”A Tree of Life 生命の樹”【モチーフ】
“生命の樹”は、神話や宗教的シンボルとして世界各地で顕わされ、その存在を確かなものとしてきたようです。
辞書によれば、特定の樹木を生命力の源泉、また豊饒(ほうじょう)・生産の象徴として崇拝する宗教現象。
古代オリエントを中心に、1本の樹木の両側に1頭の動物を描く図像があらわれ、東西に広く伝わった。聖書では、楽園の中央に知恵の樹(善悪を知る樹)と並んで立つ聖樹。
辞書によれば、特定の樹木を生命力の源泉、また豊饒(ほうじょう)・生産の象徴として崇拝する宗教現象。
古代オリエントを中心に、1本の樹木の両側に1頭の動物を描く図像があらわれ、東西に広く伝わった。聖書では、楽園の中央に知恵の樹(善悪を知る樹)と並んで立つ聖樹。
この“生命の樹”のモチーフも世界中の手仕事のなかに取り入れられて来たことは良く知られています。
絨毯やキリム文様にもたくさんの“生命の樹”が取り込まれています。
絨毯やキリム文様にもたくさんの“生命の樹”が取り込まれています。
以前にアップしたヘラティ文様で紹介したJ.Ford著の「OrientalCarpets」のなかでも絨毯やキリムの中の“生命の樹”を5つに分類しています。
ただし、これはあくまでも文様としての表現方法からの分類であって、“生命の樹”には歴史的にも宗教的にも精神世界的にも非常に深い意味が込めれらているように思ってきました。
ただし、これはあくまでも文様としての表現方法からの分類であって、“生命の樹”には歴史的にも宗教的にも精神世界的にも非常に深い意味が込めれらているように思ってきました。
世界中の部族の儀礼や神話にも登場する“生命の樹”とは一体何なのか?
おそらく答えは見つかりそうにもありませんが、想像を広げてゆきたいと思っています。
おそらく答えは見つかりそうにもありませんが、想像を広げてゆきたいと思っています。
乾燥した地帯に生活する人々にとって“生命の樹”は水のある場所=オアシスをイメージさせてくれるのではないでしょうか?同時にそこには花があり庭となり、鳥や動物達が集まる楽園。そしてそれが永遠に続くような祈りの場所となるのではないでしょうか・・・。
J.Ford氏の分類によれば
1.絵画的なデザインとしての“生命の樹”リアルな木そのものや、デザイン化された象徴としての“生命の樹”
1.絵画的なデザインとしての“生命の樹”リアルな木そのものや、デザイン化された象徴としての“生命の樹”
2.鳥や動物を取り囲む“生命の樹” seneh pictrial rug
3.祈祷用絨毯の中の“生命の樹” baluch prayer rug
4.Vase Dsign 花瓶文様としての“生命の樹” besir turkman rug
5.Garden Design 庭園文様としての“生命の樹” khrasan baluch vase rug