【MOM】Pristine*Prhythm > 1st LIVE



新番組


ステージを選んだ者、選ばれた者、選ばれてしまった者。
数奇な運命に誘われて、アイドルとなった五人の少女たち。
その道のりの序奏は、全くの不協和音から始まる。

『メサイアオブマキナ Pristine*Prhythm』
第一話「イレギュラー・クインテット」


《ハンドアウト》(キャンペーンHOと同じです)

【PC1】
君はハイスクールでごく普通の生活を送る傍ら、アイドル事務所の研究生として日々の研鑽に励んでいる少女だ。当然、ロボットに乗って戦うことに縁はない。
デビューを果たせないまま刻々と迫るタイムリミットにもめげず頑張る君に、突然のチャンスが舞い込む。事務所が新規に立ち上げるアイドルグループ「Pristine*Prhythm」のボーカルとして、君を抜擢するというのだ。
そして新グループのミーティング当日。憧れ続けた夢の舞台への第一歩を踏み出す君を待っていたのは……。

PC2
君は幼い頃、絵に描いたようなスーパーロボットの搭乗者に選ばれてちょっとした悪の組織を壊滅させたことがある。当時の人々は小さなヒロインに熱狂し、聡明な子供だった君はテレビに頻繁に顔を見せてお茶の間でも人気になった。
君を英雄たらしめた機体は最後の戦いで失われ、人々も少しずつ熱狂を忘れていったが、今も君は華やかな世界に踏みとどまっている。大人の社会に揉まれてきた今の君にとって、最大の関心事は積み上げてきたキャリアを守ること。「アイドル」としての仕事を引き受けたのも、その一環でしか無い。

【PC3】
身も蓋もない言い方だが、君は天才少女だ。尤も、それがどういうことで、自分がどういうふうに周りから見られているのかは理解していないが。
君は一筋縄ではいかない謎や未知の体験を求めて、好奇心を閃かせている。ある日、アイドル事務所のオーディションを受けたのもその発露の一つで、果たして君は合格していた。君よりうまく出来るやつはいなかったので当然だった。アイドルが何をするのかはよく分かっていないけど、「Pristine*Prhythm」はいい響きだ。心が躍るのを君は感じた。

PC4
まだ学生であるにもかかわらず、君は凄腕のメカニックとしてその筋では名が通っている。「Pristine*Prhythm」のプロジェクトに参加したのも、当初はその整備の技量を見込まれてのことだった。
しかしアイドル事務所側で最後のメンバー選びが難航している時、ひょんなことから君に白羽の矢が立つ。楽器を取り扱える経歴に加えて、意外と美少女であることが評価されたのだ。「アイドルなんて自分に務まるだろうか」という不安は拭えないが、君はオファーを断れなかった。

【PC5】
君は地球人類と何らかの異星・異世界種族のハーフとして生まれた少女だ。エキゾチックな美貌を持つ君は以前からモデル業を中心に活躍しており、また尚武の気風により何らかの武術を修めている。
アイドルにしてパイロット、という仕事を打診された時、君は戸惑いより遥かに勝る意欲を感じた。人を活かす刃を振るい、人を癒やす音を奏でることで、自分の抱く「道」の理想に近づけると確信したからだ。
最終更新:2018年08月24日 16:42
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