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レギュレーション
使用ルールブックは「SW2.5」の基本1~3、エピックトレジャリー、モンストラスロアとします。
なお、キャンペーン中に新規サプリメント等が出版された場合は、GMが一部または全部の導入の是非を判断します。 各PCについて、以下のルールを設ける。 PC1:・種族はルーンフォークを選べない PC2:・種族はグラスランナーを選べない ・習得可能な技能はデーモンルーラーのみとする PCX:・作成時にマギテック技能を1レベル以上取得する PCY:・なし PCZ:・作成時に初期経験点に3000点、初期所持金に1800Gを追加する。 ・初期作成時のレベル制限を受けない オリジナルルール
★戦闘について
★経験点と成長
★PC1の能力について
★PC2の能力について
★飛空船について
★余暇
★経費と生活費
★デモンズピクシスと魔剣のペンデュラム
デモンズピクシスにはペンデュラムをセットするための装置があり、ペンデュラム化した魔剣をセットできます。セットした場合、魔剣ごとに異なる効果をゲスト以外の味方陣営全員に適用します。魔剣のペンデュラム化・復元は500Gと1日を消費してララが行います。 |
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世界観・用語
聖光と厄災
聖光とは聖なる光によって邪悪なるものを焼き払う力を指します。この力は神聖魔法の類がもたらすものとは異なり、穢れではなく、厄災をもたらす魔神に相対するものとなります。希少な例ではありますが、穢れを持つ蛮族やアンデッドが使用するのを確認されています。 厄災とは生命の根源に作用し、通常では起こりえない現象を引き起こす邪悪なる力を指します。主に魔神が使用し、幻獣やアンデッドが使用するのも確認されています。 なお、既存の効果については毒・病気・呪い属性すべてに効果がある場合は厄災属性にも効果があるものとします。
属性の魔力と天候
特定の属性の魔力が強力なエリアでは、冒険に支障がある天候状態になることがあります。
用語・特殊効果一覧
神一覧
詳細なデータは特殊神聖魔法ページに掲載。
島一覧
味方用データエネミー用データ |
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PC
PCデータは下記のキャラクターシート管理補助サイトを使用してください。
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/
【PT名】
【PC1】
ライオ・ルーファン
/ナイトメア/男/15歳
【PCX】
プレガンド
【PCZ】『厭世家』アデライン https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=ISIvWW
NPC
アルト・ポーン/人間/男/14歳
赤髪に黒い眼をした少年。PC1の幼馴染にして親友。PC1と一緒に空を冒険することを夢見て日々暮らしている。冒険者の夢を両親は反対しているため、現在やや仲が悪いが本当は応援してほしいと思っている。PC1とレベッカとで森での冒険者訓練を行うところから物語が始まる。
レベッカ・フィナンス/人間/女/16歳
PC1の幼馴染その2。冒険者を志しているわけではないが、なんだかんだとPC1とアルトによく付き合っている面倒見のいい女の子。両親はやり手の商人らしく、自身も商売の勉強をしているらしい。また、二人の怪我を見たりするために、薬学の知識もあるようだ。
ローベン/人間/男/42歳
白髪が少し混じった茶髪に少ししわが入った顔をしている男性。PC2を研究所から逃してくれた所員。どうやらPC2と同じ年頃のこどもがいるらしく、話しているうちに情が湧いたようだ。だが、研究所を出る寸前に他の所員に見咎められ、止む無く一人とどまることになる。PC2は何とか外に逃げたものの、彼がその後どうなったかは不明。
“天才魔法使い”バジーリオ/リカント/男/?
PC2を連れ戻すために追いかけてきた天才魔法使いを自称するシルバー髪に赤眼の男性。PC1と森で遭遇し…
レーナ・シルバコット/ドワーフ/女/62歳
ピンク色の髪のポニーテールのふくよかな女性。PCXのエンジニア師匠でもある。飛空船の整備士としての活動歴も長く、様々なことを教わっている。
ドラッカ/???/男/?歳
PCYに依頼を持ち掛けてきた人物。フードを目深にかぶっており、種族や年齢はうかがい知れない。持ちかけてきた依頼は不審ではあるが破格のものであった。
ララ/???/女/?歳
飛空船の謎の部屋にいた種族不明の女性。巫女を名乗る彼女は君たちの冒険をサポートすると言っているが、果たして彼女はいったい何なのだろうか。
“ブラックリリー”/メリア(短命種)/女/7歳
サッラエッロの集落「メル・レント」の集落長。語尾を伸ばす話し方が特徴的。 保守的・排他的な者が多いサッラエッロの中ではかなり珍しく、外の文化を取り入れることを好む。 “ブラックリリー”の在り方も変わるべきと考えているようだ。
ババ様/フォレストリザード/雌/???歳
サッラエッロの森に棲む森の守護者。森の守り神によって知性を得て、森に住まう者たちとテレパシーで意思疎通をしている。
オシリス/人間/男/42歳
サン・シュバルツを統治する王。王族は女系であり、彼は婿入りの形で王となった。
イシス/ドワーフ/女/64歳
サン・シュバルツ現王妃。ドワーフの王族のルーツ・歴史に関心があり、何やら考えているようだ。
マアト/ドワーフ/女/14歳
サン・シュバルツ王女。尊大な態度をとるが、イシス王妃によく窘めれらている。
"奈落の旅人"/?/男/20歳代?
奈落の魔域に現れる謎の人物。特に害があったという報告はなく、理由や目的は不明。
ヘンドラー・カタスト/人間/男/11歳
早くに両親を亡くし、ガメル・ロンドで1人店の切り盛りを行っている。大人としての対応を身につけており、商売センスもかなりのもののようだ。
アラト/魔神/?/?歳
特徴的な笑い方をする魔神。見届け人と名乗り、直接の手出しこそしないが、人の世に混沌を齎すように行動している。
ベンジャミン・フィナンス/人間/男/42歳
レベッカの父。情報の活かし方を心得ており、一代にして財産を築き上げたかなりやり手の商人。一人娘であるレベッカのことを溺愛しており、子離れができていないため、娘に対しては非常に弱い。
ブリット/レプラカーン/女/ヒ・ミ・ツ
遺跡屋として名を馳せる女性。彼女がもたらす遺跡の情報は今の自分に必要なものがあるともっぱらの噂であり、彼女を見かけた冒険者からの熱いアプローチは今日も絶えない。
ユーディ/メリア(短命種)/男/2歳
イ・ゴンと巫女を守る任務に選ばれた戦士。リュドミラの奔放さに振り回されているため、他の人達よりは少し外の世界に対する態度が柔らかい。想い人がいるらしいが、その想いは墓まで持っていくそうだ。
リュドミラ/エルフ/女/18歳
イ・ゴンの巫女。巫女として生きることを定められたが故に、ブラックリリーと仲が良く、彼女の話から外の世界に興味を持っているが、外と関わりを持つことは許されておらず、それが逆に彼女の好奇心に火をつけている。彼女の森羅導師としての実力はかなりのもののようだ。
ゴードン/ドワーフ/男/141歳
レナード牧場で飼育員として働いている。特徴的な言葉はこの島ではなく、出身地に由来するもののようだ。
ローゼマリア・ニンナナンナ/人間/女/34歳
レナード牧場で事務員として働いている。事務員は彼女一人であり、身体が先に動くフルルの父や数字が苦手なフルルの母に代わり、牧場経営の経理を一手に担っている強者。
マズルディ/人間/男/46歳
デス・グーネの荒くれ冒険者を束ねる強者。筋骨隆々で昔は最前線で戦ってたが、事情があり今は引退しているようだ。脛に傷持つ者を多数相手にしてきたこともあり、どのような過去を持つ者であろうとも詮索しない。 |
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トレーラー
これまでのお話
プロローグ
テトラが研究所を逃げ出し、行き着いた先はライオの住む島であった。テトラとの出会い、バジーリオとの戦い、死を乗り越えたライオ、謎の巫女と飛空船、短い間に次々と起きる不思議な出来事を乗り越え、ライオ、テトラ、アルト、レベッカは冒険に出る。ハーバー・ギアッズで出会ったプレガンド、フルル、アデラインを仲間に加えて、壮大な旅が始まった。
Q1
一行はチグルの森で動物たちを退治し、途中で軽いノリの薬師、ジェイクに出会う。シルバーウルフを退治したのち、広場で少女アリスの人形を用いた芸を見た。その後、レンジャーの青年ジェイクを仲間にした一行はサッラエッロに向かうのであった。
Q2
一行はサッラエッロで森に棲むババ様からの依頼で静かの森の浄化を行った。森にあふれていた澱みは厄災纏いと同じ力によるものであった。原因は不明であったが、一行は“ブラックリリー”からの推薦もあり、元素を操るルッツを仲間に加え、サン・シュバルツに向かうのであった。
Q3
一行はサン・シュバルツの王族から依頼を受け、遺跡の調査を行った。不穏な印象を受ける過去の歴史を報告し、依頼主の反応に引っ掛かりを覚えながらも、自信家の学者トトを仲間に加え、奈落の魔域の攻略に出るのだった。
Q4
一行はサン・シュバルツに発生した奈落の魔域を調査・消滅させた。中では"奈落の旅人"と呼ばれる存在と出会い、謎のアイテムを貰った。
M1
一行は奈落の魔域からの帰り道、聞き込みをしている騎士たちに出会った。曰く、誰かを探していると。そしてその晩、その主格であろう"聖騎士"アーサーとの邂逅を果たす。彼はテトラを連れ戻しに来たが、一行は彼を斥けた。本気ではなかったようだが、彼は不穏な言葉を残した。「きっとこの先はもっと強硬な手段で来るはずだ。」と。
Q5
一行はトトの紹介で商いの島ガメル・ロンドにやってきた。鑑定士との邂逅の後、奈落の旅人が託してきた物の価値を知る。そして一行は商人の少年ヘンドラーの護衛として、ある浮島の遺跡を探る。魔動機を斥けた先に待ち受けていたのは、爆発だった。
Q6
一行はガメル・ロンドに起きた4つの事件を探ることになった。共通点のなさそうな4つの事件の先にあったのは願いを叶える者と名乗る存在、そして対価の神《エスクロ》の存在だった。その怪しげな者との対峙の後、彼女を倒すことに成功した。しかしそれは新たなる混乱の幕開けであった。
Q7
願いを叶える者は自らの命を糧に島を混乱へと導いた。彼女の撒いた毒はじわじわと島を侵蝕していたのだ。混乱する流通、生み出された新たな奈落の元、一行は彼女の生み出した奈落を破壊するべく乗り込んだのだった。
Q8
一行のもとに4通の手紙が届く。レベッカの父親の手紙を受けて、一行はドラシオンへと戻った。航路のクリアリングを経て、レベッカは再び空の旅に向かうことを許された。
M2
テトラを取り戻しにラテルノ・アーテルノが一行に襲い掛かる。レベッカを人質に取られたが、トランキライザー・シリンジの活躍により形勢を逆転し、見事退けることに成功した。
Q9
レーナから呼び出され、ハーバー・ギアッズに向かうと彼女からデア・ヴァイスを貰う。完成にはまだ遠いその銃のカスタマイズに頭を悩ませながら冒険者の宿に戻った一行は遺跡屋と出会い、遺跡の情報を貰う。遺跡で一行は剣闘士として活躍し、賞品を得たのだった。
Q10
サッラエッロに危機が迫っていると聞いた一行はブラックリリーから依頼を受け、鎮魂の儀を執り行うため、材料を集めた。そして、巫女を護衛し、無事儀式は成功に終わった。彼女から千年樹の葉を受け取り、一行は島を後にした。
Q11
フルルの帰省も兼ねてアニマラーダに向かった一行。そこでヘンドラーから指名手配の事実を聞かされた一行は準備が終わるまで修行と休息で島に滞在した。
Q12
一行は翼竜がいるというデス・グーネにやってきた。途中冒険者に絡まれたり、リナとの出会いを経て、無事デス・グーネの浄化に成功した。
Q13
一行は再び黒の砂漠が広がるサン・シュバルツにやってきた。指名手配されていることが仇となったものの、マァトに助けられた。イシスの依頼を受け、遺跡を調査し、恐るべき歴史を知った。半ば強制的にではあるものの、マァトを連れ、島を出ることとなったのだった。 |