第6世界ではメタヒューマンの身体へのサイバネティック、バイオテック、ジェネテック、ナノテックによる強化(augmentation)は究極的なまでに均一化されています。
魔法的な能力や共振技能とは違い、技術的手段による強化は金銭的に余裕があれば誰でも恩恵を受けることが出来るのです。持つものと持たざるものの格差をよそに、特に先進国において、インプラントや遺伝治療の恩恵を受ける人の割合は増えつつあります。
強化されたキャラクター(The Augumented character)
医学的な強化は、特に魔法や共振能力を持つものにとっては障害もありますが、シャドウランの全てのキャラクターが受けることができます。
身体改造に関する基本的なルールはSRp63-64に、詳細は本書に記述されています、
エッセンス
メタヒューマンの医学的な強化における最大の制約はエッセンスです。エッセンスとは身体の自然な生命力や全体的な整合性のことを表す指標です。極端な改造や移植、埋め込みにより身体は自然な状態から遠ざけられ、精神が肉体に愛想をつかすギリギリにまで近づけます。
SRのP84にあるように、サイバーウェアとバイオウェアによるエッセンスの喪失はそれぞれ分けて記録されます。二つのうちの大きい方をそのままエッセンスから差し引き、残りは半分だけ差し引きます。
オーグメンテーションで新たに紹介されるインプラントの扱いについては、ナノサイバーネティックはサイバーウェアのエッセンス消費に加算し、遺伝子改造はバイオウェアのエッセンス消費に加えます。
エッセンス喪失の計算はこれら全ての要素が二つの小計に加えられた後に行ないます、
強化最大値
オーギュメンテーションで追加された全てのインプラントや道具は特に記述がない限り強化最大値の制限を受けます。
身体改造と社会関係
殆どの社会では強化された個人がその真っ只中で普通に過ごしていることになじんでいますが、全ての人がそれを心から許容しているわけでは有りません。データジャックやサイバーアイ、サイバーアーム程度でいまさら眼をぱちくりさせる人はいませんが、極端に強化されたキャラクターは一部の保守的な、反技術的な、信心深い、あるいはただ単に無知な人から嫌悪、憎悪あるいは恐怖の眼で見られるでしょう。同様に、後頭部にサイバーアイを取りつけたり、猛禽類を模したのフリル付のサーバーレッグや、蛍光ピンクに光る肌のような極端な改造は身体改造に慣れた環境においてさえ人を驚かせるでしょう。
そのような場合、GMの裁量で社交系技能テストに-1から-2のダイスプール修正を科すことがが出来ます。脅迫技能テストにの場合には同様に+1か+2のダイスプール修正が科されるでしょう。
極端な生体改造が容認されるだけでなく、崇拝の対象にもなる社会グループがもあることにも留意すべきです。そのような環境では際立って改造されたキャラクターは社交系技能テストで+1から+2のダイスプール修正を受けます。
- かなりやっつけの直訳。多分後で清書しなおします。 -- t-jun (2007-11-14 05:53:59)
最終更新:2007年11月26日 01:55