若苗 翠(Wakanae Midori)
≪プロフィール≫
【コードネーム】五月の翠《グリーングリーングリーン》
【性別】男
【年齢】16
【身長】162
【体重】47
【誕生日】5/5
【血液型】B
【ブリード】クロス
【シンドローム】ハヌマーン/オルクス
【ワークス/カヴァー】主夫/UGNチルドレン
【ロイス】
[Dロイス]:起源種 |
「望んで得た力じゃないけど、どうせなら強い方がありがたいよね」 |
起源種レコードシートになる |
初期ロイス:義理の親 |
「本当の親みたい……とは、正直言えないけど。でも、よくしてもらってます」 |
橋月玲央と瑠衣 |
シナリオロイス:バックヤードエンジェル |
■庇護 |
隔意 |
【ライフパス】
出自:義理の両親 |
橋月莉愛の両親(父:橋月玲央 母:橋月瑠衣)。オーヴァード化と共にUGNに入り、橋月に引き取られた |
経験:UGNへの忠誠 |
「色々言う人もいるけど、UGNが居なければ僕はとっくにジャーム化していた」 |
邂逅:慕情 |
「まさか、姉弟になっちゃうなんてな」 |
覚醒:忘却 |
17。「覚醒の理由は聞いていない。聞いても、きっといいことはないから。今が在ればいいから」 |
衝動:嫌悪 |
15。「僕は何もできない……僕自身は、誰も助けられない!」 |
【能力値・技能】7+8
感覚:2 |
芸術:料理2 |
芸術:掃除1 |
|
|
精神:2 |
意志1 |
知識:レネゲイド |
知識:十の怪物3 |
|
社会:4 |
交渉2 |
調達3 |
情報:噂話 |
情報:UGN2 |
【副能力値】
基本侵食率:41(基本32+先手必勝4+未知なる陣形5)
HP:26
行動値:18(基本6+先手必勝12)
【エフェクト】265+75
00《リザレクト》
00《ワーディング》
35《導きの華》5 ④次のメジャーアクションの達成値+LV×2。購入判定には乗らない。
15《光り射す場所》1 ②リミット ≪導きの華≫に達成値+5
15《エンジェルヴォイス》1 ④次のメジャーアクションのC値-1、ダイス+LV個
20+5《要の陣形》3 ③メジャー。対象を3体にする。シナリオLV回。
15《限界突破》1 ③80% ラウンド1回を2回に
35《援護の風》5 ② 判定のダイス+LV。ラウンド1回
25《ウィンドブレス》3 ②リミット 援護の風を使用した判定の達成値+LV×3
20《妖精の手》2 ④判定のダイスを1個10にする。シナリオLV回
25《スモールワールド》3 ⑦80%。シナリオ1回。判定の達成値を-LV×5。
25《力の法則》3 ④100%。ダメロ直前。ダメージ+(LV+1)D
15《隠された世界》1 1D10。100%。シナリオ1回。単体ではない攻撃を単体に書き換え。対象は攻撃主が再決定。
15《拡散する世界》1 ⑩100%。オート。シーン選択化。HPコスト20。シナリオ1回
30《先手必勝》4 行動値+LV×3。侵食基本値+4
15《未知なる陣形》1 要の陣形の対象を3体から5体に。侵食基本値+5
【イージーエフェクト】08
02真偽感知:コスト2。メジャー。対象の声色から嘘をついているかを見ぬく。RC。
02地獄耳:コスト0。メジャー。領域内で起きている物事の情報を得る。RC。
02猫の道:コスト0。メジャー。近道を通れる。RC。
02七色の声:コスト1。メジャー。声色を変える。知覚。
【エンブレム】15
15ガーディアンズサイン:BS受けた直後に使用。暴走を含む全てのBSを打ち消す。
280/280
【コンボ】(100%未満/100%以上)
フル支援
エンジェルボイス+導きの華+要の陣形+光り射す場所
侵食値13
【武器防具】
そんなものはない。
【アイテム】常備化P:14 財産P:5|
01コネ:要人への貸し
02思い出の一品
03応急手当キット
03応急手当キット
コネ:橋月莉愛:自身が行うあらゆる判定の直後に使用。達成値+3。シナリオ3回。
≪容姿・性格≫
小柄・華奢な男の子(気にしている)。
髪も長めで、ちょっと弄ればすぐ女装出来てしまう。過去には潜入任務で女子校に女装して潜入したという噂があるが、事実である。
意志は強いのだが支援型の能力ということもあってあまり人に強く出れない性格をしており、結果的に流されやすく、頼まれごとを断れない。
莉愛にはホの字なのだが姉弟になっちゃったので半分諦めてる。半分はまだ望んでいる。
玲央と瑠衣が忙しいこと、莉愛の料理がメシマズとまでは言わないけどあんまり……なことから橋月家の家事全般を担当している。
村瀬歩の声で喋る。
≪設定≫
3歳の時、一家旅行中にジャーム事件に巻き込まれて一家死亡、翠だけがオーヴァード化した。
5歳の姉がおり、姉はオーヴァード化せず。記憶は曖昧だが深層意識でそこを莉愛に重ねている。
普通にUGNチルドレンとして育てられたが、かなり優秀な成績に反して精神の不安定さが問題であった。特に自身の生命への執着のなさが問題であった。
翠自身の生命に意味を持たせるため、UGN職員の子供でちょうど同い年だった莉愛と交流を持たされる。当初は興味を持たなかったが、莉愛の明るい性格にほだされていく。何よりレネゲイドの力を持たない存在を知ったことで、自分の力に意味付けを行うことができた。
9歳から実戦に投入。能力から後方支援が多かったが、優秀な成績を残しすぎて徐々にキツい現場に回されるようになる。
14歳のとき、「前々から考えてたんだけど……」と、橋月家に引き取られることになる。当初は抵抗感もあったが、断る理由がなかったため押し切られる。だって莉愛もその方がいいって言ったんだもん……(果たして莉愛のそれは本心だったのかな?)
苗字が若苗のままなのは橋月家はオーヴァードではないため人質にされたりのリスクを減らすため。なお実際にはそこそこバレてるのだが翠が結構ヤバい奴なので見逃されている。
結構死にかけたりヤバい現場も経験したがなんやかんや生き残り、遂に「普段ヒマそうに見えるのは嵐の前の静けさ」「最期の晩餐」「化物には化物をぶつけんだよ!」「体のいい死刑」と名高いUGN特殊部隊に配属となってしまった。唯一の救いは莉愛がオペレーターで現場に来ないことである。遺書を書いておこう……
能力については昔から完全支援型。翠の因子は淡い黄緑色(若苗色)をしており、フルで能力を使うと領域内がカラーフィルターをかけたように色づく。
因子を動かすから風が起きるのか、風で因子を動かしているのかはイマイチ分かっていない。様々な運命に僅かに干渉し、数ミリ・数コンマの調整をすることで最大の成果を生み出す。TASさんの乱数調整みたいな能力。
《1話後》
悪名も名声も名高いMONSTERSに配属となったことについて、翠は本心から「役が勝ちすぎている」と思っていた。長くオーヴァードとしてUGNに参加しているし、成功させてきた任務も数知れない。しかしそれを「自分の成果」とは全く思えないのだ。自分はあくまで支援役。成功に対する貢献度で言えば、精々10%くらい……と思いこんでいる。
それは元々の性格もあるのだが、「敵を倒したり、誰かを助けたりすることが出来ない能力」と自分の能力を過小評価しているから。
だから莉愛の覚醒リスクを減らそうとして、拒まれたとき。心底驚くと同時に、納得してしまった。自分のこの中途半端な力すら、イノセントから見て羨ましいのだと。
ずっとUGNに居ると周りがオーヴァードだらけで分からなくなっていた、力への責任。遙か離れた後方でただ待つことしか出来ない人の気持ち。
自分は敵を倒せない。誰かを守ることも、あまりできないだろう。けれどそれでも。何かのために、誰かのために戦うことの出来る力を持っているんだ。
改めてそう思い、このMONSTERSで何をするべきか、考え直している。
チームについては結構バランスいいしダメージディーラー組が打点高すぎてヒエ~~~ってなってます。強すぎるオーヴァードにありがちな雑な感じはオイオイと思いながらも、強さを笠に着てる人が居ないのはいいところだと思っています。なんか超人集団って感じするよね逆に。みんなマイペースでのほほんとしてるし。
一話で「何も変わらないよ」みたいなこと言ったけど、万が一莉愛がキャンペーン中に覚醒したらめっちゃ動揺すると思います。それも前衛型能力だったりしたら白目剥きます。フリではないです。フリじゃないったら!
《PLより》
「おとこのこ」って感じのキャラをたまにはやってみようと思いました。
同期入隊って書いてあったのを勝手に幼馴染にしていくスタイル。莉愛に裏切られたらジャーム化する覚悟よ。
購入判定にも風乗せれるので、何か買いたいものあったら言ってください。
最終更新:2019年03月13日 23:31