名前:美樹さやか/オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ(魔女になった際の呼び名)
出典:『魔法少女まどか☆マギカ
年齢/性別:中学一年/女
外見:青いショートカットで見滝原中学の制服を着ている。人魚の騎士のような姿で、上半身は鎧に覆われている。中には溶け果てた目玉を流すさやかがいる。
性格:正義感の強い活発な少女。
能力:痛覚の完全遮断が可能。本来はダメージ自体は残るものだったが、彼女の『上条恭介の手の怪我を治したい』
   という願いから生まれた癒しの力で魔力がある限り体を自動修復し、全治数か月の怪我も一瞬で治癒できる程の回復力がある為
   ダメージを無視した戦いが可能となっている。
   他に魔力を帯びた刀剣を作成できる。魔力を込めることでより優れたものを作成可能。
   投擲用の刀剣をマントから5~6本作成して投げていた。

   ゲーム版では音楽を奏でる事によって様々な効果を周囲に及ぼす事が可能になっている。
   後半2つは聞き手側はなんともなく、何故か自分自身にしか影響を与えない。
   癒し/浄化の調べ……それぞれ味方1人に傷の回復/身体の異常回復の効果。
   ローレライの旋律……広範囲の敵を眠らせることが出来る。
   アレグロ……相手の1動作に対して2度動けるほどの高速で動けるようになる。
   無限旋律……体力、身体の異常の回復力を上げる旋律を奏でる
   狂想曲……理性を代償に毒や麻痺を打ち消し強力な攻撃を繰り出せるようになる。
   想い人の姿を模した指揮者を操り演奏をさせて、その演奏を邪魔するものを無限に湧き出る飛ぶ車輪と
   手に持つ巨大な剣で切り裂く。また場合によっては躍りながら攻撃をする使い魔を出す事もある。

口調:一人称『わたし』、二人称『あんた』呼び捨て、三人称『~さん』呼び捨て普段は明るく活発な印象を受ける、「何てことねーって!」 「~っすよ」「スゲー~」「つーか~」「まずったなあ」
   というような軽い今時の口調を多用する。疑問を投げ掛ける時には「~なの?」で締める時が多い。
台詞: 「可愛いやつめ!でも男子にモテようなんて許さんぞー!まどかは私の嫁になるのだー!」
   「何で…私達なのかな?不公平だと思わない?こーゆーチャンス、本当に欲しいと思っている人は他にいるはずなのにね」
   「あるよ、奇跡も魔法も、あるんだよ」 「あんたみたいな奴がいるから、マミさんは…!!負けない、負けるもんかあ!」
   「でもね、私は人の為に祈った事を後悔してない。そのキモチを嘘にしない為に、後悔だけはしないって決めたの。これからも」
   「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね」
   「…………あたしって、ほんとバカ」
交友:鹿目まどかとは親友、暁美ほむら佐倉杏子とは敵対関係だった。
補足:本来は見滝原中学校に通うごく普通の女子中学生。
   幼馴染の上条恭介に恋心を抱いている。 鹿目まどかと共にキュゥべえ、巴マミと出会ったことで
   魔法少女の世界へと足を踏み入れることとなる。 マミの死後、自身も『上条恭介の手の怪我を治したい』
   という願いでキュゥべえと契約、魔法少女となる。
   魔法少女になった後はマミと同じように他者のためだけに魔法を使うことを正義と信じて
   行動していたが 魔法少女の真実を知ることからその道が揺らぎ始めることとなる。
   自分の体が人間でなくなってしまったという事実、さらに上条恭介と親友の志筑仁美との三角関係に
   直面したことをきっかけに自分が上条恭介に対して見返りを求めていたことに気づいてしまった。
   自分は結ばれることができないと思い詰め無謀な戦いを続けた結果ソウルジェムに穢れを溜め込み
   信念も見失った末に『魔女』へと転化するという末路を辿った。

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最終更新:2014年09月29日 14:02