宝生倫太郎 - からくりＴＲＰＧ部・改

名前		外見
宝生倫太郎		No Image
種別	享年
ネクロマンサー	52
製作ドール・サヴァント
アリカ、リヒテンダール、クラリス、他

クラン所属のNC。組織内での呼び名は『教授』。
最古のネクロマンサーの一人。

生前は生物学者、兼、医学博士であり、かつての『粘菌』研究の第一人者であった。
黎明期にセンセーショナルな『粘菌進化論』を提唱して学会に新風を巻き起こし、以後その文献は『宝生論文』と呼ばれ、ネクロマンシーの発達に大きく貢献した。

自らの体を不死に変えてからはラボに閉じ篭もり、飽くなき探究の道を歩み続けている。
彼の肉体には戦闘用の改造は一切施されていない為、他NCとの会談や交渉、実験に纏わる実務的な活動は全て、サヴァントたる助手達に任せている模様。
研究の進展と目的の達成以外に興味を示さず、しばしばドール達やサヴァント達を『サンプル』扱いする言動が目立つ。

背景

『惨劇の夜』に愛する娘を殺害され、陵辱された妻の精神崩壊を目の当たりにし、自身も心の均衡を失う。
以降、生前のままの娘と妻の復活を望み、研究成果の全てを彼女たちの蘇生につぎ込むも失敗。妻の壊れてしまった『自我』は元には戻らず、アンデッドとして蘇った娘は生前とは似ても似つかない性格の『紛い物』であった。

自暴自棄になっていたところに『道化』シャピーロの進言を受け、ネクロマンシーの『真理』へと到達する為に、NC達の同盟・『クラン』への協力を決意する。
全ては、壊れてしまった愛する家族たちの心と体を完全な形で蘇らせるために。

登場シナリオ	表卓 ~Front Side~	裏卓 ~Reverse Side~
1st Phase	カウント・ダウン	雲は蜘蛛
2nd Phase	殺戮はディナーの後で	マシンガン・オブ・ザ・デッド
3rd Phase	ウェルメイド・プレイ	パージ
4th Phase	フェイク・ソウル	回遊する狂気
5th Phase	絶望宝箱(トラウマボックス)	彼方からの招待
6th Phase	ノッキン・オン・メモリーズ・ドア	至上の揺り籠