【扶桑蒸奇譚】妖都怪蒸抄 > 第4話

◆トレーラー


黒服は蠢く。少女は何かを背負いかけ走る。
謀が明かされる時、都市の命運はいざ決められん。

妖都怪蒸抄 肆之話
「暗躍都市」

燃やすは意志、蒸気に蠢くは始点の陰謀


◆ハンドアウト


PC1 コネクション:蓮田澄香
前回の町を巻き込んだ洗脳事件から約1週間。相変わらず結界が消失しつつある現状は変わらないが、ひとまず混乱は落ち着き、表面的には、町は日常を取り戻しつつあった。
そんな中、Moon Lightの所属で記者でもある蓮田澄香が、再びあなたの元を訪ねてきた。なんでも、さゆり――玄夜紅葉の身体の方に、動きが見られたとか何とか。

PC2 コネクション:烏山
「日下部眞彩の代わりに結界の要として機能するモノを探す」と決意したはいいものの、神社で御神体として祀られている刀(の鞘)の代わりがそう簡単に見つかるはずもない。ひとまずあなたたちは、いつものように喫茶店を営んでいた。
そんな中、あなたと同じく眞彩の声を聞き、“妖都”に訪れた烏山が喫茶店に訪れた。そして何気なく一言、「最近声が全く聞こえなくなりましたけど、そちらはどうですか?」と。
さて、どう答えたものだろう。

PC3 コネクション:空彩凪
「帝国陸軍に不穏な動きあり。気がかりもある故、私もそちらへと向かう」
随身省特別対策室室長の空彩凪から、そのような電報が届いた。神秘課においてあなた以上の古株である彼女が動くということは、前回見かけた陸軍はそれほどまでの事態、と言うことになるのだろう。
どちらにせよ、あのような奴らを放置していいはずはない。あなたは仕事の合間を縫って、彼らの調査を続けるのだった。

PC4 コネクション:八瀬葵尹
Moon Lightの構成員、八瀬葵尹があなたの元を訪ねてきた。といっても組織方面の話ではなく、ヤソメでもある彼女が純粋にあなたに“チューニング”を頼みたいのだそう。
そんな彼女のチューニングをしつつ、なにやら相談もあるそうなのでそれにも答えつつ……といった時に、楓から一つ情報が入ってきた。何でも、少数ではあるが、ヤソメの人々が行方不明になっているのだとか。
最終更新:2020年06月06日 10:56
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