【DX3rd】辺獄にオアシスを > 1話

◆トレーラー

星が一つ、降ってきた
災いを告げる凶星か、願いを叶える流れ星か
天が示した贈り物は
地に滲み、染みて、沁みこんで

ダブルクロス The 3rd Edition 「辺獄にオアシスを―”pre-Release”」
まずは種を植えましょう


◆ハンドアウト

◇PC①
ロイス:スバル 推奨感情 P:庇護/N:不安
 キミはとある実験用セルに所属するFHチルドレンだ。“とある”というのは、キミ自身セルの実態を把握できていない故である。およそ公表できぬ非人道的な教育・実験が行われていたその場所で、キミは自らの欲望の実現を願いつつも、いつ殺されるかも分からぬ現状から逃れる機会をうかがっていた。大切な妹・スバルとともに。
 その日は不意に訪れた。キミは仲間の力を借りて単身セルを脱出する。しかし外界は孤立無援。UGNとセル双方の眼を潜り抜けながらたどり着いた賽ヶ島で、残してきたスバルを救う手立てを探っていた。そんな折、キミの頭上を見覚えのあるカプセルが飛び去る。キミがセルを脱する時に用いたカプセルだ。キミは一抹の不安を覚えながらソレを追った。


◇PC②
ロイス:“ロスト・チャイルド” 推奨感情 P:好意/N:任意
 キミは賽ヶ島に暮らす平凡な学生だ。夏が近づくのどかな島で、キミは気だるげな平和を謳歌していた。
 ある日の昼下がり、裏山に堕ちていく物体。キミはこの退屈な日常を変えてくれる何かをソレに感じた。気づけば足は現場へと向かっていた。煙を上げる球体から現れる少女。その紺碧の瞳が光り輝いたとき、キミは“こちら側”に来た。


◇PC③
ロイス:紫津浦工 推奨感情 P:任意/N:任意
 キミはUGN・賽ヶ島支部所属のUGNチルドレンだ。離島にある支部にはメンバーも少なく、キミは町長であり親代わりでもある祖父の力も借りながら、支部長の紫津浦工とともになんとか支部を切り盛りしている。
 そんなある日、支部のスクリーンに映し出されたのは、まさに賽ヶ島へと向かってくる謎の飛行物体だった。民間人も多く住むこの島に騒動は無用だ。キミはすぐさまその原因たる墜落した物体の調査に乗り出した。
最終更新:2021年01月14日 22:30
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