名前: 古手羽入
出典:『ひぐらしのなく頃に解』
年齢/性別:本人や
古手梨花の発言から1000年間以上生きている事が確認できる。
一説には古手神社2500年の歴史+梨花といた時間=約2600歳とも/女性
外見:髪の色、長さは梨花と同様。頭の側面に角が生えていて左側の角には傷がある。身の丈も同程度、巫女服を着ている。
性格:雛見沢に伝わるオヤシロ様の正体、それゆえ神の様な言動と思考を持つ。
祭囃編に入る前までは仲間を救おうとする梨花の行動をただ傍観するだけであった。
が、それ以降は部活メンバーに促されメンバーの殺人を食い止めるため、梨花殺害の犯人(
鷹野三四)
を追い詰めるため積極的に行動するようになった。
「運命など幻想、神の力など無力」ということを証明すること
雛見沢で起こった怪奇的な現象を「オヤシロさまの祟り」だと言われる事に心を痛めている。
また上記のようなことや気に入らない事があるとよく地団太を踏む。
趣味はストーキング。気になる人の後ろを延々付け回し観察しているらしい。
梨花がループする気力を失って(梨花の心が完全に死んで)、また孤独な世界へと戻ってしまう事を最も恐れる。
甘いものが好きで辛いものとお酒が嫌い。
能力:使える能力は簡単に言えば自身と同化することで
同化した相手以外の時を止める、戻す能力である。
詳細は折りたたみ
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その正体は
『本来なら見えない、あるいは見えても不可避な時間の岐路に立たされた対象を
その意志力しだいで選択の余地を与え、超常的に運命を切り開く機会をもたらす』
というものらしい。
つまり合体した相手の「運命に抗おうとする意志」を力に変え、『絶対確実に死ぬ』
『どう足掻いても回避不能』という場面を
『気合があればなんとかなる』場面に変える能力である。
思念体であるため壁を通り抜けることができる。実体になることも可能なようだ。
また、 古手梨花とは感覚を共有している。
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口調:一人称「ボク」、二人称「あなた」名前呼び、三人称名前呼び。文頭に「あうあう」語尾に
「なのです」と付ける口癖がある。ただし、神のような口調でしゃべる時もある。
台詞:「ふ…古手羽入と申しますなのです…どうかよろしんにょう…~~~っ!!よろしきお願いひひゃしゅなのです!!」
「強い意志は運命を強固にします。揺るがない信じる心は、どんな運命をも打ち破るのです」
「……この私が取引に応じると言っている。ぐずぐず言わずに言う通りにせよ、下郎」
「誰よりも罪深く、そしてそれゆえに高潔で優しさを貫こうと志す強き心の人よ!」
「サイコロの目を決めるのは、天でも、神でも、ましてや偶然でもない!
それはあなたの意志、全てを打ち破り貫こうとする、誰にも負けない意志の力ッッ!!」
「――運命にすがる者よ。お前の強き魂は澄んだ黒。全てを飲み込むしかできない、孤独の深遠。それでも戦いますか。
身の程を超えて高きを望む、浅ましくも哀れな人の子よ」
「ボクはようやく分かりましたのです。何度繰り返しても決して覆せぬこの運命は、あなたの強固な意志の力ゆえ」
「教えられましたのです。信じる力が運命を切り開く奇跡を起こすと!
ボクたちは、あなたの意志の強さに負けないのです!」(
鷹野三四に対して)
交友:部活メンバー(
北条沙都子他)とは祭囃子編以後面識がある。それ以前には
古手梨花にしか見えていなかった。
鷹野三四とは敵対関係だがその悲劇的な運命から救いたいとも思っている。
補足:パートナーについては
古手梨花を参照。
最終更新:2015年02月17日 22:30