正式名称:完成形変体刀・斬刀『鈍』(ナマクラ)
形状:柄や鍔、鞘が真っ黒な刀。後に刀身を見た
鑢七花は、「なんか普通」と述べている。
効果:変体刀にしては珍しく、単純な「切れ味」に主眼が置かれている。
否定姫は「ありとあらゆる存在を一刀両断にできる、鋭利な刀」と称した。刀身によって物質の分子結合を破壊している、
あらゆる物を抵抗なく一刀両断できる。
BLAZBLUEに設定上のみ存在する『夢刃・六三四』と全く同じ性質を持つ。
変体刀には限定奥義という『その刀でしかなし得ない奥義』がある。斬刀『鈍』は「斬刀狩り」
刀身を血で濡らし摩擦係数を減らすことで居合いの早さを極限まで高める事ができる。
居合いの達人が使えば瞬きする間に十回もの斬激を加える事ができる
備考:宇練家に代々受け継がれており、宇練銀閣の十代前の先祖、宇練金閣(うねり きんかく)はこの刀で一万人切りを成した
と言われている。銀閣の居合い抜きの速さゆえ、初登場時には刀身が見えず、比較的まともな刀剣型の変体刀の中では
唯一、造りや刃紋に関する言及が無かった。
最終更新:2014年05月11日 12:33