パーソナルデータ
PL名 |
ライカ |
PC名 |
皆瀬 誡(ミナセ カイ) |
種族 |
忌キメラ(吸血鬼/幽体) |
クラス |
DB/AB |
クラスレベル |
9 |
使用経験点 |
|
年齢 |
17 |
性別 |
男 |
身長 |
|
体重 |
|
ライフパス
基本能力値
|
肉体 |
集中 |
反射 |
知識 |
幸運 |
基本値 |
23 |
23 |
23 |
23 |
23 |
装備武器
部位 |
装備名 |
武器 |
EXCALIBUR-C |
防具 |
バトルフォーム |
アクセA |
重力石 |
アクセB |
|
アクセC |
|
ステータス表1
命中C値 |
18 |
命中F値 |
5 |
回避C値 |
18 |
回避F値 |
5 |
調査C値 |
18 |
調査F値 |
5 |
移動コスト |
3/8 |
ステータス表2
種族特典 |
ダメージを与えた時または10カウント毎に、HPを10+CL×3点回復する |
クラス特典A |
自身と同マスキャラが攻撃Dを与えた場合、【HP】+[与D/10](↓) |
クラス特典B |
「BS:封印」無効。【耐久力】+CL×3& 【精神力】+CL |
武器効果 |
10カウント毎に、HPを10+CL×2点回復する |
↑
その他スキルや装備などの効果を記載する。
ステータス表3
戦闘能力値 |
種族 |
クラス |
武器 |
防具 |
アクセA |
アクセB |
アクセC |
その他修正 |
合計値 |
近接 |
17 |
5 |
1 |
1 |
1 |
|
|
5 |
30 |
射撃 |
15 |
5 |
|
|
|
|
|
5 |
23 |
回避 |
17 |
4 |
1 |
|
|
|
|
|
22 |
魔術 |
16 |
4 |
|
|
|
|
|
4 |
25 |
抵抗 |
18 |
3 |
1 |
|
|
|
|
|
22 |
敏捷 |
19 |
7 |
3 |
|
|
|
|
16 |
45 |
耐久力 |
324 |
64 |
15 |
|
|
|
|
61 |
473 |
精神力 |
49 |
24 |
10 |
|
|
|
|
|
86 |
物攻 |
28 |
11 |
36 |
3 |
|
|
|
43 |
121 |
魔攻 |
29 |
8 |
10 |
|
|
|
|
43 |
90 |
〈近〉耐性 |
37 |
|
12 |
9 |
-4 |
|
|
|
54 |
〈遠〉耐性 |
37 |
|
6 |
9 |
-4 |
|
|
|
48 |
〈炎〉耐性 |
-35 |
|
5 |
-2 |
|
|
|
|
-32 |
〈氷〉耐性 |
41 |
|
5 |
1 |
|
|
|
|
47 |
〈水〉耐性 |
-7 |
|
3 |
1 |
|
|
|
|
-3 |
〈雷〉耐性 |
46 |
|
3 |
1 |
|
|
|
|
50 |
〈風〉耐性 |
39 |
|
3 |
-3 |
|
|
|
|
39 |
〈土〉耐性 |
40 |
|
4 |
1 |
|
|
|
|
45 |
〈光〉耐性 |
-37 |
|
4 |
|
|
|
|
|
-33 |
〈闇〉耐性 |
66 |
|
4 |
|
|
|
|
|
70 |
取得スキル一覧
|
スキル名 |
SL |
種別 |
タイミング |
対象 |
射程 |
判定値 |
代償 |
コスト |
概要 |
自 |
忌み嫌われし存在 |
|
|
|
|
|
|
|
|
感情強度-4、炎~闇耐性+(5+CL×2)(修正済み)、4MP以上のスキル代償-1MP(修正済み) |
1 |
聖剣の使い手 |
20 |
|
|
|
|
|
|
|
ドーンブリンガーのスキル及び近接武器による攻撃のダメージに+SL×3、SL15以上でドーンブリンガーのメインアクションのスキルのコスト-1(修正済み) |
1 |
生存本能 |
10 |
|
|
|
|
|
|
|
全ての基本能力値に+SL/2(修正済み)、SL5以上で物攻、魔攻に+(N+5)(修正済み)SL10以上で耐久力に+(10+N×2)(修正済み)し、基本能力値による判定でファンブルしない(Nは最も低い基本能力値) |
1 |
光芒一閃 |
4 |
近 |
メイン |
単体 |
0-2 |
近接値 |
8MP |
9 |
<近><光>複合属性の近接武器による攻撃。命中したらオートアクション、コスト3、代償なしで再度使用可(上限SL/3(切り上げ)回) |
1 |
運命を切り開くもの |
5 |
|
|
|
|
|
|
|
近接、魔術、射撃に+SL、物攻魔攻に+SL×2、敏捷に-SL、耐久力-SL×5、SL3以上で物攻魔攻さらに+SL、SL5以上で敏捷への-修正無効化 |
1 |
チャンスブレイク |
0 |
なし |
オート |
単体 |
0-3 |
自動 |
2BP |
0 |
振り直しを無効にして以降出目を固定 |
1 |
セカンドチャンス |
3 |
支 |
オート |
自身 |
なし |
自動 |
2MP |
2 |
振り直し。1判定SL回まで。戦闘外で使用するとその判定のF値に+4(上限値14)。その判定の間、この効果は重複する |
2 |
剣を鋤に |
1 |
防 |
ダメロ |
単体 |
0-2 |
自動 |
4MP |
2-SL |
対象が受けるダメージを0に軽減して、攻撃したキャラクターのHPを軽減した数値分回復。対象単体以外の味方の攻撃に使用できず、1メインアクションに一回まで使用できる。 |
3 |
クイックフォース |
8 |
|
|
|
|
|
|
|
敏捷に+SL×2 |
4 |
遺伝B・エナジー変換 |
3 |
支 |
サブ |
自身 |
なし |
自動 |
なし |
0 |
HPをN点払い、MPをN/8点切り捨て回復またはMPをN点払い、HPをN×8点回復(Nの上限はCL×40)戦闘SL回使用可能。 |
5 |
ジャミング |
3 |
なし |
オート |
単体 |
1-3 |
自動 |
8MP |
2 |
達成値-3。1メインアクションに一回まで使用できる。 |
7 |
タフネスフォース |
3 |
なし |
常時 |
自 |
なし |
|
|
|
耐久力+SL×10 |
9 |
ロングレンジカバー |
0 |
なし |
ダメロ |
単体 |
0-1 |
自動 |
4MP |
2 |
ダメロ前使用。ダメージを代わりに受ける。 1メイン2回 |
所持アイテム欄
設定というか第零章のような何か
小学生のころ、チャンバラという遊びが仲間内ではやった。新聞紙を丸めて作った剣で、お互いを叩き合う遊びだ。何故だろうか、小学生の俺は、その遊びに強く惹かれた。新聞紙で出来た剣を振る。それだけのことがたまらなく楽しかった。家で一人、新聞紙を丸めた剣を飽きることなく振り、夢中で練習をした俺は、当然強くなり、仲間内でも一目置かれるようになった。それで終わりならよかったのだろう。しかし、俺はやりすぎてしまったのだ。皆にとっては高々遊びなのに、俺は一人だけ本気だった。皆の痛々しいものを見るような、異物を見るような目に気づいた時、俺は幼心にこう思った。ああ、これは皆には理解されないのだ。普通ではないのだ。なら、隠しておいた方がいい、と。
幸いにも、家には蔵があった。じいちゃんに頼めば、鍵は貸してもらえたし、中の物をちょっと整理すれば、小学生の俺でも中央に小さなスペースくらいは作れた。そこが、俺にとっての秘密の場所だった。
特に理由もなく、特に意味もなく、新聞紙の剣を振るい続けた。剣道をやってみたが、俺がやりたいこととは違う。すぐにやめることにした。修学旅行で木刀を手に入れてからは、それを振るうようになった。毎日欠かさず蔵にいる俺を、家族は不思議がったが適当にごまかした。別にずっと蔵にいたわけでもない。学校にだって普通に行っていたし、友達だっていて、一緒に遊ぶこともあった。ゲームもするし、本だって読む。ただ、剣を振るという行為は、誰にも言わずに一人で続けていた。
そんなある日、TRPGという遊びに出会った。なるほど、と思った。自分が演じるキャラクターが剣を振るい、敵を倒すのは実に楽しかった。実際に振るうわけではないが、そういうロールをしても誰にも咎められないし、変な顔で見られることもない。TRPGをした後は蔵で自分が演じたキャラの動きをイメージし、剣を振った。蔵は、ある時は魔王の待つ城になり、ある時は戦地の真っただ中に、ある時はドラゴンの巣になった。そして俺は、ただの学生ではなく、剣士だ。今までよりもさらに、剣を振るという行為を楽しんだ。
TRPGをするには、ある程度のスペースが必要だ。そしてある程度の声が出せる必要もある。学校のない日もTRPGをしたい、という部員が増えてきたので、家の蔵を掃除して、使えるようにしようかと提案した。可能なら是非、とのことなので掃除をした。
変な剣を見つけた。いや、気がふれたわけではない。蔵を掃除していたら、妙に重い箱を見つけて、中を見たら入っていたのだ。どこか神々しいオーラを放つ、おそらくは西洋の剣……だろうか。思わず手を触れた瞬間、理解した。ああ、俺はきっと、今日この日のために、今まで作り物の剣を振り続けてきたのだ、と。
剣が、空に軌跡を描く。まるで手足のごとく、その剣は俺の動きに従った。不思議と、重さもさほど感じない。なるほど、これが今まで演じてきたキャラクターの気分か、と俺は妙に冷静な頭で考えながら、いつものごとく剣を振るった。ああ、これだ。奇妙な確信があった。そうして俺は、超常の力に目覚めたのだ。
それから数日は、何かが起きるのではないかとワクワクしたものだが、現実は無常。特に何もない日々が続くことになった。まあ、ないならないでいいか……などと思いつつ、俺はこの剣にいくつか実験をしてみた。
まずは持っていると何か起こるのか、と一時間ほど持ち続けてみた……どうやら一定の時間が経つごとに体が楽になるような感覚があった。ゲーム的に言うなら回復効果といったところか。
次に、耐久度を確かめてみようと蔵にあった金槌で何度も思いっきり叩いてみた……全く傷はつかなかったが、大きな音をたてすぎて、夕飯の時に妹に呆れたような口調で叱られた。情けない気持ちになった。
この神々しいオーラ、きっと聖剣に違いない。聖剣と言えばかの有名なエクスカリバーは湖の乙女からもらったものだというし、湖にでもつけてみるかと思ったが、さすがにこれを外で持ち歩くのはこのご時世無理だ。妥協して家の湯船につけてみた……神々しいオーラをたたえた湯船に、ちょっとテンションが上がった。それだけだった。
まあ、結局のところ、何も起きず、平穏な日々が続く。そんなもんだよな、と思っていた。実際に、あの日が来るまでは。
容姿等
黒髪黒目。少々目つきが鋭い以外は特に目立った点はなし。性格は第零章のような何かから感じ取ってくれ(あんまし考えてない)
PLより
とりあえずこんな感じ。何か聞きたいことや追加で書いてほしいことなどあればご一報を
最終更新:2019年05月17日 23:47