名前:暁美ほむら(あけみ ほむら)/ホムリリー(魔女になった際の呼び名)
出典:『魔法少女まどか☆マギカ
年齢/性別:14歳/女性
外見:黒髪を腰の先まで伸ばしており、頭にはカチューシャを付けている
   魔法少女になった際は元々着ている制服を改造した程度の変化しか無い。ソウルジェムは左手の甲の部分にある。
性格:一見すると寡黙でクールな性格だが、これは演技らしく、その本質は泣き虫で不器用。
   また、他人に対して非情に接してはいるが、どこか根本的な優しさを捨てきれずにいる。
   後述の理由から鹿目まどかを救うことに全てを賭けている。
能力:ほむら自身は一切の攻撃魔法や魔法的な装備を持たない(ただし、第一話で小規模ながら魔力弾を放つシーンがある)
   ため、魔法少女としての純粋な戦闘能力は最低クラス。
   この欠点を補うため、以下の時間操作能力と魔力で強化した銃火器や爆弾などを使用している。
  「時間遡行」
   キュゥべえとの契約で叶えた願いにより得た能力。 左腕に装備した円形の盾に内蔵された砂時計を使うことで発動する。
   原作では砂時計の中には時間で言うと一ヶ月分の量の砂が入っており、上部から砂がなくなった時点で砂時計を使用する
   (逆向きにする)ことで、時間を一ヶ月前まで戻すことが出来る。
   ただし本ロワでは放送までの逆行を任意発動できるものとする。

   「時間停止」
   上記の「時間遡行」から派生した時間操作能力。 盾に内蔵された砂時計の砂の流れを遮断することで時間を止める。
   発動中は、ほむらと能力発動時に最初からほむらに触れていたもの以外は完全に停止する。
   また、後者もほむらから離れてしまうと停止する。 砂時計の上部から砂がなくなると発動できなくなる。
   戦闘時は、この能力と銃火器や爆弾などを組み合わせた戦闘スタイルをとる。
   「クロックアップ」
   ゲーム版のみ登場。対象の動きを早くする。

口調:一人称「私」、二人称「あなた」、「お前」名前を知っている相手は基本的にフルネームで呼ぶが
   鹿目まどかに対してのみ親しみを込めてまどかと呼び捨てにする。
台詞:「あ、あの……あ、暁美……ほ、ほむらです……その、ええと……どうか、よろしく、お願いします……」
   「伝えなきゃ……みんなキュゥべえに騙されてる!」「いいえ。私の戦場はここじゃない」

   「鹿目まどか。貴女は自分の人生が、貴いと思う? 家族や友達を、大切にしてる?」
   「その必要はないわ」「目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、そういうことよ」
   「度を越した優しさは甘さに繋がるし、蛮勇は油断になる」
   「ごめんね。わけわかんないよね……気持ち悪いよね。まどかにとっての私は、出会ってから
    まだ1ヶ月も経ってない転校生でしかないものね……だけど私は、私にとってのあなたは……」
   (同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る。あなたを、絶望の運命から救い出す道を)
交友:鹿目まどかとは親友。元々の時間軸ならともかく美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子とは仲が悪い。
補足:鹿目まどかのクラスへある日突然転校してきた魔法少女。容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能という優等生。
   寡黙でクールな性格に加え、まどかに対して謎めいた警告と助言を繰り返すことから、最後まで何を考えているのか
   周囲の人物から遂に理解され無かった。
   その正体は、ストーリー開始時点とは異なる未来の時間軸から来た、まどかの親友。元々の時間軸では魔女に襲われて
   いた自身を助けてくれた魔法少女のまどかに憧れていた、病弱かつ引っ込み思案な少女だった。
   しかし、そのまどかが「ワルプルギスの夜」との戦いで死亡したことから
   「鹿目まどかとの出会いをやり直し、彼女を守る私になりたい」
   という願いでキュゥべえと契約。「時間遡行」の能力を持った魔法少女となる。
   その後、『まどかの悲劇的な最期』を阻止するため何度も時を遡り、繰り返してきたことで、
   魔法少女の真実とキュゥべえの正体・目的を知る。
   劇中で使用している銃火器などの武器は、暴力団や自衛隊、米軍から時間停止で盗んできたもの。
   アニメ本編第11話にでは大量の地対空ミサイルまで持ち出し使用していた。


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最終更新:2014年09月29日 14:00