正式名称:完成形変体刀・毒刀『鍍』(メッキ)
形状:禍々しい色の鞘に収められた、大きく反った鍔のない黒刀。緑色の霧のようなものが滲み出ている。
効果:変体刀に備わる試し切りをしたくなるという毒気、その「毒気の強さ」に主眼が置かれている。
   否定姫は「所有すると人が斬りたくなる、刀の毒がもっとも強く内包された刀」と称した。
   この刀を持つとまず言動が怪しくなり、最終的に目が赤く人を切る事以外できなくなる。

備考:富士の樹海から真庭鳳凰が回収、所有した。王刀『鋸』の対とされている。
   真庭鳳凰は刀の毒(=四季崎記紀の魂)に乗っ取られてしまったが、持った人間が必ずしもそうなるとは限らない。

+ 本編での使われ方

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最終更新:2014年05月11日 14:26