名前:八尾比沙子/八百比丘尼
出典:『SIREN』
年齢/性別:約1328歳/女性
外見:黒髪を後ろで束ねている。赤と白を基調とした求道服を着ていて、いつも優しげな微笑を絶やさない。
性格:穏やかな物腰と献身的な態度が基本。なにかというと神について語り始める。
   人としては長過ぎる 時間を生きてきたためいくつもの人格があるとされ、その内の1つは人を天国へ行くための道具
   としてしか見ていない冷徹なものだった。
   (この人格になった際、生け贄のスペアとして価値の無くなった子孫を当然の事のように焼き殺したり、須田恭也
   何度か障害として排除しようとしていた)
   何をしてでも天国を目指すという点ではDIO?に似たモノがある。

能力:幻視?を扱う事ができる、堕辰子の半身である『実』? を体内に宿している為不死身。
   手をかざすと人体発火現象を起こす事ができる
口調:一人称「わたし」、二人称「あなた」堕辰子に対しては「あの方」基本的に礼儀正しい喋り方をする。
台詞:「よそ者のあなたが力に目覚めたのも、きっと神のお導き」「勝手に抜け出したのね、駄目よ、あの中にいなきゃ」
   「お嬢様の婚礼衣装が届く。誉れ高い、喜ばしいことであるのに、あと数日でこの世の方でなくなると思うと
    お顔を見るのが辛い。お嬢様が幼い時から、この日の為にお育てしてきたはずなのに」
   「どうして逃げるの?素晴らしい方が待ってるのに……」「さぁ…楽園の扉が開かれる……!」
   「もう……待つのは嫌……っ!この身を捧げます。天におわす主よ、お力を...」

備考:事の始まりは1300年前。住んでいる村が飢饉に襲われ、意識が朦朧としている時に空から正体不明の怪魚が降ってきた。
   胎内にいる我が子を死なせないためにその怪魚を食したがそれは異世界から現れた神、堕辰子であった。
    神である堕辰子を食したことで不老不死となった比沙子は、その後共に肉を食べた人々の死や長い寿命ゆえの
   周囲の人々の老死を看取り次第に精神が磨耗していった。この頃から人格が壊れ始め、その果てに死を望むようになった。
   本編では堕辰子に自分の血肉を色濃く受け継いだ証である「実」?を持つ子孫達を捧げ許しを乞い、不死を無くして
   神の楽園(=天国?)へと旅立とうとした。
   が、須田恭也に子孫の神代美耶子に宿る「実」を奪われ、堕辰子を不完全にしか復活させられなかった。


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最終更新:2013年07月13日 19:51