名前:佐倉杏子
出典:『魔法少女まどか☆マギカ
年齢/性別: 女性
外見:髪型は赤いポニーテール、目付きが鋭く八重歯がある。
性格:自分の利益を優先し周囲の人間が魔女に喰われても「グリーフシードの為に仕方がない犠牲」
   として見て見ぬふりをしていた。現実主義だが目標が定まると後先を考えない。
   しかし美樹さやかとの出会いからまだ両親とも健在だった頃の純粋な人の為に戦うことを思い出している。
能力:攻撃する際に持ち物を盗む技能を持ち、アニメ版では使われなかったが窮地に陥ると
   「お父さんの話をちゃんと人に聞いてほしい」という願いから発現した幻覚魔法を駆使する。
   幻覚魔法発動の主な条件は『攻撃を当てる事』(後述の技で任意発動も可能)
   召喚できる武器が多節槍という事もあり、やたらと前方にリーチの長い技が多い近接戦闘タイプという印象が強い。
   ただし地中から槍を出す、投擲→次の槍を召喚という戦法を取ることもある。
口調:一人称「私」二人称「あんた」、名前呼び。三人称「あいつ」。ぶっきらぼうな喋り方。
   「~(なの)さ」「~じゃん」等の語尾をよく使う。

台詞:「アンタさぁ、何か大元から勘違いしてんじゃない?食物連鎖って知ってる?学校で習ったよねぇ?」
   「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」 「ふん、ウザい奴にはウザい仲間がいるもんだねぇ」
   「言って聞かせてわからねえ、殴ってもわからねえバカとなりゃあ…後は殺しちゃうしかないよねッ!?」
   「心配すんなよさやか。一人ぼっちは…寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか」
   「戦う理由、見つけたんだろ?逃げないって自分で決めたんだろ?なら仕方ないじゃん。
    後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ」
   「ただ一つだけ、守りたいものを最後まで守り通せばいい」

交友:巴マミとは師弟関係にあった時期もある。美樹さやかとは思想の相違からライバルとして何度か衝突していた。
   暁美ほむらとは最強の魔女『ワルプルギスの夜』を倒す為同盟を組んでいたが利害関係が一致したに過ぎない。
   鹿目まどかとは何度か顔を合わせてはいるものの自己紹介すら美樹さやか魔女化?
   ~死亡前であるためそれほどよくは知らない。

補足:神父である父親が「新しい時代を救うには、新しい信仰が必要だ」と教義にないことまで信者に説教するようになり
   信者の足はパッタリ途絶え、一家揃って食べ物にも事欠く様になる。それに納得出来ずキュゥべえ
   『みんなが親父の話を、真面目に聞いてくれますように』と願う。翌朝、教会は押しかける人でごった返していた。
   魔法少女になった後も自分と父親で、表と裏からこの世界を救うんだと意気込んでいた。
   が、ある時願いの力によって信者を増やした事が父親に露見。信者が信仰のためでなく
   魔法の力で集まってきたと知り、父親は大いに憤慨、娘である杏子を人の心を惑わす魔女だと罵った。
   最後父親は酒に溺れ、狂気に取り憑かれ、家族を道連れに無理心中をする。1人生き延びた杏子は
   『もう二度と他人のために魔法を使わず、全て自分のためだけに使い切る』事を誓う。
   数年後、『自分の為に魔法を使わず、全て人を救うためだけに使い切る』事を誓った魔法少女、美樹さやかに出会う
   まで、破られる事はなかった。

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最終更新:2014年09月29日 14:01