飛びかかれる体勢だ。
「ど、どうしたんだ?」
「リシェさん、下がっていてください」
 するとイザヨイがリシェを庇うように前方に立った。
 見るとコテツは刀を咥えて、ステイはどこから取り出したのか槍を構えている。
「なんだ? なにか来るのか!?」
 慌ててリクが身構えている。
 事情はよくわからないが、とりあえず自分も身構えておくことにする。
「あれはメーじゃないのか? 色んな種類がいるって昨日言ってたよな?」
「ああ、たしかにあれはメーだ。だがただのメーじゃねぇ。危険なメタディアのほうだ!」
 こちらに気付くと、黒メーたちは一斉に襲いかかってきた。
 目前に一匹の黒メーが止まったかと思うと、顎が裂けてその身体よりも大きな口を開いた。
 中は漆黒の闇。喉の奥が見えるかと思ったが、どこが黒メーの身体でどこが穴なのか見分けがつかない。
 いや、むしろ黒メーそのものがまるで闇のようだ。よく見るとその姿がときどき揺らいで見える。
 まるで吸い込まれそうな闇だ。なんでも呑み込んでしまいそうな闇だ。
「ぼんやりしてンじゃねぇ、危ねぇぞ!」
 一閃。飛び出してきたコテツが咥えた刀でその闇を斬り裂いた。
 斬られた黒メーは塵のように崩れて消えてしまった。
「よくわからないが、敵ってことなんだな!」
 リクが黒メーを捕まえようとするが、
「うわっ、なんだこいつ!?」
 黒メーを掴むとそれは溶けるように姿を変え、まるで意思を持った液体のようにリクの腕にまとわりつく。
 液体は腕を登っていくと頸部まで辿り着き、ギリギリと見えない力でリクの首を締め上げる。
「リクさん、しっかり!」
 イザヨイが叫ぶと、突然リクを苦しめていた黒い液体が蒼い炎を上げて燃え始める。
 液体は煙のように蒸発して消えた。
「げほっ、ごほっ! た、助かった。今のは……!?」
 不思議とリクは炎の熱さを感じなかった。
「チッ、リシェたちは関係ねぇンだ。巻き込むわけにゃいかねぇぜ」
 コテツが刀を振るうと、斬撃が風の刃となって飛び交う。
「そうだね。おいらたちが守ってあげなくちゃ」
 ステイが槍を投げると、空中で静止した槍から激しい電流が放たれる。
「二人とも下がっててよ。メーぐらいあたいたちだったら楽勝だよ」
 シエラが尾を杖のように振りかざすと、激しい雨が槍のように降り注ぎ黒メーを貫く。
「油断は禁物よ。今はお客さんがいるんだから」
 イザヨイが念じると、蒼炎が黒メーを焼き尽くす。
 慣れた様子でコテツたちは次々と黒メーを倒していく。
 メーたちはあっという間に一掃されてしまった。
「す、すごいな。コテツたちは」
「今のは魔法? ウィザと同じ感じだった」
 リクたちはただ見ていることしかできなかった。
「今ので最後か!? ……よし。すまねぇな。ケガはないか」
「俺は大丈夫だけど…。こっちこそ何もできなくてすまない」
「気にすンな。あれはこっちの事情だァ」
 黒メーを一掃し、再び蔦の道を行く一同。
 すると何やら雲行きが怪しくなってきた。
 原因はわからないが、身の毛がよだつような不気味な気配を感じる。
「こんどはなんだ…?」
「オ、オレは怖くない。怖くないぞっ」
 頭を振って余計な想像を追い払うリシェ。
 目を閉じて大きく息を吸って、悪いものと一緒に吐き出す。
 ほら、これでもう大丈夫。安心して目を開ける……と。
 リシェの目前には、リシェの頭ほどの大きさがある目玉が宙に浮かんで、じろりとこちらを見つめていた。
「怖くない怖くな……ぎゃあああああ!?」
 目が合ってしまった。
 目玉のほうも驚いた様子で大樹の陰へと逃げ込んでしまった。
「い、今のは!?」
「こっちも初めてみる。が、おそらくはメタディアだろうなァ」
「うーん、メダマだね。たしかにメから名前が始まってる」
 メダマは樹の陰から再び姿を覗かせた。
「出てきたね。あれ目玉焼きにしたらおいしいかな」
「食おうとするな!!」
 樹の陰からメダマが姿を現した。
 樹の陰からもう一匹メダマが姿を現した。
 樹の陰からさらにメダマが姿を現した。
 樹の陰からわらわらとメダマが姿を現した。
「ぎゃあああっ! いっぱいいた!!」
 さらに樹の陰からメダマよりも数倍大きな影が現れた。
「へっ、親玉のお出ましのようだ」
「なにあれキモい」
 現れたのは巨大な脳。
 大脳を風船のように膨らませて宙に浮かんでいる。
 小脳には口のようなものが見え、何本もの触手がそこから伸びている。
 メタディア『メンタル』
 それは多数のメダマを従える母体。メダマを使って監視を行うメタディアの偵察部隊だ。
「それが貴様の正体かアンドロフ!」
 ステイが思わず叫んだ。
「ギシャァァァアアアアッ!!」
 脳が奇声を発する。
 するとメダマたちが一斉にコテツたちに飛びかかり始めた。
「あれは手強そうだ。俺も手伝うぞ!」
「オ、オ、オ、オレだって」
 コテツの斬撃やシエラの魔法を縫うようにかわすと、メダマがぎらりと光る。
 光は瞳孔の一点に集中すると、一筋の光線となって勢い良く放たれた。
 何本もの光線がコテツたちを襲う。光線は大樹や蔦の表面を黒く焼き焦がした。
 一方でステイも別の意味で目を光らせていた。
「目から……ビームだって!? これはロマンだ! 敵なのによくわかってる!」
「言ってる場合かァ!!」
 飛び交う光線を避けながら一体一体、確実にメダマを倒していく。
 コテツは斬撃で。イザヨイとシエラは魔法で。ステイは槍を片手に、背の翼で空を舞いながら。
 リクはメダマを捕まえては、尾のように伸びている視神経をつかんで振り回しては大樹の幹や他のメダマに力一杯叩きつける。黒メーとは違ってメダマは触れても大丈夫のようだった。
 リシェもがんばってなんとか一匹倒した。
 倒されたメダマは黒メー同様、崩れて消えてしまった。
 しかし、倒しても倒してもメダマの数はまるで減る様子がない。
 メンタル自体は不気味な風体を晒しながら宙に浮かぶだけで何もしてこないが、よく見ると小脳にある口からメダマが新たにどんどん出現している。
 メンタルが母体たる所以はここにある。脳が目玉を次々と生み出している。
「キリがねぇ! 親玉を直接叩くしかないみてぇだ!」
 メンタルは離れた位置からメダマを生み出しつつこちらを眺めるだけで、まったく移動しようとはしない。
 距離が遠すぎてコテツの斬撃やイザヨイの炎は届かないようだった。
「あたいに任せて!」
 シエラが水の魔法で攻撃する。
 どこからともなく水流が蛇のように押し寄せて、それは龍のように姿を変えると勢い良くメンタルにぶつかった。
 あまりの勢いに脳は大樹に叩きつけられた。……かのように見えた。
 が、脳は触手を近くの枝に絡みつかせて衝突を逃れていた。また水自体はまるで効果がなかったようで、むしろ表面の艶がよくなっている。
「効かない!?」
「だったらおいらに任せて!」
 ステイが槍を投げる。槍の先端からは雷撃がほとばしる。
 雷撃は脳に直撃した。しかしこれもまったく効果がない様子で、逆に目玉の生産速度が上がってしまった。
「魔法は効果がないみたいね」
「うーん、レベルを上げて物理で叩くしかないってことだね。だったら!」
 こんどは直接槍を突き刺す。
 ぐちゃっと柔らかい手ごたえ。
「うげ。気持ち悪い」
 槍は大脳に真っ直ぐに突き立ったままだ。しかしそれをまるで構わない様子で、脳は触手を伸ばしてステイに巻きつける。そのままステイは捕獲されてしまった。
 メンタルは目玉の生産をやめて、ステイを小脳の口で捕食しようとしている。
 口の中にはしっかりと鋭い歯が並んでいた。
「あーれー。おいらなんて食べてもうまくないよ! コテツのほうがうまいよ!!」
「しまった、ステイが! くそっ、どうすりゃいいンだァ!?」
 この距離ではシエラの魔法以外は攻撃が届かない。そしてそのシエラの魔法はまるで効き目がない。
「物理で叩くしかない、か。だったらなおさら俺の出番だ。魔法も武器も使えないけど、力なら俺は負けない!」
 リクには考えがあった。
 今にもステイが呑み込まれようとしている。説明している時間はない。
「シエラ、さっきの水流をもう一度やってくれ!」
「なんで!? 効かないよ!」
「考えがある。早く!」
 シエラが頷く。と、ほとんど同時に先ほどと同様の水龍が脳に向かって迫る。
 するとリクはその水流に飛び込んだ。
「一体何を!?」
 水に押し飛ばされて、遠く離れた宙に浮かぶ脳の上にリクが飛び乗る。
 そこから頭上を確認する。一本の触手がまだ大樹の枝をしっかりとつかんでいる。
 別の触手がリクを叩き落そうと襲いかかる。
 寸でのところでなんとかそれをかわしていたリクだったが、ある方向から触手が飛んでくるのを見えるとそこで叫んだ。
「コテツ! あの枝を切り落とすんだ!」
「わ、わかった!」
 斬撃が枝に向かって飛ぶ。それは触手がしっかりと握りしめている枝だ。
 脳までは届かなかったが、斬撃は枝まではしっかり届きそれを切り落とす。
 それと同時にリクが勢い良く触手に弾き飛ばされた。
「リク!」
 しかし、ただやられたわけじゃない。
 いつの間にかリクの手には一本の触手が。かわした触手の一本を事前に捕まえていたのだ。
 切られた枝が落ちる。これで脳を支えているものはない。
 つかんだ触手をしっかりと握る。脳はその触手をリクを弾き飛ばした勢いのままに引き寄せられる。
 その弾き飛ぶ先は大樹だ。この方向に飛ばされるようにリクは狙っていた。
 そして空中でくるりと器用に姿勢をとると蔦に着地、そのまま遠心力に任せて触手を振り上げる。
「うぉぉおおおりゃあああ!!」
 脳は大樹の幹に激しく打ち付けられた。
 大脳が潰れてびちゃびちゃとその身を撒き散らしながら、黒メーと同じく塵のようになってメンタルは消滅した。
 母体が消滅すると、その母体から生み出されたメダマたちも同様に消えてしまった。
 後にはメンタルに突き刺さっていた槍だけが蔦の上に落ちてきた。
「やったの…!?」
「すごい! やっつけちゃったよ」
「た、助かったぜィ…。おめぇのおかげだ。礼を言わせてくれ」
「いや、礼を言うのはこっちのほうだ。コテツたちがいなかったら、俺たちだけで今のに襲われてたかもしれない。コテツたちの力がなかったら俺も勝てなかったさ」
 コテツたちはリクの力に驚いている様子だったが、リクはコテツやステイのように武器は扱えないし、シエラやイザヨイのように魔法を使うこともできない。
 リク自身はコテツたちにはまったく敵わないと考えていた。
「俺は……俺にできることをしただけだ」
 誰にでも得意なものがあり、苦手なものがある。
 誰もが同じことで同じだけの力を発揮できるわけではない。誰にでもできないことというものはある。
 それならば、自分にできることで力を発揮すればいい。
 自分は自分のできることをする。それが力を発揮する。
 苦手なことは補ってもらえばいい。そのために仲間がいるのだから。
「俺たちみんなで協力して勝ったんだ。だからあれは俺たちで倒したんだ」
「そうか、わかった…。おめぇの心意気、気に入ったぜィ! あァ、こいつはみんなの勝利だな」
 リクたちとコテツたちは互いに力を合わせて黒いメタディアを撃破したのだ。
 異なる目的を持つ二つの集団に今、友情が芽生えたのだった。
「イイハナシダナー。ってことで、そろそろおいらのこと思い出してー!!」
 頭上からステイの声が降って来た。
 見上げると、ステイが大樹に突き刺さっていた。


 冠雲まで蔦を登ってきた一同。
 蔦は冠雲を突き抜けてさらに上へと伸びている。
 このまま蔦を登っていけばバルハラの王宮へ。冠雲の上を行けば周辺三国へと渡る虹の橋へと辿りつく。
「それじゃあここまでだな」
「オレたちはまだ上に行くんだ」
 ウィルオンに会うためにリクたちは王宮を目指す。
 一方でコテツたちは冠雲の先を目指すようだった。
「あたいたちはこっちだねぇ。そっか、じゃあお別れかぁ」
「リクさん、そしてリシェさん。ご縁があればまたお会いしましょう。お元気で」
「ねえねえリシェ。おいらたちと一緒に来なーい?」
「まだ言ってンのかおめぇは…。そンじゃ、オイラたちはこれで。また会ったらその時はよろしくさァ」
 コテツたちは去って行った。
「……でもあれはなんだったんだろう。空飛ぶ目玉とか脳とか。空ってヘンなのがいるんだな」
「俺にもよくわからない。あっちはあっちで何か大変なことに巻き込まれてるのかもな。まぁ、俺たちは俺たちの目的に向かって進もう。バルハラ王宮はもうすぐだ。きっとウィルオンもそこにいるはずだ」
 リクたち一行は王宮を目指して再び蔦を登り始めた。

 交わる二つの直線は、その一点で以って交わることができるものだ。
 果たして再びこれらの二つが交わることはあるのだろうか。
 交差する二つの運命。その未来は誰にもわからない。
 そのうちのひとつの運命は蒼を求めて行く。
 蒼き魔竜、ティルを助けるために。


Chapter18 END

竜の涙19 / 交差する運命(メタディア編)?
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