クロエン1.5話の出来事
<あらすじ>
ヴィパリナーマの文化侵略作戦は、S市中学校の悩める生徒をアイドルに勧誘することで行われた。アイドルとなった少女は、元々の悩みによりいずれ不幸に堕ち、怪物となり、その様子がさらなるレムレース帝国シンパを生み出すという作戦だった。
しかし鬼昇建悦らは、同じく歌と音楽の力で悩めるアイドルたちにメッセージを伝える計画を立案。レムレースアイドル、通称レムライブとのステージ対決を敢行した。
決戦は千葉マリンスタジアムで行われ、最終的にはスタジアムを熱狂の渦に包み見事勝利したが、結局レムライブのメンバー2名はレムラントとなり、戦闘の末に少女を救いレムラントを封印した。
<個別の出来事>
ヴィパリナーマが集めていたらしい「オーパーツ楽器」を1つ入手。種別バイオリン。もう一つの種別トランペットはヴィパリナーマが持ち去った。
オーパーツ楽器は、聞くものの心を操るレベルで影響力を持つ楽器であり、鬼昇鮮血が作ったものである。鮮血が遊び心なのかなんなのかで、各地に隠して設置されているようだ。残り個数は不明。
ヴィパリナーマとの会話で、彼のスタンス「自己犠牲によって他者を救う者を良しと出来ない」を理解し、共感した様子を見せた。
自身がレムラントと人間のハーフであること、他幹部と同様の力を持つことを、他PCに伝えた。
分散しそうな軽音楽部のために葛葉と共に人間関係の取り持ちに努めた。
レムライブのうち1名が軽音楽部員だったことが判明し、彼女へメッセージを告げるために他の軽音楽部員を後押しした。
またパンドラのファンである針巣譲治と出会い、テーマソングを作られた。そしてイヅキ自身が歌った。
ヴィパリナーマを封印した際の効果を、GM質問特技により入手。効果<スピリット>は使用者のレムラントとしての性質(環境の異界化)を1シーン間抑えることと判明。
総理よりの指令で、ヴィパリナーマの文化侵略に対抗。PCらをまとめたグループ:マージナルアイドルズのプロデューサー兼アイドルとして活躍した。
スタジアム決戦後、ヴィパリナーマと打ち上げ焼肉にいった。
背負う物や代償から思い詰める他PCを諭すと同時に、状況が違えば自分がヴィパリナーマの位置にいた可能性を示唆した。未来の世界では、柏木がヒーローな代わりに立花が帝国幹部だったのかもしれない。
吹奏楽部員のカードを使用した結果、りんごと吹奏楽部員が関わりを持たなかった世界が再構築され、彼女は最初からS市中学校に通っていなかったことになった。
PCたちはその事実を認識し、りんごの負う代償について知った。
最終更新:2018年02月26日 10:30