▼《ONE MORE!》と状態異常《ダウン》
弱点を突かれた敵およびPCはダウン状態となります。
剣・ガン相性のクリティカルによる攻撃を受けた敵およびPCもダウン状態となります。
ダウン状態のキャラクターは回避のアクションが行えなくなります。
ダウン状態は行動の直前に自動的に回復します。
ダウンを与えたPCおよび敵キャラクターは、《ONE MORE!》という追加の行動を即座に得ます。
1度の行動で複数キャラクターをダウンさせても、発生する追加行動は1回分のみです。
《ONE MORE!》で得た追加行動内でさらにダウンを発生させた場合、さらに追加の行動を得ます。
▼《ONE MORE!》と《バトンタッチ》
PCがONE MORE!で追加行動を得た際、追加行動権を即座に他のPC1人に渡すことができます。これを《バトンタッチ》と呼びます。
《バトンタッチ》されたPCは、命中率に+20%の修正を受け、攻撃威力と回復量に+レベル点の修正を得ます。この修正はイニシアチブ確認が発生するまで持続します。
▼《ダウン》と《HOLD UP!》
PCが敵全員をダウンされた際、PC2人以上が状態異常でない場合《HOLD UP!》が発生します。《HOLD UP!》時には以下の選択肢がPCに与えられます。1つ選ぶことになります。
1:最後のダウンを取ったPCのONE MORE!
2:勧誘
3:現金要求
4:アイテム要求
5:総攻撃
勧誘、現金要求、アイテム要求は、任意のPCが敵1体に対し行う会話判定となります。会話判定に成功した場合、PCの要求が通り、会話を行わなかった敵も含めて敵は退散していきます。
現金要求、アイテム要求の場合、会話判定に失敗した場合でも、少額のお金かゴミのようなアイテムを残し、会話を行わなかった敵も含めて敵は退散していきます。
勧誘の場合、会話判定に失敗すると戦闘が再開されます。
▼《総攻撃》
総攻撃には、状態異常でないPCのみ参加出来ます。参加PCは任意の攻撃手段を1つ選び、その威力を出し、それらを合計し二倍にした値の万能属性ダメージを敵全体に与えます。
この際、命中判定は行わずに通常命中で必中とし、敵は回避/防御/反撃を行えません。
▼《神話的弱点》
ペルソナアーキタイプBで弱点となった属性は神話的弱点として扱われるため、防具の効果によって耐性を得ることが出来ません。ただし銀貨ペルソナ装備時は関係ありません。
▼《得意属性》
ペルソナアーキタイプBで取得する属性攻撃魔法の属性は得意属性として扱われ、その属性のスキルを使用する際に命中率に+30%の修正を得ます。この補正は銀貨ペルソナ装備ににも影響します。
▼《炎上/BURN》(追加バッドステータス)
炎上状態のキャラクターは、行動終了の度に2d10防御無視のダメージを負います。炎上の回復は体判定で行いますが、この回復判定のみ炎上ダメージ受けた直後に行います。
▼クリティカルの仕様変更
ダメージ+Lv。防御は有効。
▼万能属性の仕様変更
防御無視の効果を付与します。
▼バッドステータス回復スキルの仕様変更
パトラ系:BIND、SLEEP、PANIC、HAPPY
バイスディ系:炎上、凍結、感電
エナジー系:CLOZE、POISON、PALZY、STONE
アムリタ系:上記全部
▼アギ系/火炎属性の仕様
炎上20%を全ての火炎属性攻撃スキルに追加します。また常時効果などによる火炎属性攻撃には炎上10%を付与します。
▼ザン系/衝撃属性の仕様
ザン/ザンマ/ザンダインをガル/ガルーラ/ガルダインと読み替えます。また衝撃属性を疾風属性と読み替えます。
加えて全ての疾風属性攻撃に「炎上状態の対象に対し威力+キャラクターレベル」という一文を加えます。
▼カジャ系/ンダ系の仕様
対象:全体→1体
持続時間:戦闘中→使用ターンを1ターン目とし、4ターン目の使用者の行動が終わるまで持続。
重複:可→不可
タルカジャ:使用者のレベル分威力上昇
マカカジャ:タルカジャに統合
スクカジャ:使用者のレベル分判定値上昇
ラクカジャ:使用者のレベル分防御力上昇
タルンダ:使用者のレベル分威力減少
スクンダ:使用者のレベル分判定値減少
ラクンダ:使用者のレベル分防御力減少
タルカジャはタルンダと、スクカジャはスクンダと、ラクカジャはラクンダと相殺するものとします。すでにタルカジャがかかっているキャラクターに対しタルカジャをかけた場合、重複はしませんが、効果時間リセットは発生します。
全てカジャ系はLv15のスキル変化でマハ◯◯カジャにスキル変化出来るものとします。対象味方全&MPコスト3倍とします。
▼テトラカーン/マカラカーンの仕様
対象:全体→1体
持続時間:2ターン→1回反射するまで
テトラカーン/マカラカーンのみペルソナの神話的弱点をカバー出来るとします。
また全門耐性禁止ルールに引っかからないものとします。
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