【都市伝説と契約者TRPG】怪異緊急対策特命室? > 第三話

□トレーラー

広大な電子の海。
人造のステージに潜むこれ面白いのかな?
悪意無き悪意によってんー情緒的な表現、センスあるね
揺り籠で嗤う←そんなことしてないんだけど(^^;)
なんだ、ボクについて知りたいのか
それなら教えてあげよう
ボクは都市伝説を改良し、より面白く…よりみーんなのためにする伝道師!その名も・・・


都市伝説と契約者TRPG キャンペーン
『怪異緊急対策特命室 夜雀たちの事件簿』

「File.3:Customくん



_組織のみなさん、どうぞよろしくね!一緒に遊ぼう!


□ハンドアウト(敬称略)

■神無月・恭介
 行方不明の父が死亡し、失意のあなたを慮って2人の幼なじみ…水無月と木暮はあなたを休日のショッピングモールに連れ出した。あれやこれやと巡っているうちに少しく気分が晴れてきたあなたは、不意に視線に追われているような感覚を受ける。見渡せば、白いワンピース、艶やかな黒髪をなびかせて、室内で日傘をさす怪しの影…1話で特命室を襲った都市伝説がいた…。
(わっ、怖いね…関係ないんだけどこの都市伝説ちゃん、めっちゃお洒落さんだよね。美人だし。ちょっと興味出てきたなあ)


■生川・紗良々
 それは、何気ない日常の1コマだった。プライベート端末を弄っていると、通知音と共に見知らぬアイコンがポップする。あなたが認証しようがしまようが、かわいいニコニコマークのアイコンは一方的に主張を投げてきた。「おめでとうございます!あなたは選ばれました!」…右目が強烈な痛みを覚える。眼球にぐりぐりとクレヨンを塗られているような不快感と鈍痛。これは、この感覚は…あなたが邪視と契約した時と、同様のものだ。
(うんうん、君は選ばれたんだよー。一緒に楽しもうね!)

■薄瀬・幸
 その日あなたはちょっとした用事で4課…都市伝説を管理する課へ出向いてた。特に問題なく済ませ、帰ろうとしたあなたの下へ課長の文車がやってくる。ちょっとした雑談の中で、文車がこんなことを言い出す。「そういえば…最近、妙に都市伝説が活発なのよね…」
(へー何でだろう。気になるね…都市伝説の動向。)

■灰ヶ峰・紅葉
 母に渡したのか、自ら処分したのか、あるいは別の手法を取ったのか。「霧夜の幽霊船」の船長より受け取った書類に始末をつけたあなただが、何故か妙に気分が晴れずにいた…。何か大切なことを忘れているような…?室長に呼び出しを受け、今回の任務…「生川・紗良々の都市伝説が変異している件」について説明されているとき、その違和感は最高潮に達し…ふと、強烈な既視感。これに似た状況を以前経験したような錯覚を強く覚えた。
(「デジャブるんだよ!」だ。いいな、前話したときも思ったけどこの子面白いね、好きだよ)
最終更新:2020年09月07日 12:38
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