【PX】幽世学園生徒活動録 > PCβ

三枝 辰

「真実を解き明かす。それが、今俺の挑んでいることだ」

≪プロフィール≫

名前 三枝 辰(サイグサ・シン)
年齢 18歳/入学18年目
性別 男性
身長 177cm
体重 67kg
好き
嫌い
属性 カオス48、ライト5、ニュートラル29


≪生身データ≫

体力 器用 知力 魅力 感覚
1 (18) 3 4 2 1

運動系:28%
技術系:53% 医療1:63%
知識系:59% 知識2 :79%
交渉系:37% 調達3:67%
知覚系:21%

装備部位 名称 クリティカル率 命中/物防 威力/魔防 備考
近接武器 ビームナギナタ 65 99 52 3回攻撃可、回避+15%
射撃武器 コンパウンドボウ 40 77 72 2回攻撃可、回避+5%
防具 カイザーアーマー 16 4 電撃耐性
アクセサリ 宇宙意思のリング(にゃんより) アイテムドロップを運判定で行える
アクセサリ エアロジェット イニ+1d10



アイテム名 効果

所持金 ¥2700


≪ペルソナデータ≫

ペルソナ名 パラケルスス
アルカナ 魔術師
クラス1 ペルソナ使い(魔法攻撃型/魔力):魔法(霊能)
クラス2 ドクター:情報(医療)
レベル 40
相性 魔力に強い、神経に弱い

4 14 25 7 20
60% 110% 165% 75% 140%

格威 魔威 射威 回避 会話
44 49 7 17% 60%

HP MP INI 物防 魔防
325 162 23 106 58

Lv スキル名 種別 コスト 対象 判定値 威力 相性 効果
0 ポイズンタッチ 魔法攻撃 4MP 前1 70% 204+1d 魔力 与えたダメージ分、自分の体力回復
0 クラフトマジック Ⅲ参照
1 パトラ 支援魔法 5MP 1 なし バステ回復。BIND、SLEEP、PANIC、HAPPY
1 応急手当 支援魔法 3MP 1 なし 40+2d 回復
3 コンセントレイト(P) 集中 10MP 自身 なし 次に行う魔法攻撃の威力2倍
3 ケミストリー 3参照
5 クラフトマジックⅡ 即時効果 自身 なし Ⅲ参照
7 クラフトマジックⅢ 即時効果 自身 なし アイテム獲得。4属性全体・メギド・デカジャ・デクンダ・テトラジャ効果のアイテムから選択。シナリオ3
7 適切な処置 即時効果 1 なし Ⅱ参照
10 アイテム習熟 Ⅱ参照
13 ケミストリー2
13 武器の聖別 支援魔法 命運1 単体 なし 属性攻撃スキル:破魔を付与
15 ケミストリー 補助 10MP アイテムを四つまで使用。ロールに+2d10
17 財力 出現値A(レベル×200)以下のアイテム一つ取得。セッション終了まで
17 魔力ブースター 魔力ダメージ+LV
20 習熟2 アイテムロール+2d10
23 適切な処置Ⅱ バステ回復。シナリオ2
23 武器の聖別Ⅱ 属性攻撃スキル:万能を付与
25 習熟Ⅲ +3d10
27 リカーム→電気ショック
27 吸血 79+1d 万能 HPMPダメ。与えた半分回復
30 幸運
33 電気ショックⅡ
33 煌天の幻視
35 幸運Ⅱ
37 適切な処置Ⅱ
37 魔力ハイブースター 魔力ダメージ+LV×2
40 幸運Ⅲ
スキカ 物理耐性


≪キャラクター設定≫
【手記、あるいは破棄したメモ】
自分はこの学校で生まれ、この学園で育ってきた。
それは、自分にとっては当たり前のことであり、そして単位を取る=学びを続けるうちに、疑問が生じた。
すなわち、自分はなぜ学園で生まれているのだろうか、と。

冷静になってほしい。書物で読む限り、学園は学びを得る場だ。子供の生まれてくる場所ではない(よほどのスキャンダラスな話でもない限り!)。
では、親を覚えておらず、そして「幼少からの記憶」が学園の中のものしかない自分は、どれだけ妙な存在なのだろうか。

一つ疑問が湧けばあとは連鎖的だ。なぜ外に出れない? 外に出る必要がないのならば、校外学習そのものが必要ないはずだ。外に出て得るものがあるならば、ここまで厳重に制限する意図が読めない。書物における学園は、外部からの入学制の語る学校は、そのようなものではなかった。

疑問を整理し、仮説を組み立てたそのとき、ポケットに入っている金貨に気づいた。金は生み出せたようだが、至るべき場所はそこではない。刻まれた銘「パラケルスス」は、皮肉気にそう語るかのように、輝いていた。

仮説:「三枝 辰」はホムンクルスである。
仮説:銀貨なしで、外に出た場合、ホムンクルスは死に至る。
仮説:外の記憶がある、かたる同級生も、「外の記憶が植えついた」ホムンクルスだ。
仮説:この学園は外の世界と照応している。この学園自体が世界そのものであり、完全な人間を生み出す実験場だ。

仮説は否定され、新たな確からしい仮説を産むためにある。
目下の目標は、校外学習の中で、「カリキュラム外」の何かを知ることだ。
学園というフラスコの中でなく、校外学習という、制御された哲学者の卵の内側でもなく、その先を見て真実へ至るために。


つづく

手記:No1

+ ...
一日に、新入生が二人もくる。
両方とも、金貨を持っている。

偶然と片付けるにはあまりにも大きな出来事だが、一つ追加の疑問が生まれた。

時間の感覚が、いまいちない。
過去あった出来事は覚えているが、その「詳細」まではわからないのだ。
どうやら、ミサキの方は今日来たわけではないらしい。
らしいが、自分は列車がいつ来たかを把握していない。人が来るなんて、そうそうないことなのに。

仮説の前に、一つ方針を立てておこう。

方針:「クラスメイト」と交流すべきだ。

自分は、自分の認識は必ずしも信用できない。
雄貴は、俺には見えないものが見えていた。
おそらく、自分の認知の限界は思っているより狭く、違う「視点」からの情報は積極的に知るべきだ。

次の校外学習でも、おそらくは「認知」をもとに作られた「どこか」へ行くことになるのだろう。
一度、本でも読んで発想を柔軟にしておこう。

――4月のある日、著 三枝 辰


手記:No1

+ ...
胡蝶の夢。

実のところ、今の自分にはどちらが夢で、どちらが現実化はあまり関係がない。
どちらも自分が直面している話であり、そこに考える自分がいる。
ならば、どちらも「現実」とみなして差し支えないだろう。
学園も、校外学習先も。
荒上や式宮のいう、現実も、だ。

今回分かった重要なことは一つ。
貸与された銀貨ペルソナは、校外学習から外れようとすると襲ってくる。
学園側からの枷なのだろう。

逆に言えば、襲ってくるということは、その先に学園が知られたくないことがあるということだ。
期を見て、外に、出てみよう。
手がかりは必ずあるはずだ。

そういえばレイに料理をふるまわなければ。
雄貴に頼むのはいいとして、たまねぎは避けておくか、人として接して入れておくか。
難しいところだ。

――4月のある日、著 三枝 辰

**
外見的には華奢ですらっとした感じ。性格は理知的で意外と面倒見がよいタイプ。人と話すことが探究欲を満たすのか、周りとの交友も好む。学内で妙に顔が利き、実験道具などの調達手際はかなりよい。......単に18年いるせいとは、言ってはならない。

≪PLより≫
求道者・探究者的スタイル。そこまでマッドではないサイエンティスト系。
こうやって的外れな考察を繰り返しながら、謎に挑んでいこうと思います。あーでもないこーでもないと語るのは楽しいので、場を破壊しない程度に投入しようと思います。

考察は思いついたら追加するかも。
最終更新:2020年08月15日 20:43
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